日向山 のんびり登山

2016年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.9km
• 登り: 556m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:10

9:00 矢立石登山口
9:40 9:50 錦滝
10:30 日向山・鞍掛山分岐
10:40 錦滝分岐
10:50 雁ヶ原
11:00 日向山（山頂標識）
11:10 日向山
12:10 矢立石登山口

天候

くもり、のち晴れ時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢立石登山口は未舗装の林道沿いに車が10数台ほど止められるスペースあり。

コース状況／危険箇所等

錦滝から鞍掛山分岐までの急登は下山には不向き。

その他周辺情報

下山後は近くの尾白温泉へ。開放的な施設は気持ちいい。入湯料８２０円

写真

10/8 8:58

矢立石登山口はこんな感じの駐車場。

10/8 8:58

ガスの中、9時に出発。

10/8 9:03

すぐに林道のゲートを通過。

10/8 9:11

林道にはあちこちに落石跡が・・・。

10/8 9:38

ジャスト40分で錦滝の東屋到着。

10/8 9:40

錦滝！

10/8 9:39

ここから急登がはじまる。

10/8 9:47

なかなかの急登ぶり。

10/8 9:53

鎖場も！

10/8 9:54

唯一の階段。

10/8 10:25

ようやくトレイルが平になったと思ったら、その先に・・・

10/8 10:29

突然の巨大な砂場が登場！

10/8 10:36

山の上とは思えない白浜が続く。

10/8 10:42

稜線に出て、鞍掛山方面を望む。雲と山のコントラストがミステリアス！

10/8 10:45

さらに進むと・・・

10/8 10:49

山頂到着！

10/8 11:09

山頂では目まぐるしく天気が変わる。

10/8 11:10

八ヶ岳！

10/8 11:11

雲海が広がる大展望！

10/8 11:17

下山は緩やかなトレイルを下る。

10/8 11:24

笹の葉に囲まれた気持ちいいトレイル。

10/8 11:39

紅葉にはまだ早かった。紅葉の時期はさぞ、綺麗だろうなと想像が膨らむ松の木々。

10/8 12:05

カモシカと遭遇。先日、埼玉の天覧山傍でも目撃しており、それほどの感動はなし。

10/8 12:17

ゴール！お疲れ様。

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

hwqfs236

いつもは独りでストイックにトレランスタイルで山に入るが、今日は久しぶりに仲間とのんびり登山へ出かけた。

目的の山は南アルプスにある日向山。山の上とは思えない白浜広がる光景が以前から気になっていた。

朝6時に新秋津駅集合し、車で目的地を目指す。

途中、体育の日3連休の影響で高速の渋滞に巻き込まれながらも9時に矢立石登山口に到着。

天気予報では一日雨とのことだったが、出発時はガスがかかっていたものの、雨はまだ降っていなかった。

天気予報が悪かったためか、人気の山にも関わらず、この時駐車していた車は6台ほどだった。

林道を歩き、コースタイム通り40分で錦滝に到着。滝のマイナスイオンをたっぷりと浴びた後は、標高差400mの急登に取り付いた。

先月、日向山の南から伸びる日本三大急登の一つ、黒戸尾根往復で甲斐駒に登ったが、こちらも鎖場あり梯子ありの険しい登りだった。

急登を40分ほど歩くと突然、目の前に白砂の壁が現れる。
その、あまりにも突然の登場に驚くとともに、興奮した。

山の上に、こんな場所があるなんて・・・

稜線に出ると、すぐに日向山山頂に到着。
雲の切れ目から青空がのぞき、雲をまとったアルプスの山山を見ることができた。

甲斐駒の姿は残念ながら厚い雲に隠れて見れなかった。しかし、天気予報が雨だった為に眺望は期待していなかっただけに、思いもよらない景色に感動した。

その後は東稜線の静かなトレイルののんびりと下り、出発してから3時間で矢立石登山口に戻った。

天気予報は悪かったにもかかわらず、レインウェアーを着ることなく歩けたことは非常にラッキーだった。やっぱ、同行者k君と自分の晴れ男コンビは最高だ！と、改めて実感したのだった。

歩行距離：7km
歩行時間：3時間2分
累積標高：582m

コメント

Pancho2

参考にさせていただきます
山登りをしないカミさんをこの山に連れて行こうと思ってたので、ちょうど良い情報をいただきました。

hwqfs236

Re: 参考にさせていただきます
Pancho2さん　ありがとうございます。日向山は日本有数の山岳エリアである南アルプスにあって、気軽に登れる山ですので、楽しんでください。