須川湖〜うぶ沼経由栗駒山〜秣岳周回
- GPS
- 08:05
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 775m
- 下り
- 772m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:27
栗駒山へは公共交通手段がとても限られるので”ゆるゆるハイキング+日帰り温泉”の計画は立て難いしスタート/ゴールを別地点にする縦走計画も作り難いと思います。そんな時に須川湖キャンプ場を利用する前泊(後泊)の立案は単なるピストン山行には無い大きな感動を得る事が出来るでしょう。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところは特にないが、前日までの雨の為所々泥道有り。 EK度=24 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉「栗駒山荘」:通常600円のところ須川湖キャンプ場利用者は500円で入浴可。源泉は岩手側の須川高原温泉だがそちらは湯温が高過ぎるのと露天風呂から鳥海山の眺めが良いので私は栗駒山荘の方が好きだ。 |
写真
装備
個人装備 |
メッシュ下着
長袖下着
中間着
羽毛服
コンプレッションタイツ
短パン
予備衣類(下着・靴下・ズボン・カッターシャツ)
靴下
雨具
靴
予備靴ひも1本
ザック
行動食
非常食1日分
真水1L
アップEハイドレ1L
山専500mL
ライター
地理院地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
急速冷却パック1
常備薬
ティッシュペーパー
保険証
GPSソフト入スマホ(SB)
プロトレック
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
軍手
度付サングラス
6300maH充電池USBコード
熊鈴
|
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共同装備 |
熊除けスプレー
|
感想
故郷の山であり人生初の雪渓歩きを経験した山である栗駒山(須川岳)。一昨年の10月中旬に昭和湖までの散歩ではそれなりに真っ盛りの紅葉に出合えたが頂上付近の紅葉を見た事が無かった。
という訳で、何としても今年見たいと満を持して9月30日と決めた。
前日29日自宅を出発し500km運転して須川湖キャンプ場に。翌朝キャンプ場を出発して須川温泉まで3キロのロード〜うぶ沼コース〜栗駒山〜秣岳を経てキャンプ場への周回、が計画だ。
ところが前泊のキャンプ場管理人さんの好意により、翌朝栗駒山荘Pに駐車し、下山後管理人さんが栗駒山荘Pまで連れて行ってくれるという事になった。という訳で自力での周回計画は無くなった代わりに、ハイキング中の自由時間が増えた。ゆるゆるハイキングだあ。
栗駒山は先日行われたヤマレコアンケートで紅葉の山第2位にランクされ(チョットびっくり)急激に人気上昇している様です。こんな山が故郷に在る事を有りがたくも、実は見たことが無かったのです。この日の頂上は、いわかがみ平からのハイカー、そして昭和湖コースからのハイカーでとても賑っており私自身としては以前登った雨飾山の渋滞を思い出した次第。
ところが、こんな時期でも、うぶ沼コースの登りと天馬尾根コースの下りは静かな山歩きで、ピストンに歩き足りない方々にはホントにお薦めです。
バッチリ当たったお天気と予想通りの紅葉見頃で快快快適ハイキングを楽しめ、あまりにも展望が凄すぎる景色に山座同定もし難い程。栗駒同様真っ赤な山頂部の焼石岳、雪渓が残る鳥海山、岩手山、姫神山、早池峰山、種山高原、五葉山、室根山、月山、朝日連峰、蔵王連峰あたりまでは確認出来ましたが、まさかこんなにとは思ってもいなかったので20万図は不携帯。よってその他の山は惜しいかな、同定出来ませんでした。
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