〜不動岳経由の武尊山〜

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,269m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:08

距離 13.0km 登り 1,285m 下り 1,286m

5:48 川場谷野営場
7:27 8:03 不動岳
9:03 9:11 前武尊山
9:16 川場剣ヶ峰
9:47 9:50 家ノ串山
10:19 中ノ岳
10:40 11:13 武尊山
11:31 11:32 中ノ岳
11:55 11:57 家ノ串山
12:44 前武尊山
13:56 川場谷野営場
13:56

ルート概略　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

5：50　川場谷野営場
7：50　不動岳
9：00　前武尊山
10：40　武尊山山頂
13：55　川場谷野営場　　　　　　　　　　合計8時間5分　　　総距離13.02�繊　　〜躱緇�1225m

天候

晴れ。山頂はガス。
5：30で気温は8℃。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川場谷野営場に駐車。5：30到着時には先客3台。

コース状況／危険箇所等

コース状況
■川場谷野営場→不動岳手前
一般登山道歩き。標識も設置されています。

■不動岳周辺
鎖場のオンパレード。鎖を頼りに垂直に登る所などもあるので、ある程度（自分の体重を楽に支えられる位）の腕力があった方がいいと思います。

■不動岳→前武尊山
一般登山道歩き。

■前武尊山→武尊山山頂
一般登山道歩きですが道がかなりぬかるんでいます。ここだけ長靴が欲しかった！

その他周辺情報

下山後にすぐ近くの『 小住温泉』に寄って汗を流しました。６５０円＋ロッカー代１００円。

ホームページはこちら。
http://yugo.co.jp/spa/kojyu/index.html

写真

10/10 14:06

こんな感じの林道を進んで、
※帰りに撮影

10/10 5:47

川場谷野営場。まだガラガラですね。
今日はここからスタートです。

10/10 5:48

山頂まで7．1キロか。結構あるな。

10/10 5:50

高低差と消費エネルギーまで書いてある標識は珍しい。

10/10 6:11

樹林帯を25分程歩いて最初の分岐地点。今回は時計回りで武尊山を目指すので不動岳方向に進みます。

10/10 6:39

面白みのない樹林帯を進みます。

10/10 6:53

旭小屋との分岐地点。

10/10 6:56

なかなかワイルドな倒木を越えて進みます。

10/10 7:02

ここで本日最初の鎖が登場。

10/10 7:04

鎖を登ると本日最初の眺望。赤城山が見えました。

10/10 7:22

こんな所や、

10/10 7:24

こんな土の壁みたいな所も木の根っこをつかんでよじ登ります。

10/10 7:27

見晴らしのいい岩場に飛び出る。

10/10 7:28

けっこう狭い。

10/10 7:29

向こうに川場スキー場が見えますね。

10/10 7:34

方角的に男体山？？

10/10 7:38

朝日が眩しいぜ！
※セルフで撮影

10/10 7:42

右に前武尊、左に川場剣ヶ峰。

10/10 7:44

岩場から少し進んで垂直の鎖登場。登ってみます。

10/10 7:47

登った先は見晴らしのいい岩場。最初は手や足をかける所があったけど、最後の方は何も無くてちょっと命の危険を感じました。
無事に登れてよかった！

10/10 7:48

岩の陰に小さな仏像。

10/10 7:53

いい眺めだ。写真を撮っているとガサガサ音がするので何かと思ったら、巻道からソロの男性登場です。
巻道あったんか！鎖登らなくてよかったのね・・・

10/10 7:54

みなかみから来たという男性に撮ってもらいました。
ありがとうございます。

10/10 7:55

眺め抜群ですな。

10/10 7:56

巻道にあった標識。ここが不動岩（不動岳）のようです。

10/10 8:00

この先も鎖を下ったり、

10/10 8:03

横に移動したり、

10/10 8:03

登ったりします。

10/10 8:03

すぐ脇にもう一本鎖がありますが、こちらは全く足場がないのでかなり危険。

10/10 8:04

上からのぞき込むとこんな感じ。落ちたらやばい高さです。

10/10 8:06

三連の鎖を下りて、

10/10 8:15

またまた見晴らしのいい岩場に出る。

10/10 8:15

さっきまでいた不動岳がよく見える。

10/10 8:16

まずは右に見える前武尊に向かいます。

10/10 8:44

さっきの岩場から前武尊まで岩はなくて普通の登山道歩き。

10/10 9:05

急坂を30分ちょい歩いてようやく前武尊に到着。
歩き始めて3時間以上かかってる。武尊山の山頂はまだか・・・

10/10 9:08

ちょっと雲が出てきたな。

10/10 9:12

前武尊からちょっと進んで正面にとんがった川場剣ヶ峰。

10/10 9:22

川場剣ヶ峰の北峰は巻けるので行きは巻きます。

10/10 9:26

下から見上げる川場剣ヶ峰の北峰。

10/10 9:31

この辺りから田んぼ状態の登山道。

10/10 9:40

振り返りの川場剣ヶ峰

10/10 9:49

標識があるだけの家ノ串山を通過。

10/10 9:54

うわ〜山頂まだまだ先なんだけど・・・ここでちょっと心が折れかけたのは内緒。

10/10 10:01

標高的にはもう少しなんだけど小刻みなアップダウンがとても疲れる。

10/10 10:15

セビオス岳との分岐地点。ここで小休止。

10/10 10:18

水場の水はしっかり出ていました。行きはまだ水があったので、スルーして帰りに汲む事にします。

10/10 10:19

かっこいいとんがり剣ヶ峰山。

10/10 10:24

三ツ池ですって。

10/10 10:24

池というより水たまり？？

10/10 10:26

こっちは池っぽい。

10/10 10:28

これは水たまりかな。

10/10 10:33

山頂手前のヤマトタケル象。

10/10 10:36

ミルフィーユ状の石。自然って不思議。

10/10 10:40

歩き始めて4時間50分でようやく山頂に到着です！
それにしても人が多い。3〜40人はいたかな。他の人が写らないように山頂標識を撮るのは難しい。

10/10 10:53

遠くに玉原ダム。

10/10 10:58

残念ながら山頂はガスったり晴れたり。

10/10 11:02

ガスの切れ間の剣ヶ峰。いつか行ってみたい。
山頂で景色を眺めながらお昼としました。

10/10 10:51

食後のコーラ！美味しいけどこの時期はちょっと寒いかな。

10/10 11:01

時々晴れ間も見えた。

10/10 11:11

ガスガスの剣ヶ峰を眺めるの図。

10/10 11:13

さて、下山しますかね。

10/10 11:17

紅葉はまだまだですかね。

10/10 12:16

行きで川場剣ヶ峰の北峰は巻いたので帰りは登ってみます。

10/10 12:18

梯子もあったり。

10/10 12:21

先行者に続いて登ります。

10/10 12:24

小さな社があったのでここが山頂かな。かなり高度感あります。

10/10 12:25

※セルフで撮影

10/10 12:26

向こうのピークは登れないみたいです。

10/10 12:27

鎖が垂れているのでここを下ります。

10/10 12:28

足元はこんな感じ。狭いけどなんとか足が掛かります。

10/10 12:44

北峰を無事に下りて前武尊まで戻ってきました。
オグナほたかスキー場方向に進みます。

10/10 12:56

ここで鎖登場。今日乗り越えてきた鎖に比べたらちょろいです。

10/10 13:06

しばらく下ってスキー場が見えてきました。

10/10 13:08

山の名前分からず。

10/10 13:09

なかなか分岐地点にたどり着かないので焦りましたが、分岐地点に到着です。

10/10 13:27

あとは面白みのない樹林帯を下って、

10/10 13:41

最初の分岐まで戻ってきました。
ここまで来れば川場谷野営場はすぐそこです。

10/10 13:55

無事に川場谷野営場まで戻ってきたら車がいっぱい！

10/10 14:02

こんなに靴が汚れたのは初めて。帰ってすぐに洗いました。

10/10 14:20

下山後に寄った『小住温泉』。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

■山バッジ情報
小住温泉と道の駅『川場田園プラザ』で同じ山バッジを売っていました。

感想

PORCO

以前から行ってみたいと思っていた不動岳経由の武尊山に行って来ました。

前日の18時30分に自宅を出発して22時前に道の駅『川場田園プラザ』の臨時駐車場で車中泊です。
5時前には起きて川場谷野営場に移動して登山開始です。

仕事柄自分はどちらかというと脚力よりも腕力の方に自信があるので楽しみながら登る事が出来ましたが、腕力に自信がない女性や子供にはおススメできないルートだと思います。

不動岳周辺の鎖場は楽々クリアー出来ましたが、前武尊→武尊山の小刻みなアップダウンとドロドロ道の方が疲れました。