記録ID: 978504
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
アポイ岳〜吉田岳〜ピンネシリ
2016年10月10日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:36
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,358m
- 下り
- 1,342m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:37
最初は久々に楽古岳に登る予定でした。
しかし実は嫌な予感はありました。言うまでもなく、台風10号の爪痕です。
「ヤマレコ」を始め、どのサイトを見ても楽古岳の8月中旬以降の記録がないのです。ただ、色々調べたのですが楽古山荘までの林道が通行止めである情報もなく、私は「7割方通行止めだろう」と予測して、代替プランを携えて楽古岳に向かいました。
案の定、林道は途中から通行止めでした。
私は行き先を「アポイ岳〜吉田岳〜ピンネシリ」の縦走に変えることにしました。
実はアポイ岳〜吉田岳の縦走は春先に登っていたのですが、その時に「吉田岳から先はダニがスゴイ!」との情報を得ていたため、秋になってダニが出なくなってからピンネシリに挑戦しようと思っていたのです。
・・・と言うか、気温低過ぎです。
実は釧路湿原を走っていた時、温度計は−1℃を指していました。(笑
その時はまだ標高1472mの楽古岳に登る可能性もあったのです。更に予報では風速18m!
真冬の装備が必要です。
吉田岳からピンネシリまでは笹薮漕ぎ、ハイマツ漕ぎ、ツツジ漕ぎと、藪漕ぎのオンパレードで体力を消耗しました。ピンネシリ直下の笹薮は踏み跡がハッキリせず、獣道と交差する所もあって迷いやすいポイントです。
また予報通り、風は冷たく、この私が吹き飛ばされそうになるほどの強風でした。
帰りの温泉で、魂まで温まった気分です♪
しかし実は嫌な予感はありました。言うまでもなく、台風10号の爪痕です。
「ヤマレコ」を始め、どのサイトを見ても楽古岳の8月中旬以降の記録がないのです。ただ、色々調べたのですが楽古山荘までの林道が通行止めである情報もなく、私は「7割方通行止めだろう」と予測して、代替プランを携えて楽古岳に向かいました。
案の定、林道は途中から通行止めでした。
私は行き先を「アポイ岳〜吉田岳〜ピンネシリ」の縦走に変えることにしました。
実はアポイ岳〜吉田岳の縦走は春先に登っていたのですが、その時に「吉田岳から先はダニがスゴイ!」との情報を得ていたため、秋になってダニが出なくなってからピンネシリに挑戦しようと思っていたのです。
・・・と言うか、気温低過ぎです。
実は釧路湿原を走っていた時、温度計は−1℃を指していました。(笑
その時はまだ標高1472mの楽古岳に登る可能性もあったのです。更に予報では風速18m!
真冬の装備が必要です。
吉田岳からピンネシリまでは笹薮漕ぎ、ハイマツ漕ぎ、ツツジ漕ぎと、藪漕ぎのオンパレードで体力を消耗しました。ピンネシリ直下の笹薮は踏み跡がハッキリせず、獣道と交差する所もあって迷いやすいポイントです。
また予報通り、風は冷たく、この私が吹き飛ばされそうになるほどの強風でした。
帰りの温泉で、魂まで温まった気分です♪
天候 | 晴れ、しかし強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先の台風10号の爪痕が痛々しかったです。3〜4合目の登山道脇のクリークは大きく抉れ、7合目周辺の登山道は階段が土砂ごと流され、アポイ岳固有の高山植物も斜面ごと流されていました。 吉田岳からピンネシリへ向かうコースは藪漕ぎがキツイです。またピンネシリ直下の笹薮は踏み跡がハッキリせず、時折獣道と交差しておりピンクテープや赤テープを慎重に確認しながら歩くべきです。 |
その他周辺情報 | 帰りはガソリンスタンドの営業時間が心配で、アポイ山荘(温泉ではありません)には寄らずに様似町内のスタンドへ直行。天馬街道を走り、峠を越えてから忠類の「アルコ236」にて入浴。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴紐
ザック
ザックカバー
昼ごはん
非常食
飲料
ガスカートリッジ
ハイドレーション
コンロ
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
ポール
ナイフ
タオル
カメラ
ペットボトル
|
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