遂に縦走 小川路峠

2016年09月30日(金) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,127m
• 下り: 1,297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:52

距離 13.5km 登り 1,128m 下り 1,304m

10:15 一番観音
12:08 12:10 汗馬沢
13:10 13:37 ひいるば
14:30 小川路峠
15:08 15:10 松田屋茶屋跡
16:30 林道出合
17:07 秋葉街道入口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

乗用車の場合は飯田市側は汗馬沢まで
上村側は押田の屋敷跡まで行ける

写真

9/30 10:01

1番観音
水飲み場はあるがトイレはない
数台駐車できる

9/30 10:02

観音様の説明看板

9/30 10:24

2番観音

9/30 10:44

4番観音

9/30 11:00

6番観音

9/30 11:11

8番観音

9/30 11:18

大曲の水飲み場

9/30 11:26

恵那山方面

9/30 11:29

松茸山の立ち入り禁止の看板
軽トラに乗った3人の地元の方に出会い、マツタケの取れ具合を聞いたら「今年は良くない」と言っていた

9/30 11:30

10番観音

9/30 11:43

12番観音

9/30 11:47

金比羅様にある大木

9/30 11:50

古い道しるべ

9/30 11:52

縦間から小川路峠方面

9/30 11:57

14番観音

9/30 12:04

16番観音

9/30 12:05

坂東33観音

9/30 12:05

汗馬沢
数件の茶屋があった跡
ここまで車は入れる

9/30 12:14

ここからは山道

9/30 12:26

18番観音

9/30 12:39

20番観音

9/30 12:43

堂屋敷跡

9/30 12:52

22番観音

9/30 13:05

「ひいりば」にある落葉松の大木

9/30 13:06

「ひいりば」説明文

9/30 13:35

24番観音

9/30 13:45

26番観音

9/30 13:48

中央アルプス方面

9/30 13:59

姫の隠れ岩

9/30 14:00

28番観音

9/30 14:08

30番観音

9/30 14:16

32番観音

9/30 14:26

小川路峠

9/30 14:26

33番観音

9/30 14:28

反射板より伊那盆地

9/30 14:31

峠の鳥居

9/30 14:47

上村側の道標

9/30 14:51

32番観音

9/30 15:04

30番観音
松田屋茶屋跡

9/30 15:06

イチイの大木

9/30 15:07

屋敷跡

9/30 15:08

16基の墓石

9/30 15:11

きのこでしょうか？

9/30 15:20

26番観音

9/30 15:28

24番観音

9/30 15:37

20番観音

9/30 16:05

18番観音

9/30 16:09

下に林道が見える

9/30 16:12

16番観音

9/30 16:29

林道で切られた峠への道
右の白い柱から入る

9/30 16:30

林道の反対側には押田の屋敷跡がある

9/30 16:30

上の写真の斜面の上には12、13、14番観音がある

9/30 16:41

林道を下って行くと、右側に「上町への近道」の案内があり、この階段を下りる

9/30 17:02

階段からの道は草が伸び放題で、酷い道だった
県道からの秋葉古道入口
後ろに1等水準点がある

撮影機器：

EX-ZS180 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sanarudaiou

古いガイドブック「三遠信の山歩き」で唯一歩いていない山が小川路峠であった。
個人で歩くとなると自家用車で行っても、公共交通機関で行っても縦走は難しい。今回は下見である。
国土地理院の地形図で見ると、秋葉古道はそのまま国道256号として表示されている。車で走ると1番観音の先も舗装された道が続いているが、途中からは未舗装の林道になり、汗馬沢の先からは完全な山道になってしまう。今日もマツタケ採りノ地元の方が奥深くまで軽トラで入っていた。
だから途中まで車で入り、峠をピストンするのは、どちら側からでも可能であるが、縦走となると大変である。

道は急登なども無く、大変歩きやすい。
多くが残っている観音様を見ながら、楽しんで歩けた。

林道伊藤沢線が押田の屋敷跡まで伸びて、秋葉古道と繋がっている。
そして秋葉古道はそこから下は崩落したようで、廃道になっているようだ。林道を国道と勘違いし、下って行くと下町近道の看板があり、林道から離れてその道を下ったが、これが酷い道だった。
藪が酷く、足元も悪いなか、暗くなりかけた沢沿いの道を強引に下る。
県道に出るとそこには「秋葉街道　小川路峠入口」の看板があり、地図上の国道256号が草ぼうぼうで左側に登っていた。

ここから旧上村役場までは3.2kmあり、大型のバスで来る場合は18km位歩かねばならないだろう。本番は難しいかなあ？