台風一過の中房林道は通行止め 唐松岳へ転進

2016年10月06日(木) ~ 2016年10月07日(金)

• GPS: 04:21
• 距離: 6.4km
• 登り: 132m
• 下り: 900m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:40

10:50 八方池山荘
12:00 12:20 八方池
14:30 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 3:07
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:16

6:47 唐松岳頂上山荘
7:05 7:22 唐松岳
7:40 8:01 唐松岳頂上山荘
8:39 8:49 丸山
9:02 9:05 扇雪渓
10:02 10:20 八方池
10:42 八方山
11:03 八方池山荘

1日目のGPSログは操作ミスにより、喪失してしまいました。
二日目の行動のみです。
ピストンですから軌跡はほぼ同じです。

天候

6日　時々強風＋霧　　　　7日　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ゴンドラリフト八方駅　近辺の駐車場利用
3本乗り継いで、八方池山荘へ　（往復2900円）

写真

10/6 8:21

市街地から中房温泉へ向かう林道へ進むと、発電所脇のゲートが閉鎖されていて警察官もいる。　様子を聞くとこの先で崩落等があって、この先は孤立状態とのこと　見通しはつかない。　数分間考えて、他に転進を決定。

10/6 12:10

目的変更地は、唐松岳。
ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、まずは八方池を目指す
燕は晴れの予報なのだが、こちらは未だ荒れが残っている。　強風と霧、時折視界が開ける状態で唐松山荘を目指す。　指が冷たい！　

10/6 15:57

唐松山荘到着
受付後、早速ビール。
　追加は、カップ酒「真澄」
　山屋向けのパッケージでした。

10/7 5:35

一夜開けて、本日のご来光。
夜は、若干強風が吹いていたが
どうやら、収まったようだ。

10/7 5:46

5：46分
小屋からのご来光
雲海もすばらしい

10/7 5:51

凍っている。
　小屋前の水たまり

10/7 6:42

立山三山と劔岳に朝日がとどき出す。

10/7 6:52

雲海の先はたぶん戸隠。

10/7 6:53

白馬鑓ヶ岳

10/7 6:53

唐松岳へ向かう登山道

10/7 7:13

劔岳

10/7 7:14

パノラマ写真は大きな縮小をしてありません
詳細を選び、大きな画面でご覧ください

10/7 7:38

唐松山荘

10/7 8:13

下山時、飽きずにシャッターを切るのは
やはり、この方向。

10/7 8:41

丸山ケルンあたりからの写真

10/7 8:41

パノラマ写真は大きな縮小をしてありません
詳細を選び、大きな画面でご覧ください

10/7 9:24

五竜、鹿島槍ももちろん
忘れてはいませんヨ。

10/7 9:25

五竜アップ！

10/7 10:09

定番ポイント
八方池から。

10/7 10:41

ナナカマドの赤い実
葉っぱは飛んで行ってしまったようです。

10/7 11:20

麓の紅葉と
白馬三山
もうすぐ冠雪ですね。

10/7 12:37

帰り際、長野オリンピック
ジャンプ台に寄りました

10/7 12:43

セルフタイマーを仕掛け
表彰台に飛び乗る。

10/7 12:47

ジャンプ！
こういうのが有ると
つい、顔を入れて見たくなります。

撮影機器：

SH-60 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

TYS

台風一過の好天気に狙いをつけ、際どく実行に移し、
　してやったりとばかりに、挑んだ今回の山行でした。
計画バッチリで向かった燕岳でしたが、台風の置き土産で、思いもよらない通行止めに出会ってしまいました。
諸々勘案して、登山口の駐車場へ留める事ができるタイミングの筈でしたが、なかなかうまくはいかなかったですね。

転進先は、時刻的な事を考慮し、CT3時間の唐松岳としました。
●　時刻は8時20分である。
●　遅くも　PM3時には山小屋へ入りたい。
●　少人数は予約不要である。

唐松岳は、いつか行ってみたい候補にもなっていたので、思わぬところで登れました。　二日目は眺望すばらしく、今シーズン最高の山行でした。