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Yamareco

記録ID: 980473
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ハイキング
日光・那須・筑波

那須岳で紅葉とうまいパンと温泉

2016年10月11日(火) [日帰り]
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GPS
03:20
距離
5.5km
登り
436m
下り
431m

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
1:10
合計
3:20
12:20
10
12:30
10
12:40
13:40
10
13:50
0
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10
14:00
20
14:20
10
14:30
14:40
30
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
那須ロープウェイで駐車場に入るまで約30分待ち。平日だからと甘く見ていたら思わぬ誤算。恐るべし紅葉シーズン。休日に来ていたらホントに登りそびれたかも。そういう意味では今日来たのはラッキーだったか?
コース状況/
危険箇所等
コルや山頂では風が強く、体感温度は平地の冬並みでした。周りを見ていてもダウン・ネックゲイター・風よけになる各種アウターを使っている方が多かったです。
その他周辺情報 登山後温泉は鹿の湯。ど硫黄な温泉。那須に来たからにゃあ入らない訳にいかんでしょ。しばらく自分が硫黄な香りになれます。
那須高原のペニーレインというパン屋さんで昼ごはんを調達。店構えが雰囲気あります。
那須高原のペニーレインというパン屋さんで昼ごはんを調達。店構えが雰囲気あります。
ロープウェイよりも駐車場に入るまでの混雑が想像以上でしたが、山頂駅に着きました。
ロープウェイよりも駐車場に入るまでの混雑が想像以上でしたが、山頂駅に着きました。
雲の多い空。山頂駅付近から那須岳を見る。
雲の多い空。山頂駅付近から那須岳を見る。
まずは牛ヶ首方向を目指します。さっそく紅葉がきれい。
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まずは牛ヶ首方向を目指します。さっそく紅葉がきれい。
茶臼を西側から回り込むように進みます。途中で振り返ると、なだらかな高低差があるのに気付きます。
茶臼を西側から回り込むように進みます。途中で振り返ると、なだらかな高低差があるのに気付きます。
姥ヶ平が見えてきました。紅葉見頃!
姥ヶ平が見えてきました。紅葉見頃!
牛ヶ首に着きました。山頂方面は険しい景色。
牛ヶ首に着きました。山頂方面は険しい景色。
赤が目に沁みます。
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赤が目に沁みます。
三脚を立てて写真撮影している人も多いです。朝日が当たると、よりきれいなんだろうなあ。
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三脚を立てて写真撮影している人も多いです。朝日が当たると、よりきれいなんだろうなあ。
紅葉と茶臼岳。
姥ヶ平に降りてきました。ここだけ砂地で公園みたいです。お昼休憩に丁度良い場所。
姥ヶ平に降りてきました。ここだけ砂地で公園みたいです。お昼休憩に丁度良い場所。
姥ヶ平から茶臼岳。
姥ヶ平から茶臼岳。
こんな感じで見える場所に陣取り、お昼にします。
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こんな感じで見える場所に陣取り、お昼にします。
ペニーレインさんで仕入れたパンをいただきます。スープのお湯を沸かすのにバーナーを出したので、ついでにパンを焼きます。
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ペニーレインさんで仕入れたパンをいただきます。スープのお湯を沸かすのにバーナーを出したので、ついでにパンを焼きます。
焦げ目ができるとパンうまし。紅葉バックに美味いものあり、二重のごちそう。
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焦げ目ができるとパンうまし。紅葉バックに美味いものあり、二重のごちそう。
雲が出てきた。
一つ一つもきれいなんです。
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一つ一つもきれいなんです。
峰の茶屋跡方向に回ります。すぐそばから煙が噴き出て硫黄の香りが強いです。
峰の茶屋跡方向に回ります。すぐそばから煙が噴き出て硫黄の香りが強いです。
「無間地獄」の標識が。植物がなく、岩が多く、常に煙が立っている景色は地獄を連想させるんだな。
「無間地獄」の標識が。植物がなく、岩が多く、常に煙が立っている景色は地獄を連想させるんだな。
地獄の口。黄色い。
地獄の口。黄色い。
写真にすると黒っぽくなっていますが、あちこち結構赤いです。
写真にすると黒っぽくなっていますが、あちこち結構赤いです。
頂上方面に向かいます。
頂上方面に向かいます。
岩肌と紅葉と緑のコントラスト。
岩肌と紅葉と緑のコントラスト。
荒涼とした景色。
荒涼とした景色。
社あり。
空が青いとなお良かったのですが。
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空が青いとなお良かったのですが。
向こうに見えるのは乗鞍岳か?
向こうに見えるのは乗鞍岳か?
山と雲を見下ろす格好。
山と雲を見下ろす格好。
下山開始。周囲には人が少なくなりました。
ほとんどの人が下山完了な時間なのだと思います。
下山開始。周囲には人が少なくなりました。
ほとんどの人が下山完了な時間なのだと思います。
ロープウェイ山頂駅近くから茶臼岳を見上げる。
ロープウェイ山頂駅近くから茶臼岳を見上げる。
駅の中にて。山でこんなクマに出会ったら、それはそれで怖い。
駅の中にて。山でこんなクマに出会ったら、それはそれで怖い。
下山後、温泉を目指して来ました。殺生石近くの風景。
下山後、温泉を目指して来ました。殺生石近くの風景。
鹿の湯。歴史ある湯治場ですが、風情がありつつ清潔感もある作りでした。
鹿の湯。歴史ある湯治場ですが、風情がありつつ清潔感もある作りでした。
この真っ白な硫黄泉に浸かったのである。しばらくは体が温まっていました。温泉に感謝。
この真っ白な硫黄泉に浸かったのである。しばらくは体が温まっていました。温泉に感謝。

感想

昨日、蓼科山に登って景色を堪能したのですが、なんか足りなかった…と帰りの中央道35km大渋滞の中で考えていました。
敢えて言えば紅葉か。
今の時期で紅葉が見られる場所と言って思い浮かんだのは那須の茶臼岳。
平日なら余裕でサクッと行けるに違いないとも思いました。

翌日も休みだったため行けると踏んだのですが、早く起きることができず那須高原に着いたのが10:30。ペニーレインで昼食用の美味しそうなパンを調達し、「もうこれで登るだけ!ま〜お昼ごはんには丁度いい時間だったな」と浮かれ気味に車を進めていたら…駐車場にサクッと…駐められませんでした。。
駐車場に入るまでには20台程度の行列ができる混み具合。
下山してくる人も多くなる時間帯だったので30分位の待ち時間で無事駐車。山頂駅に着いた時には12:00になってしまいました。
これがもし休日だったら、どれだけ混むのだろうか。

待った甲斐あって、紅葉盛りの姥ヶ平は真っ赤な絶景でありました。
正面に煙を吐く茶臼岳と紅葉を眺めながら香ばしいパンとスープを頂きまして「金はかかっていないが絶品のランチになったなあ」と大変満足な気分に。
そうなるともう、山頂は二の次みたいになってしまいましたが、やはり登らない訳にはいかないので裏から回る形で山頂へ向かいました。
以前登った時には、正面から直登のコースで山頂に着きましたが、今回のコースの方が数段楽に歩けると感じました。体力のない方は牛ヶ首経由で裏から山頂がおすすめです。
下山後は鹿の湯へ。文句なしの硫黄泉。骨抜きにされました。
今度は時間に余裕をもって、三斗小屋温泉方面にも足を延ばしてみたいです。

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