中尾登山口〜焼岳

2016年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,519m
• 下り: 1,519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:46

距離 13.4km 登り 1,519m 下り 1,523m

7:42 スタート地点
7:50 中尾温泉登山口
10:57 10:58 中尾峠
12:14 12:44 焼岳(北峰)
13:24 中尾峠
13:32 焼岳展望台
13:39 13:52 焼岳小屋
15:20 中尾温泉登山口
15:28 ゴール地点

スタート直後のコース間違えが誤算。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

8合目くらいから山頂までの岩場では、細かい砂利や浮き石などに足を取られ流可能性あり。山と高原地図に危険マークはないが、細心の注意が必要。

その他周辺情報

登山口駐車場から車で約5分のところに中尾温泉あり。ただし、私は時間の関係上、高山市街地の宿まで我慢。

写真

10/16 7:47

笠岳を背にスタート。美しい。飛騨って、全体が百名山の盆地とか、贅沢すぎる！

10/16 7:51

活火山(レベル1)！

10/16 7:54

まさかあれ登るの？大山親指ピークやら宝剣山やら、山と高原地図で(危)がついてる奴を彷彿とさせるカタチ。

10/16 8:32

第1砂防ダムのところで山道(右側)に入る、、、はずが、間違えて左の舗装路を進み、30分のロス！

10/16 8:33

気を取り直して山道を進むと、早速せせらぎが、、、と言っても、木橋が架かっているので問題なし。基本的に渡渉なし。

10/16 8:46

ところどころ、真っ二つに切られた倒木が転がっている。抹茶のブッシュドノエルみたい。

10/16 8:59

30分以上歩いてきたのに、今更登山口の標識で若干萎える。そういえば福井の荒島岳でも同じ仕打ちを受けた気が。。。

10/16 9:02

隣の峰に立派な大滝発見。近くで見てみたい。

10/16 9:26

「登山口」から歩いてすぐにこの標識。万が一噴火した時の火山弾の避け方をシミュレートしながら進むw
植生がちょっと白山っぽい。

10/16 9:30

しばらく登ると樹間からまた笠ヶ岳が見えた。見れば見るほど美しいけど、日帰りで行けない山なのが辛いところ。

10/16 10:01

なかなかの角度。まともに登頂した登山が1ヶ月ぶりなので、結構キツい。

10/16 10:24

秀綱神社。後ろの岩がご神体だろうか。っていうか、秀綱って誰だろう。後で調べてみる。

10/16 10:54

尾根に出たところで笠ヶ岳の周りも見えてきたのでパノラマ撮影。

10/16 10:54

槍が少し頭を覗かせてきた！

10/16 10:56

焼岳(北峰)。近くで見るとなかなかゴツゴツしてる。宝剣よりは、立山みたいな感じか。

10/16 10:59

霞沢岳もいい山容してるわ(うっとり)。

10/16 11:03

再度パノラマ撮影。今度はより広範囲。

10/16 11:21

8合目(?)付近の道。角度といい、ガレの感じといい、滑りそう。。。っていうか、滑る。超恐い。

10/16 11:21

さすが活火山！すごい硫化水素の臭い。

10/16 12:13

これで9合目くらい。岩が今にも落ちてきそうで恐い。

10/16 12:23

9.5合目(?)から南岳を眺める。立ち入り禁止に納得。あれ登ろうて、そら無理でっせにいさん。

10/16 12:26

9.5合目からは角度が急なものの、砂利がなく、登りやすい。ただ、硫化水素が強烈！長居は危険だろうな。一応、ザックは置いてアタック。

10/16 12:32

登頂！しかし、降りるのが恐い。

10/16 12:33

頂上からパノラマ。息を飲む美しさ。

10/16 13:24

下の方がまだマシだったけど、やっぱり恐い。よくこんなん登れたな、、、。

10/16 13:25

展望台を経由して下山。

10/16 13:33

山頂から上高地の写真を撮ってなかったので、展望台から。写りが微妙すぎる、、、。

10/16 13:34

展望台からの下りが蒜山っぽかったので、何となく撮影。
色々な顔をみせる面白い山だけど、やっぱり、活火山っていうのがこの山のオリジナリティな気がする。
今年のマイベスト山行だった！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

Mttyler

初の活火山(レベルつき)登山。登りも獲得標高の割にかなりガッツリしてて、膝も大満足の笑みw穂高連峰の眺めも最高で、文句なしで今年度のマイベスト山行だった！
時期的にも今年の2,500m級はこれで締め。
来年は南アルプスとか東北の方とかに行きたい。