涸沢岳 秋の空と紅葉の名残
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 1,818m
- 下り
- 1,807m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:10
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 3:00
- 合計
- 10:30
天候 | 10/9 雨→曇り→晴れ 10/10 晴れ☀ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・バスの始発は4:40でした。時刻表は↓ http://www.kamikochi.or.jp/access/bus-timetable_4/ http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/ 上高地まで往復¥2050 ・帰りの上高地発のバスは長蛇の列。30分以上待たされました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト/相談所は、上高地バスターミナルのトイレの横と、横尾山荘隣にあります。 ・横尾〜涸沢は特に難しい箇所はありませんが、数ヵ所ガレ場のトラバースがあります。 ・涸沢〜白出のコルのザイテングラードでは、今シーズン死亡事故が2件起きているそうです。油断禁物です。雨の後だったせいもあるかもしれませんが落石も数度ありました。 ・白出のコル〜涸沢岳 石ゴロの斜面です。難しい箇所はありません。 ・涸沢のキャンプ場は1000円/日。今回は初めてコンパネを借りました。500円。 水は無料です。 |
その他周辺情報 | 沢渡大橋の「梓湖畔の湯」を利用しました。720円だったかな? |
写真
装備
備考 | ストックは使用せず。 フリース忘れ。長袖+シュラフ(AIR450)+シュラフカバーでは若干寒く、ダウンジャケット着用。 |
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感想
・・・高速道路の運転中に眠くなって瞼が落ちてしまい、「まずい」と思いながら何とか目を開けようとしているのに開かない・・・渾身の力でまぶたを開くと・・・沢渡の駐車場に停めた車の荷室で目が開きました。
嫌な夢から目が覚めると外は雨。久しぶりに雨具を着て、グズグズと準備を整え4時40分の始発に乗ろうとバスのりばに行くと、既に時計が4時40分を指しています。慌ててチケットを買っていると、係員から「遅いよ」と叱られて、乗り場に向かおうとしたら「そっちじゃない」と怒鳴られ、乗り場についたらバスが丁度出たところでした。・・・叱られ損だ・・・なんだかなぁ・・・。
上高地に着くとかなりの雨。久しぶりの本格的な雨の山道を歩いてみて気がついたことは・・・靴が水漏れしている・・・。明神あたりで靴下がびしょびしょになってきました。靴下濡れると臭うんだよなぁ(^^ゞ
なんだか幸先の悪いスタートでしたが、横尾辺りで雨が上がり、涸沢に着く頃にはガスも上がって山頂が見えてきました。時間もあるので白出のコルか北穂でテントを張ろうかとも思いましたが、風も強まりそうな予報だったので涸沢に泊まることにしました。テントを張って後はのんびり。昼過ぎには青空も出てきて長閑に午後を過ごしました。
明くる日は3時に起きてザイテンを登ります。日の出に間に合えば奥穂も考えていたのですが、穂高山荘の到着が5時過ぎ。この時点で奥穂は諦めて涸沢岳へ。
山頂で素敵な朝焼けを楽しみました。
山頂で2人組の方に「写真を撮って」と言われたのでカメラを渡されるのかと思ったら、私のカメラで撮って欲しいとのこと。そんな依頼は初めてだったので、ちょっと驚きましたが、どうやらスマホの調子が悪く写真が取れなかったようです。この方達とは帰りの横尾でも一緒になり、徳沢まで歩きながら楽しくお話をさせて頂きました。
久しぶりのスカッとした青空にも恵まれ、終わってみればとても良い山行でした。
やっぱり穂高は裏切りませんね。
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