[愛知130]本宮山
- GPS
- 04:32
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 788m
- 下り
- 817m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 6:27
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山梨県在住の後半には有名な神社に参拝し御朱印を頂くこともあり、せっかく新しい地に来たので一之宮に行っておくべきと考え本宮山山頂に奥宮のある砥鹿神社を目指すことにした。
最近のヤマレコ情報では朝8時には駐車場が満杯になること以外、特にコースの難易度について記載がなかったので安穏として向かった。
豊川ウォーキングセンターの駐車場に着いたのは6:45頃。すでに8割方埋まっており、その後も後続があってどんどん登って行く。
数時間掛ける山登りは凡そ二ヶ月ぶりで、担いだザックに違和感を覚えて調整に手間取り出発したのは7:20頃。登山口まで真っ直ぐ200mほど進むと直近にも駐車場があり、こちらもゆとりのある状態ではなかった。
抉れた砂岩質の軽く急な道をゆっくりと登り始める。五町目で初めて丁目石があることに気が付いた。少し進むと鹿跳坂の標識があった。ここから暫く道はなだらかになる。
しばらく気持ちの良い樹林帯を行くと二十一丁目で開けて林道に出合う。この時はココまで車で上がれると思っていた。
休憩して、目の前にある急坂にトライする。二十五から二十七丁目に掛けて馬背岩があり、登り切ってもこのまま終わらないのかと思うほど階段・岩場が続く。
三十六丁目付近に参道な階段が現れるがすぐに登山道に逆戻りする。三十七丁目に鳥居があり、脇に水場もあるてっきり手水だと思ったが…
鳥居の右側から天狗岩が観えると標柱が立つがどれが天狗岩なのか良く分からない。
しばらく登ると再度林道に出合う。林道を少し登っていくと新四十丁の新しい丁目石があり、すぐ先で林道と登山道が分岐してお清水(手水舎)が現れる。これまでも急坂だったがここからは一段と急な階段が続く。
登り切ると「右 一宮道」の道標、左側は鳳来寺道と彫ってあるらしいが読めない。標柱には乙女前神社への分岐、砥鹿神社のホムペでは「東上口登拝道合流地点」と書いてある。
ちょっと先に鳥居があり、是より第一神域の標柱が立っている。荒羽々気神社の脇を掠めると参道は狭くなりカクカクに折れ曲がっており八柱神社。
先に二つ目の天の磐座があり、広くて綺麗な石段の先に奥宮が鎮座する。正直言ってやっと着いたの感想しかない。凄い数の人たちに抜かれ、みんな「ひょいひょい」と登って行ったがとてもそんな速さで登れないコースだった。
奥宮を右から廻り込んで警察官詰所の建物の前を抜けて大鳥居を潜り、小さな跨路橋を渡って一登りすると多くの電波塔が建っている。
ケルンの裏側に一等三角点「三本宮山」がある。
帰りはお清水まで同じ道を辿り、そこから林道を降った。
林道で初回目の御正体山以来のアサギマダラに都合4頭と出合う。やはり綺麗な蝶だ。
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