赤城山・黒檜山─駒ケ岳周遊
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 551m
- 下り
- 568m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 4:24
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大沼から黒檜山への登りは急坂。黒檜山から駒ケ岳を経て大洞までは木の階段や鉄の階段が整備され、歩きやすい。 |
写真
感想
昨年11月に登りに来たものの、霧雨のため中止(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1132892.html)となった赤城山・黒檜山の登山。今回はリヴェンジを果たしにやって来た。
弟子(妻)、ポッポ(小5)、リンちゃん(小3)と一緒に、富山を6時にクルマで出発。黒檜山駐車場に到着したのは10時半頃だったけど、すでに満車...。クルマを駐められるような路肩スペースを探し、五輪峠方面に上った最初のカーブの先のスペースにクルマを入れた。登山口には10:51に着いたけど、神社まで行かないとトイレが無いため、約20分時間ロス...。
登山口(黒檜山1)から道に入ると、いきなり大きな岩がゴロゴロで先が思いやられる。急坂のため、コンパスが短いリンちゃんには厳しい登りだったかも。しかし、急坂なだけあって1時間ほどで大沼を挟んだ向こうの地蔵岳の頂上と同じ高さになる。要所要所に「黒檜山2」、「黒檜山3」などの番号札があり、「黒檜山4」の先で一旦休憩。「この様子なら、(「雄阿寒岳状態」でも無い限り)頂上が『黒檜山10』ってことはない。頂上は『黒檜山5』だろう」と思いながら先を進むと、頂上でもなんでもないところに「黒檜山5」があった...。気を落とさずに歩いて行くと、黒檜山の頂上分岐(黒檜山6)に到着。ここからは数分で頂上に出た。2分で着くという「絶景スポット」(黒檜山7)に向かうも、谷川岳や尾瀬方面の展望は、ナシ。頂上に戻って昼御飯を食べてから、駒ケ岳に向けて出発。元の頂上分岐まで戻ってから縦走路に入る。黒檜山大神を過ぎると急な下りに入る。木の階段が整備されてるため、面白いように下れる。黒檜山と駒ケ岳の間の大ダルミを過ぎ、駒ケ岳の登りへ。しかしながら登りもあっという間に終わり、ひょっこりと駒ケ岳の頂上に到着。この頃にはすっかり周囲はガスで覆われ、頂上で長い休憩を取る気にもならず、先を急ぐ。駒ケ岳からの下りは、木の階段だけでは足りず、鉄の階段までが登場。いつも登りと同じだけ時間をかけ慎重に下るリンちゃんも、この日ばかりはテンポよく快適に下れたようだ。たいして時間もかからず、ひょっこりと大洞の登山口に出た。
ここで私はザックに忍ばせてたジョギングシューズに履き替え、弟子たちに荷物を見張らせて、クルマを駐めた場所までジョギング(苦笑)。クルマで弟子たちを回収し、帰途に就いた。
歩き易さを考えたら、黒檜山→駒ケ岳と廻るのが順当。逆コースだと階段の登りがキツく、下りも急で子連れには薦められない。
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