記録ID: 97859
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀北稜(雪山講習)
2011年02月05日(土) ~
2011年02月06日(日)
kamog
その他1人
- GPS
- 27:45
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,313m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
2/5
八王子駅7:40=
諏訪南IC=
美濃戸口10:55-
14:00行者小屋(テント泊)
2/6
4:00起床
行者小屋6:10-
6:21中岳沢へ-
6:40阿弥陀北稜取り付き-
6:50阿弥陀北稜-
8:37第一岩峰取り付き-
8:58第二岩峰取り付き-
10:11阿弥陀岳山頂10:35-
11:00中岳ノコル-
中岳沢ルート-
11:35行者小屋12:30-
14:15美濃戸バス停=
樅の湯入浴
八王子駅7:40=
諏訪南IC=
美濃戸口10:55-
14:00行者小屋(テント泊)
2/6
4:00起床
行者小屋6:10-
6:21中岳沢へ-
6:40阿弥陀北稜取り付き-
6:50阿弥陀北稜-
8:37第一岩峰取り付き-
8:58第二岩峰取り付き-
10:11阿弥陀岳山頂10:35-
11:00中岳ノコル-
中岳沢ルート-
11:35行者小屋12:30-
14:15美濃戸バス停=
樅の湯入浴
天候 | 2/5 晴れ時々曇り 2/6 晴れのち曇り(無風快晴★) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道路状況 諏訪南IC〜美濃戸口までは凍結箇所もなくノーマルタイヤでも行けた 美濃戸口〜美濃戸までの林道はスタッドレスかチェーンが必要 駐車 美濃戸口(バス停周辺)・・・500円/一日 積雪状況 登攀日現在、例年よりもやや積雪は少なめ ■阿弥陀北稜 々埃埔屋から文三郎尾根方面のトレースを行き、中岳沢分岐案内板で 中岳沢ルートへ。 左の樹林尾根に適当なところから登れば北稜に出る。 トレースはほぼばっちりある。 右からの尾根が合わさるとジャンクションピーク。 その先から背の低い灌木の急な斜面を登る。 初心者がいる場合はやはり灌木でビレイした方がよい。 斜度は40〜45度くらいで50mロープいっぱいで1ピッチ。 2ピッチ目も灌木の急斜面で開けた平地状でピッチを切る。 ビレイは灌木かスタンディングアックスビレイとなる。 その上で第一岩峰。少し左側のペツルが打ってある岩を登る。 岩上に出てペツルを追いながらバンド状をやや右上し 雪のついた岩混じりの斜面をピックと岩を頼りに登ると 第二岩峰の基部アンカーまで50mいっぱいで登れる。 (卦) 岩峰を登らず左側の雪斜面を巻くことも可能。 ぢ萋鶸篳も正面フェイスを登れる。登ると少しの間痩せたナイフエッヂ状 となる。 確保はスタンディンブアックスビレイか灌木。 ここも岩峰左側の雪斜面を容易に巻くことができる。 ヂ萋鶸篳を登るとあとはトレースを追えば20m程度で阿弥陀岳の一般登山道 と合流する。 阿弥陀岳山頂までは50mも登れば着く。 Πぬ鐶乏戮らの下降は、中岳ノコルから中岳沢ルートが一番早いが 雪のつき方次第で過去何度も大きな雪崩が起きているので 弱層テストはもちろん新雪後や全層雪崩の時期は面倒でも 中岳を越えて文三郎尾根を下降した方がよい。 ■入浴 樅ノ湯(もみのゆ) 500円で泉質もよい。露天、熱めのサウナもある。 美濃戸口から車で10分弱。 |
写真
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訪問者数:1717人
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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