秋の韓国岳&大浪池巡り
- GPS
- 04:25
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 809m
- 下り
- 792m
コースタイム
天候 | ☁/20℃、強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
足湯のある施設に有料駐車場があったが、えびの高原荘で前泊してたので登って降りる間停めさせて貰った。そのまま風呂も入れるし昼飯も食えるので拠点としていいと思う。 バイクラックもあったので、えびの高原までチャリで登って、そこから韓国岳登るようなエクストリームな方にもオススメ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
wc: なし/足湯の駐車場にあるのかな? 売店: なし/付近にコンビニ無さそうなので、早めに用意するのが吉 全体的によく整備されていて、危険な所もない。 〈つつじヶ丘登山口〜大浪池〉 よく整備されて割と平坦な樹林帯を歩く。歩きやすく問題ない。 〈大浪池周回〉 大浪池越しに見える錦江湾と桜島は絶景。小一時間かけてお鉢巡りする。玉石で舗装されているが、苔が生えてて歩きにくかった。 〈大浪池〜韓国岳〉 急勾配を階段で登っていく。こちらの登りは結構辛い。すれ違い、休憩できる箇所も少なめ。 〈韓国岳〜韓国岳登山口〉 こちらが正規の登山道。ガレをひたすら降りる。11時位だったが、そんな時間から登り始める登山客も多かった。韓国岳と往復するだけなら大したことないので、登山装備じゃない人も多かった気がする。 |
その他周辺情報 | 〈えびの高原荘 日帰り温泉〉(\500) 露天風呂がぬるくて、ゆるゆる入ってられる。家族風呂もあるみたいだが、日帰りで使えるかは要確認。レストランの料理も盛り付けが綺麗だったし、味も良かった。 〈えびの高原荘 宿泊 〉(\11,300/2人、素泊) 前泊で利用。 名前と値段で勝手に民宿みたいなものを想像していたが、結構立派なホテルだった。現地着いた時「本当にここ?」ってcj2tszkに確認してしまった。 建物は年季いってるが、客室は綺麗にリフォームされてるし、従業員も親切でパフォーマンスいいと思う。 〈綾の照葉大橋〉(\300) えびの高原から車で1時間半ほど。 日本で二番目の高さを誇る歩道吊り橋とのこと。大分の九重「夢」吊橋にも行ったことがあるが、景色はこちらのが良いかも。「国内最大の照葉樹林帯」というのがすごく良い。恐らく、紅葉の季節はもっとすごいのだと思う。 えびの高原からの案内では県道26号線になるが、細い道なので同乗者は死ねる。(死んだ) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
情報処理技術者試験を受けに行くついでに霧島に登ってきました。
行くことになった経緯は忘れたが、cj2tszkが受験+旅行というのを数年前からやっており、今回乗っかる形で鹿児島・宮崎に行ってきた。なお、初日は鹿児島で黒豚と白くまを堪能、二日目に山登り、三日目宮崎市内で受験の日程。
鹿児島は東京より日の出の時間が遅く、初めてのルートなので7時前頃から登山開始する。余りに寒かったので半袖シャツの上にワイシャツを着て、その上にウインドブレーカー着るような有様だった。
韓国岳の頂上は強風&ガス。天気が良ければ高千穂が綺麗に見えるそう。何度も登ってると思わしき山ガールが言ってた。
長居できないコンディションだったため早々に撤収。硫黄山がわの登山道からは続々と登ってきており、人気の高さが伺われた。
4時間ほどの山行でしたが、森の空気を吸って大いにリラックスできました。宮崎市内のビジホでたっぷり寝たので翌日の試験もいいコンディションで臨めたと思います。まあ、結果はどうあれ。
宮崎に行く用事ができたので、宮崎の山に登ろうと、韓国岳登山を計画しました。
前日に鹿児島県を観光し、えびの高原荘に一泊。朝から韓国岳に登れる、ベストの宿です。
フロントで確認したところ、自動車も駐車しておいて良いとのことでした。ありがたい。
天気についても教えてもらい、午後からは雨になるとのこと。午前中には下山したいですね。
今回は、大浪池を周遊した後に、韓国岳へ登るルートにしました。
大浪池までは、緩やかな登りで、高尾や奥多摩と雰囲気の違う森林を楽しめます。
大浪池に出てからは、木が薄くなり、韓国岳からの風をモロに受けます。
道は石畳で整備されていますが、凸凹なのでちょっとあるきにくいです。
大浪池を一周する途中には、絶景ポイントがいくつもあり、大浪池や鹿児島を一望できます。晴れていれば開聞岳もみえるんではないでしょうか?
大浪池一周後は、韓国岳山頂を目指します。
ここからが登りの本番です。
延々と続く階段にガッツリ体力を削られて、すっかりバテてしまいました。
途中から雲に突入してしまい、視界は数メートルに。
風が強かったので、山頂でちょうど雲が流れるのをちょっと期待しましたが、残念ながらガスのままでした。
晴れを待つのはそうそうにあきらめて、下ります。下りでは結構登ってくる人とすれ違いました。
5合目あたりで、雲からでて硫黄山を上から眺められました。
その後は順調に下山でき、えびの高原荘に戻ってきたあたりで雨がぽつぽつと降り始めました。ちょうど良い時間だったようです。
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