紅葉の涸沢カール 初日快晴絶景〜翌日最後はどしゃ降りに
- GPS
- --:--
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 884m
- 下り
- 875m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:50
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:40
天候 | 初日快晴〜翌日小雨本降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
乗合タクシー片道4200円(行き5名で840円/人・帰り3名で1400円/人) バス片道1250円・往復割引2050円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜横尾岩小屋跡あたりまでは多少のアップダウンはあるが平坦な道 本谷橋以降は山道で本谷橋は2本かけられていました。 日本有数の山岳観光地なので石の置き方もきちんとされて非常に歩きやすいです。 |
その他周辺情報 | さわんど温泉「梓湖畔の湯」720円 沢渡大橋駐車場で100円割引 白骨温泉「泡の湯」820円 |
写真
感想
28日〜30日まで2泊3日で紅葉まっさかりの涸沢カールへ行く予定でしたが、今年の秋雨前線は日本列島を行ったり来たりでどうしようかと悩んでいました。土日の週間天気予報で17日火曜は全国的に晴れとのことで一日前倒しで一応2泊の用意をして27日出発。でも翌日からは天気が崩れるとのことでダメなら1泊で帰る想定も。
27日沢渡の駐車場で調布から来られたベテランのおじさんに声をかけられタクシーに相乗りにすることに。もう1.2名こないかと待っていると2人組の若者が。結局5人相乗りで安上がりに。大正池あたりからガスってましたが河童橋についた時には快晴絶景に!写真を撮りまくりながらゆっくり涸沢を目指しました。テントを担ぎ上げるのは初めてで段々と重みでバテ気味になってきましたが、Sガレあたりから遠くに涸沢が紅葉しているのが見えテンションハイに。涸沢が近づいてくると周りの紅葉も映えてきてワクワクしながら14:30に涸沢到着。う〜ん今一きれいじゃない・・・ちょっと到着が遅すぎたので光の加減か。テントを設営したがあまり場所がよくなかったので移動場所を探しているとなんと朝タクシー相乗りしたべテランのおじさんが。その隣に移動し涸沢ヒュッテで生ビールとおでんで「おつかれ山〜」軽くお昼寝して夕食をしていると、調布のおじさん曰く「今年の紅葉はダメだね・・・」やはり光の加減ではなかったようです。あとから写真を見ると涸沢手前あたりが一番きれかったかも。空は一面の雲で星空撮影もできそうにないので早々に寝ました。ただしゃべっているグループがいてぜんぜん寝られず、21時になって「明日も早いんだから静かにして!」と注意する方がいてやっと静かになりました。拍手!翌朝は撤収後に散策して下山する予定でしたが、夜中から時折雨がポツポツ、だんだんとまとまった雨に、とほほ・・・また雨中撤収???朝方雨がやんだので4時半頃から調布のおじさんが撤収を。私たちも起きて撤収準備。5時半に撤収完了しまた雨が降り出したので涸沢ヒュッテへ移動しトイレ・行動食で出発準備。本日登頂する予定の団体さんも登頂中止でみなさん下山へ。私たちも苦行の雨中下山開始。みんな一斉に下山しだしたからか本谷橋手前あたりまで大渋滞に。岩小屋跡あたりからお腹が空いてきたので横尾でカレーにするかラーメンにするか二人で悩んでいましたがやっぱり気分はカレーに。横尾到着するも食堂は10時から「ガ−ン」。ソイジョイで少しエネチャージし徳沢へ、カレーライスとカレーうどんを賞味、おいしかった〜。横尾を過ぎたあたりから雨がやんでましたが、食事をすませるとまた雨が、そして明神あたりからはどしゃ降りに。帰りも愛知から来られたおじさんと今度は3人でタクシー相乗りに。毎年紅葉の涸沢には3泊は来られているようで。今年の紅葉は×××。今回は天気も悪かったし1泊で下山したそうです。仕上げは白骨温泉へ。
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