八甲田山（酸ヶ湯温泉より時計回り周回）

2016年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 9.1km
• 登り: 703m
• 下り: 683m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:54

距離 9.1km 登り 703m 下り 700m

9:25 酸ヶ湯温泉
9:44 9:45 城ヶ倉分岐
10:15 10:16 下毛無岱休憩所
10:22 10:23 毛無岱の階段
10:31 10:32 上毛無岱休憩所
10:39 毛無岱分岐
11:11 大岳鞍部避難小屋
11:28 11:33 八甲田大岳
11:41 11:42 鏡沼
11:53 八甲田大岳森林限界
12:04 12:05 桜沼
12:08 12:09 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
12:22 12:23 銚子の首
12:27 12:28 地獄湯ノ沢
12:31 12:32 南八甲田展望所
12:42 残雪期道迷い注意地点
13:16 日本山脈縦走起点
13:19 酸ヶ湯温泉

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）（青森前泊）
JRバス東北 みずうみ2号 7:50 青森駅 → 9:18 酸ヶ湯温泉
（復路）
JRバス東北 みずうみ5号 14:53 酸ヶ湯温泉 → 15:59 新青森駅
東北新幹線はやぶさ30号 17:22 新青森 → 20:26 上野

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉

写真

10/2 9:27

酸ヶ湯温泉から時計回りで周回します。ほとんどの人は反時計回りのようです。

10/2 9:28

登山口です。

10/2 9:34

まずは高台まで一気に高度を上げます。

10/2 9:43

一旦上がると平坦な樹林帯の中を進みます。

10/2 9:55

紅葉が進んでいます。赤や

10/2 9:59

黄色に染まっています。

10/2 10:04

下毛無岱に入ると大岳が紅葉とともに目に入ってきました。テンションが上がります。

10/2 10:05

登山道も木道に変わります。

10/2 10:07

何度も大岳を振り返り、なかなか進めません。

10/2 10:07

前方にはロープウェイの駅も見えます。

10/2 10:11

秋の尾瀬もこんな感じなのだろうか？

10/2 10:11

きれいな山並みです。

10/2 10:15

休憩している人たちもいます。絶景に歓声を上げていました。

10/2 10:15

どんどん進みます。

10/2 10:19

この丘を乗越えます。

10/2 10:21

結構急な階段でした。

10/2 10:25

振り返ると絶景が。空中にはドローンがぶんぶんと飛んでいました。

10/2 10:31

上毛無岱に入りました。

10/2 10:32

近づいてみると大岳も迫力があります。

10/2 10:33

ここでも休憩している人たちがいます。前方からは大勢のハイカーがやってきます。

10/2 10:40

大岳への分岐点。ここを過ぎると反対方向からやってくるハイカーの数が減りました。多くの方はロープウェイ利用なのでしょう。

10/2 10:59

階段の段差が大きく、地味に堪えます。

10/2 11:09

さっきの階段のところより高度感があります。岩木山もよく見えます。

10/2 11:10

間もなく縦走路との合流点です。

10/2 11:12

大岳避難小屋まで来ました。

10/2 11:12

井戸岳の方

10/2 11:14

井戸岳方面から大勢の団体さんが下りてきているのが見えたので、渋滞に巻き込まれないよう、休憩せず、そのまま先に進みます。

10/2 11:19

山頂まで急登が続き、ハイキング気分が吹き飛びました。団体さんより先に行っているつもりでしたが、前に別の団体さんがいて先に行かせてもらいました。おかげで息が上がり気味です。

10/2 11:21

大分上がってきました。避難小屋も小さく見えます。

10/2 11:23

山頂が見えてきました。

10/2 11:29

あともう少しです。

10/2 11:31

八甲田山大岳山頂1585m到着です。

10/2 11:31

三角点も近くにありました。

10/2 11:32

360度の展望の中で存在感を放っていたのが昨日登った岩木山

10/2 11:34

南八甲田の駒ヶ峯の後ろには岩手山と八幡平が見えます。

10/2 11:34

おにぎりの形をした高田大岳

10/2 11:36

山頂で十分景色を堪能して下りに入ると噴火口がありました。

10/2 11:37

山頂からの下りは登りのときと一変して八甲田山が火山であることを思い起こさせる風景です。

10/2 11:44

山頂下の鏡沼

10/2 11:50

ガレ場を下っていきます。

10/2 12:06

大岳を振り返って

10/2 12:07

硫黄岳に向かって池塘がありました。

10/2 12:11

仙人岱との分岐点。そのまま右に進みます。

10/2 12:12

仙人岱を通過

10/2 12:14

大岳を振り返って。大分下りてきました。

10/2 12:21

岩木山に向かって谷沿いを進みます。

10/2 12:27

硫黄の臭いがきつくなってくると地獄湯の沢です。

10/2 12:27

すばやく通り抜けましょう。

10/2 12:28

登りのときとは景色が一変です。

10/2 12:33

南八甲田を一瞥すると

10/2 12:57

後はひたすら樹林帯。登山道はぬかるんでいるのでスパッツ必着です。

10/2 13:08

火山性ガスのため木々が立ち枯れた場所がありました。

10/2 13:11

もふもふのクッションが敷いてあり助かりました。

10/2 13:18

鳥居が見えると

10/2 13:18

登山口兼日本山脈縦走基点です。

10/2 13:20

後は酸ヶ湯温泉に向けて歩くだけ

10/2 13:21

ほどなくゴールインです。酸ヶ湯温泉が誇るひば千人風呂に直行。完全男湯状態でした。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 タオル ストック カメラ 着替え

感想

やまぼうし

岩木山登頂の翌日は、かの映画で有名な八甲田山に行き、酸ヶ湯温泉から主峰大岳を周回しました。ほとんどの人は逆時計回りを選択しているようで、時計回りをしている人はごくわずかでした。天気にも恵まれ、気持ちの良いハイキングとなりました。高度さも少なく気軽に歩けるためか、多くのご年配のハイカーや普通の靴で歩いている人を見かけました。尾瀬にも似た毛無岱は赤や黄色の葉で彩られ、東京より一足早く秋の芸術を楽しむことができました。山頂からは前日に登った岩木山や岩手山、八幡平を望むことができました。北に脱出して正解でした。