天神平−谷川岳−一ノ倉岳 往復
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- GPS
- 05:16
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:15
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
上毛高原駅8:00発の谷川岳ロープウェイ駅行きバス ロープウェイで天神平 帰りは天神平から行きと逆の経路 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはロープウェイ駅にあります。 登山道で特に危険な箇所はありませんが、滑り易い岩が多いので気を付けた方が良いでしょう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
今年5度目の谷川岳は真っ白で何も見えない山頂でした。
いつもの新幹線とバスを乗り継いで谷川岳ロープウェイ駅にいつもの時間に着きました。
今回は谷川岳から一ノ倉岳を目指すつもりだったので登りの時間短縮のためロープウェイを利用し天神平から歩き始めました。
雪のない時期では初めての登りロープウェイの利用です。
歩き始めの天神尾根は、長雨の影響でぬかるんでいて所々水たまりもありました。木道も濡れていて滑り易くなっていました。
足下に気を付けながら歩き、天神平から30分で熊穴沢避難小屋に到着。
ここでヘルメットを被ります。
ちなみに服装は長袖のシャツです。この時点では汗も出ていましたので冷たさは感じましたが何も羽織らずに進みました。
避難小屋を過ぎると本格的な登りになります。
途中鎖が張られた岩場で滞留していた団体登山者の脇を通らせてもらうなどして、天狗の留まり場を避難小屋から22分で通過。
足下は岩が多くなりますが、登りではさ程気にならず歩けました。
肩の小屋には10:40に到着。天狗の留まり場から25分。
トイレ休憩を取り、ザックからソフトシェルを取り出し羽織りました。汗が冷えて冷たく感じられるようになったからです。
5分でトマの耳に到着。山頂に人はほとんどいません。
雲の中で全く眺望のない山頂でした。
山頂標の記念撮影をしてオキの耳へ。
約12分で到着。ここでも記念撮影だけしてさらに進みます。
奥の院を過ぎるとすぐに岩場になります。
下りの鎖場があります。
その後は細い稜線歩きになります。
ノゾキの少し先まで基本緩やかな稜線です。
ノゾキの少し先に岩場があり、下りの鎖場があります。
一ノ倉岳直下はかなりの急坂で一気に120mほど標高を上げます。
一ノ倉岳山頂には12:00頃到着。
オキの耳から55分。天神平から2時間40分。
山頂は平らで広場のようになっています。
かわいい避難小屋は山頂標より少し谷川岳寄り。
ここで昼食休憩。
カップヌードルにテルモスからお湯を注いで食べました。
今回はここから来たルートを戻ります。
急な下りを降り、帰りは鎖場を登ります。さ程難しくない登りです。
来た時と同じで両側に何も見えない稜線を歩きます。
奥の院手前の鎖場登りも難しくありません。
オキの耳、トマの耳を通過。来た時より人は増えていましたが少ない方でしょう。
一ノ倉岳から約2時間20分で天神平に到着。
結局、一ノ倉岳を出発してから写真撮影で止まるのを除き休憩を取ることなく天神平まで歩き通しました。
計画より40分程度早く歩け、予定より早い14:55のバスに乗れました。
(最もロープウェイ到着が14:51だったのでかなり焦りましたが。)
ずっと曇りで眺望がなく残念ではありましたが、歩いた時間に比し満足感が高い山行でした。
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