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Yamareco

記録ID: 97947
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

サラサラ雪中ハイキング@入笠山

2011年02月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:30
距離
4.7km
登り
375m
下り
356m

コースタイム

13:30富士見パノラマスキー場-14:00ゴンドラリフト山頂駅-14:15入笠湿原-15:10入笠山頂-15:40首切清水-(山頂側へ登り返し)-16:20入笠湿原-16:30ゴンドラリフト山頂駅-下山
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
富士見パノラマスキー場及び周辺に飲食所、温泉等があります。
スキー場入口で「雪山登山」(往復1600円)のリフトチケットを買い、ゲレンデ下部を横切って奥のゴンドラリフト乗り場へ行き、スキーヤーに混ざってゴンドラリフトに乗ります。
山頂駅からスタートですが、鹿避け網やロープなど随所に張ってある他、
基本的に踏み跡もしっかりついていたので迷う所はありませんでした。
お花畑から山頂への途中、幾方向かに踏み跡が伸びていました。
正面が岩場迂回ルートでした。
八ヶ岳PAより望む八ヶ岳。
2011年02月04日 12:12撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 12:12
八ヶ岳PAより望む八ヶ岳。
カイ駒が超カッコいいです
2011年02月04日 12:13撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 12:13
カイ駒が超カッコいいです
向こうに見える山腹のゲレンデの上が入笠山
2011年02月04日 12:52撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 12:52
向こうに見える山腹のゲレンデの上が入笠山
富士見パノラマ。スキー場ですね…
2011年02月04日 13:40撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 13:40
富士見パノラマ。スキー場ですね…
スキー客で賑わってます。
2011年02月04日 13:41撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 13:41
スキー客で賑わってます。
ゴンドラリフトを降りて山頂。これから滑る人でいっぱいです。
2011年02月04日 13:59撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 13:59
ゴンドラリフトを降りて山頂。これから滑る人でいっぱいです。
八ヶ岳の方に向かって滑りはじめ。
今度はスキー目的で来てみようかな…
2011年02月04日 14:00撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:00
八ヶ岳の方に向かって滑りはじめ。
今度はスキー目的で来てみようかな…
そんな人々を見ながらすぐ横の登山道入口へ。
2011年02月04日 14:00撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:00
そんな人々を見ながらすぐ横の登山道入口へ。
コース見取り図です。正面の林の中を行くようです。
2011年02月04日 14:00撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:00
コース見取り図です。正面の林の中を行くようです。
緩やかに下って行く林。数人の人とすれ違いました。
2011年02月04日 14:12撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:12
緩やかに下って行く林。数人の人とすれ違いました。
10分弱で湿原入口に到着。
2011年02月04日 14:13撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:13
10分弱で湿原入口に到着。
木道の橋と杭が雪の上に顔を出しています。ここを外して湿原の上を歩いちゃうとやっぱりズブズブと沈むのでしょうか?
2011年02月04日 14:16撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:16
木道の橋と杭が雪の上に顔を出しています。ここを外して湿原の上を歩いちゃうとやっぱりズブズブと沈むのでしょうか?
雪の無い時の景色も見てみたい気がします。
2011年02月04日 14:19撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:19
雪の無い時の景色も見てみたい気がします。
湿原を横切り丘の上までずっと雪
2011年02月04日 14:19撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:19
湿原を横切り丘の上までずっと雪
山小屋やトイレ前を通過。
踏み跡はしっかりしていて足も潜らず、登山靴のみで十分です。
左手側に見えるのは花畑の辺り。
2011年02月04日 14:27撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:27
山小屋やトイレ前を通過。
踏み跡はしっかりしていて足も潜らず、登山靴のみで十分です。
左手側に見えるのは花畑の辺り。
踏み跡を外し道の端の方に寄ってみると、スネまで埋まりました。
2011年02月04日 14:31撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:31
踏み跡を外し道の端の方に寄ってみると、スネまで埋まりました。
程無く、マナスル山荘(通年営業の様です)を越え、紅葉軒手前の入笠山山頂側へと向かう分岐点が見えてきました。
2011年02月04日 14:32撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:32
程無く、マナスル山荘(通年営業の様です)を越え、紅葉軒手前の入笠山山頂側へと向かう分岐点が見えてきました。
ここらは道を横切る時ちょっと雪が深いです。
湿原からここまで、平地に近いぐらいの緩やかな登りでした。
2011年02月04日 14:33撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:33
ここらは道を横切る時ちょっと雪が深いです。
湿原からここまで、平地に近いぐらいの緩やかな登りでした。
鹿避けネットを潜り、花畑横を上がっていきます。
2011年02月04日 14:38撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:38
鹿避けネットを潜り、花畑横を上がっていきます。
上から振り返る。
2011年02月04日 14:38撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:38
上から振り返る。
膝まで潜る雪を掻き分け進みます。ラッセルラッセル!
2011年02月04日 14:41撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:41
膝まで潜る雪を掻き分け進みます。ラッセルラッセル!
スミマセン、実はこのストックをついてるとこが道で、足は埋まらないです。横の雪の吹き溜まりでラッセル訓練してました。
2011年02月04日 14:41撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:41
スミマセン、実はこのストックをついてるとこが道で、足は埋まらないです。横の雪の吹き溜まりでラッセル訓練してました。
道がどこだか良くわかんないので踏み跡を辿り進みます。分岐に来ると、大体3方向に踏み跡が伸びていました。どれも上には向かうんだろうケド…
2011年02月04日 14:50撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:50
道がどこだか良くわかんないので踏み跡を辿り進みます。分岐に来ると、大体3方向に踏み跡が伸びていました。どれも上には向かうんだろうケド…
真ん中の道を進んでみました。
夏の道じゃなく、直登する冬道かな??
傾斜が段々増してきます。
2011年02月04日 14:53撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:53
真ん中の道を進んでみました。
夏の道じゃなく、直登する冬道かな??
傾斜が段々増してきます。
どうも右手側が岩場ルートだったようです。
2011年02月04日 14:56撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:56
どうも右手側が岩場ルートだったようです。
急になってきました。踏み跡もジグザグです。
雪はサラサラのフカフカで、ギュギュッと踏むと崩れてきます。
2011年02月04日 14:57撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 14:57
急になってきました。踏み跡もジグザグです。
雪はサラサラのフカフカで、ギュギュッと踏むと崩れてきます。
傾斜上に深そうな雪溜まりを見つけて、人型を作成。
ほてった顔もひんやり。タオルで拭きました。
雪遊びを満喫してます。
2011年02月04日 15:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 15:05
傾斜上に深そうな雪溜まりを見つけて、人型を作成。
ほてった顔もひんやり。タオルで拭きました。
雪遊びを満喫してます。
どうも正規の道(岩場迂回ルート)を来ていた様です。
画面左手側から来ました。奥が首切清水へ降りるルート、手前が山頂への登りです。
2011年02月04日 15:08撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 15:08
どうも正規の道(岩場迂回ルート)を来ていた様です。
画面左手側から来ました。奥が首切清水へ降りるルート、手前が山頂への登りです。
景色が開けて来ました。もう一登り!
2011年02月04日 15:10撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 15:10
景色が開けて来ました。もう一登り!
山頂に着きました。パノラマが開けます。
カイコマと鳳凰山。
2011年02月04日 15:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 15:11
山頂に着きました。パノラマが開けます。
カイコマと鳳凰山。
八ヶ岳。
2011年02月04日 15:12撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 15:12
八ヶ岳。
奥の方には蓼科山も見えています。
2011年02月04日 15:12撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 15:12
奥の方には蓼科山も見えています。
山頂の標識。それにしても快晴です。
2011年02月04日 15:12撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 15:12
山頂の標識。それにしても快晴です。
この前行った美ヶ原方面
2011年02月04日 15:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 15:15
この前行った美ヶ原方面
首切清水まで急斜面を下り(その後また登り返して来ました。)
ストックをしまい、ピッケルも練習。
2011年02月04日 15:23撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 15:23
首切清水まで急斜面を下り(その後また登り返して来ました。)
ストックをしまい、ピッケルも練習。
戻る途中ワカンも使って深い所を歩いてみました。
沈むトコではそれなりに沈むには沈むのですが、足抜きが何だかかなり楽な気が…?
2011年02月04日 16:14撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 16:14
戻る途中ワカンも使って深い所を歩いてみました。
沈むトコではそれなりに沈むには沈むのですが、足抜きが何だかかなり楽な気が…?
湿原を越えあと少し。
ん?夏期間最終リフト5時…!?
なんか4時とか書いてある看板も見た様な…
まだ大丈夫だよな…(汗)
2011年02月04日 16:29撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 16:29
湿原を越えあと少し。
ん?夏期間最終リフト5時…!?
なんか4時とか書いてある看板も見た様な…
まだ大丈夫だよな…(汗)
良かった…リフト動いてた。
2011年02月04日 16:34撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 16:34
良かった…リフト動いてた。
ゴンドラリフトに乗り込みました。
2011年02月04日 16:38撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 16:38
ゴンドラリフトに乗り込みました。
八ヶ岳を正面に見ながら下りました。
2011年02月04日 16:39撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2/4 16:39
八ヶ岳を正面に見ながら下りました。
撮影機器:

感想

雪山ハイキング入門で有名な入笠山へやってきました。

今日は天気が良く、来る途中高速から、白峰三山、鳳凰三山や甲斐駒ケ岳を始め、
富士山、金峰山、茅が岳、…とどの山も良く見えていました。

富士見パノラマリゾートからゴンドラリフトで一気に1700mチョイまで上がります。
リフトを降りると、辺りは一面雪。って当たり前か;

歩き始めると、適度に踏み跡がついてて、程良いカタさで足も潜りません。
ゲレンデの下の平らな辺りを歩いてる様な雪質でサラサラしてます。

傾斜も殆ど無く、安心してハイキングが出来る感じです。
林の中を行くと、何人かの登山者とすれ違いました。結構ワカンが人気の様です。

入笠山山頂付近で一部若干モナカ雪があった程度で、踏まれた跡はサラサラ、そうでないとこはフカフカの新雪みたいな足が潜る雪でした。

マナスル山荘は通年営業、今日は山彦荘もやってるみたいでした。

紅葉軒の所から山頂まで、傾斜が少々急になります。スノーシューの踏み跡も
ずっとついてたので、十分上がれるぐらいの傾斜なのだと思います。

今日は首切清水付近まで降りた所で、サングラスを落とした様な気がして
来た道を登り返し始めてたのですが、ポーチに入れてたのを思い出しました。
でもそのまま登り返しました。行程はそう長くは無いのですが、そこそこ急だし
雪道を登り返すのは結構体力が要りました。

ゴンドラ駅から入笠山山頂までゆっくりめでも片道1時間ほどだし、
割と手軽なコースではあります。傾斜地等で踏み抜きの心配が無い所を
選べば、各種訓練も出来そうな感じはします。

山頂は眺望が開け、富士山も見えていました。
帰りは高速道から鳳凰山を見上げると、地蔵岳のオベリスクがくっきり見えていました。

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