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記録ID: 982901
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雪山ハイキング
鳥海山

鳥海山(百宅口)

2016年10月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 秋田県 山形県
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GPS
--:--
距離
12.0km
登り
1,506m
下り
1,507m

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
0:26
合計
6:40
6:46
31
大清水
7:17
53
8:10
24
8:34
35
9:09
9:13
53
霧ヶ平
10:06
10:18
28
10:46
74
12:00
12:10
14
12:24
36
13:00
26
13:26
大清水
百宅口はあまり人気がないのでしょうか?紅葉の中、整備された登山ルートにも関わらず、この日は3組ほどの登山者しかいないようでした。
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
大清水から唐獅子平まで、木道が雨上がりで非常に滑りやすい。山頂周辺は積雪豊富。山頂の岩場は雪に覆われていて、ルート不明瞭。
百宅口登山口。
2016年10月15日 06:36撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1
10/15 6:36
百宅口登山口。
百宅口駐車場。広い駐車場に車は自分の車のみ。
2016年10月15日 06:39撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
10/15 6:39
百宅口駐車場。広い駐車場に車は自分の車のみ。
登山口から1分ほどで、大清水。ここで水を確保。かなりの水量。
2016年10月15日 06:45撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
10/15 6:45
登山口から1分ほどで、大清水。ここで水を確保。かなりの水量。
大清水から山頂を仰ぎ見る。山頂付近に白い雪がはっきりと見える。
2016年10月15日 06:46撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1
10/15 6:46
大清水から山頂を仰ぎ見る。山頂付近に白い雪がはっきりと見える。
登山道は紅葉の中。落ち葉の絨毯を踏みしめながら。
2016年10月15日 07:08撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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10/15 7:08
登山道は紅葉の中。落ち葉の絨毯を踏みしめながら。
大倉。五合目の表示あり。
2016年10月15日 07:17撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
10/15 7:17
大倉。五合目の表示あり。
紅葉が素晴らしい。
2016年10月15日 07:17撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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10/15 7:17
紅葉が素晴らしい。
ルートには木道や木の階段があるが、濡れて苔むして滑りやすい。特に下りは要注意。
2016年10月15日 07:26撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
10/15 7:26
ルートには木道や木の階段があるが、濡れて苔むして滑りやすい。特に下りは要注意。
タッツラ坂。六合目表示あり。
2016年10月15日 07:48撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
10/15 7:48
タッツラ坂。六合目表示あり。
屏風岩。七合目表示あり。視界が広がると同時に風が冷たい。
2016年10月15日 08:10撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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10/15 8:10
屏風岩。七合目表示あり。視界が広がると同時に風が冷たい。
唐獅子平。八合目。
2016年10月15日 08:34撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
10/15 8:34
唐獅子平。八合目。
唐獅子平避難小屋。
2016年10月15日 08:34撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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10/15 8:34
唐獅子平避難小屋。
唐獅子平からの山頂。山頂は、まだまだ先だ。
2016年10月15日 08:35撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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10/15 8:35
唐獅子平からの山頂。山頂は、まだまだ先だ。
霧ヶ平。九合目。ここから、登山道は傾斜が増した。
2016年10月15日 09:09撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
10/15 9:09
霧ヶ平。九合目。ここから、登山道は傾斜が増した。
霧ヶ平の先から登山道に雪が混じる。
2016年10月15日 09:13撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
10/15 9:13
霧ヶ平の先から登山道に雪が混じる。
稜線の手前では、かなりの積雪量。
2016年10月15日 09:31撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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10/15 9:31
稜線の手前では、かなりの積雪量。
稜線に出て、びっくり。完全に雪山。
2016年10月15日 09:52撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5
10/15 9:52
稜線に出て、びっくり。完全に雪山。
稜線の取りつきから正面の新山山頂。
2016年10月15日 09:52撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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10/15 9:52
稜線の取りつきから正面の新山山頂。
七高山山頂。
2016年10月15日 10:06撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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10/15 10:06
七高山山頂。
七高山から秋田県側を見下ろす。
2016年10月15日 10:11撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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10/15 10:11
七高山から秋田県側を見下ろす。
七高山から日本海を遠望。目視ではかなり鮮明に日本海が見下ろせる。
2016年10月15日 10:12撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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10/15 10:12
七高山から日本海を遠望。目視ではかなり鮮明に日本海が見下ろせる。
歩いて来た稜線を振り返る。
2016年10月15日 10:18撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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10/15 10:18
歩いて来た稜線を振り返る。
七高山から新山へのルートの取りつき。鎖やロープがあるが、雪に埋もれている。足場は問題なく、一気に下りきった。
2016年10月15日 10:19撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3
10/15 10:19
七高山から新山へのルートの取りつき。鎖やロープがあるが、雪に埋もれている。足場は問題なく、一気に下りきった。
登山口から見えた大きな岩。裏側は、エビの尻尾状態。
2016年10月15日 10:21撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1
10/15 10:21
登山口から見えた大きな岩。裏側は、エビの尻尾状態。
小屋の標識。
2016年10月15日 10:32撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
10/15 10:32
小屋の標識。
新山山頂方面。
2016年10月15日 10:32撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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10/15 10:32
新山山頂方面。
山頂周辺の岩場。山頂標識のあるところまで行かずに、下山を決意。
2016年10月15日 10:46撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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10/15 10:46
山頂周辺の岩場。山頂標識のあるところまで行かずに、下山を決意。
再び、稜線に戻ってきた。
2016年10月15日 11:11撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
10/15 11:11
再び、稜線に戻ってきた。
下山時の霧ヶ平周辺。
2016年10月15日 11:34撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
10/15 11:34
下山時の霧ヶ平周辺。
最後に唐獅子平からこれまでのルートを振り返る。
2016年10月15日 12:05撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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10/15 12:05
最後に唐獅子平からこれまでのルートを振り返る。
無事下山。この日の百宅口からの登山者は3組か。
2016年10月15日 13:26撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3
10/15 13:26
無事下山。この日の百宅口からの登山者は3組か。
撮影機器:

感想

登山口から仰ぎ見た山頂に白い雪がかぶさり、ある程度のスキルと装備がないと厳しい登山だと思います。8年前の10月上旬に、山頂直下で猛吹雪に遭い、山頂を断念してのリベンジ。駐車場に到着した朝6時の時点では雨模様。東の空が明るくなってきたので、迷わず、出発しました。大倉に着く頃には、天気は雨から晴れに変わり、周囲の紅葉に息を飲みました。ルートの木道が朝の雨で濡れて、しかも苔に覆われているため、非常に滑りやすいです。唐獅子平までは、紅葉した樹木のトンネルが続き、視界が開けませんが、唐獅子平から先は、360度の視界が広がります。次第に、ルートに雪が混じりますが、アイゼンの装着は必要ありませんでした。霧ヶ平から稜線までは、見た目以上に傾斜がきつく、しかも靴に雪がまとわりついて、結構体力を消耗しました。稜線に出て、びっくり。一面の銀世界。雪は凍っておらず、柔らかい雪なので、歩くには問題はありませんでした。先に七高山へ向かいました。山頂ではあまりの寒さに、カメラのシャッターを押す指の感覚がなくなり難儀しました。新山への取りつきは急傾斜の下りで、鎖やロープが雪で覆われていました。ただ、雪が柔らかいので、足場の確保は問題なく、クリアできました。小屋への取りつきから新山への岩場の上りは、白いペイントの矢印がありますが、ところどころ雪で隠れて不明瞭な箇所があります。最初の岩場を越え、次の岩場への大きな鞍部を迎えた時点で引き返すことに。鳥海山の山頂標識には、今回もたどり着けず。大清水の小屋の前で豊富な水量の水場があります。百宅口からの登山者は僅かでしたが、稜線から七高山、山頂小屋の周辺はかなりの人出でした。10月に入ってからの鳥海山は、雪山を覚悟する必要がありそうです。

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