北高尾山稜(高尾陣馬)


- GPS
- 05:48
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 850m
- 下り
- 1,002m
コースタイム
【2月6日(日)】
『陣馬高原下(標高330m/9:29/登山開始)-底沢峠(標高721m/10:24)-
堂所山(標高731m/10:41)-関場峠(11:05)-三本松山(11:14)-大嵐山(11:29)-
黒ドッケ(11:56)-杉ノ丸(標高612m/12:13)-狐塚峠(12:30)-
高ドッケ(12:54)-杉沢ノ頭(標高547m/13:16)-富士見台(13:31)-
熊笹山(13:51)-地蔵峰(14:27)-駒木野(15:00)-JR高尾駅(15:17/登山終了)』
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【★往路★】 ゝ王線350円区間 高尾駅北口-陣馬高原下(西東京バス/540円) 京王線350円区間-8:36高尾8:51-9:18陣馬高原下 【★復路★】 ゝ王線350円区間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はとくにありませんが、地蔵峰から駒木野へ下る付近の道が やや不明瞭でヤブ系で急峻で落ち葉で滑りやすいので注意して下さい。 |
写真
感想
【★感想と解説★】
まず初めに高尾駅北口発陣馬高原行のバスの車内は多くの登山者で満員でしたが、乗客のほとんどは陣馬山を目的としている人達で、底沢峠へ向かう登山者は私一人だけでした。陣馬高原下からは林道を歩きまして、その林道が途中から古道になって杉の植林帯と自然林を交互に登った先が東京と神奈川の県境の底沢峠です。底沢峠から堂所山までは甲武相国境尾根の高尾陣馬縦走路(別名:幹線)ですので、多くの人でごったがえしておりました。堂所山からは奥多摩方面の眺望が良く、南の丹沢方面はヤブで眺望はありませんでした。ちなみに『堂所(どうどころ)』とは『殿平(でんだいろ)』の転訛で「平らな場所」という意味です。堂所山から駒木野まで続く北高尾山稜は人が少なく静かな山行が出来ました。
『三本松山-大嵐山(王嵐)-黒ドッケ』は無展望の自然林のショボ山で展望はありませんでしたが、杉ノ丸からは八王子市街が良く見えました。そして高ドッケと杉沢ノ頭と富士見台と熊笹山のアップダウンが少々キツく、展望は富士見台だけでしたが、今日はガスっていた為に富士山は見えませんでしたが、隣の高尾山は良く見えました。富士見台からは急坂とヤブ道を登り返して地蔵菩薩が祀ってある地蔵峰を経由して、赤破線なみの軽度のヤブ道を下って中央自動車道の高架線をくぐれば駒木野の田畑に至ります。今回の総括は近場のショボ山にも昔の人々の営みの跡が見られる事を改めて実感しました。
【■登山者数情報■】
/愬蝋盡恐次祖貘峠:1名
底沢峠〜堂所山:約50名以上(陣馬山の縦走路なので意外と人が多い)
F化蟷魁噌ドッケ:9名
すドッケ〜富士見台:3名
ド抻慮台〜駒木野:0名
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