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Yamareco

記録ID: 984880
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ハイキング
霧島・開聞岳

秋の韓国岳&大浪池巡り

2016年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
12.6km
登り
809m
下り
792m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
0:26
合計
4:23
距離 12.6km 登り 809m 下り 808m
6:51
3
6:54
6:56
4
7:00
7:05
89
8:34
8:37
24
9:01
18
9:19
9:22
40
10:02
10:10
20
10:30
10:34
23
10:57
10:58
12
11:10
4
11:14
ゴール地点
天候 ☁/20℃、強風
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーで行ったが、鹿児島市内から夜の山道を飛ばして1時間半程度。
足湯のある施設に有料駐車場があったが、えびの高原荘で前泊してたので登って降りる間停めさせて貰った。そのまま風呂も入れるし昼飯も食えるので拠点としていいと思う。
バイクラックもあったので、えびの高原までチャリで登って、そこから韓国岳登るようなエクストリームな方にもオススメ。
コース状況/
危険箇所等
wc: なし/足湯の駐車場にあるのかな?
売店: なし/付近にコンビニ無さそうなので、早めに用意するのが吉

全体的によく整備されていて、危険な所もない。

〈つつじヶ丘登山口〜大浪池〉
よく整備されて割と平坦な樹林帯を歩く。歩きやすく問題ない。

〈大浪池周回〉
大浪池越しに見える錦江湾と桜島は絶景。小一時間かけてお鉢巡りする。玉石で舗装されているが、苔が生えてて歩きにくかった。

〈大浪池〜韓国岳〉
急勾配を階段で登っていく。こちらの登りは結構辛い。すれ違い、休憩できる箇所も少なめ。

〈韓国岳〜韓国岳登山口〉
こちらが正規の登山道。ガレをひたすら降りる。11時位だったが、そんな時間から登り始める登山客も多かった。韓国岳と往復するだけなら大したことないので、登山装備じゃない人も多かった気がする。
その他周辺情報 〈えびの高原荘 日帰り温泉〉(\500)
露天風呂がぬるくて、ゆるゆる入ってられる。家族風呂もあるみたいだが、日帰りで使えるかは要確認。レストランの料理も盛り付けが綺麗だったし、味も良かった。

〈えびの高原荘 宿泊 〉(\11,300/2人、素泊)
前泊で利用。
名前と値段で勝手に民宿みたいなものを想像していたが、結構立派なホテルだった。現地着いた時「本当にここ?」ってcj2tszkに確認してしまった。
建物は年季いってるが、客室は綺麗にリフォームされてるし、従業員も親切でパフォーマンスいいと思う。

〈綾の照葉大橋〉(\300)
えびの高原から車で1時間半ほど。
日本で二番目の高さを誇る歩道吊り橋とのこと。大分の九重「夢」吊橋にも行ったことがあるが、景色はこちらのが良いかも。「国内最大の照葉樹林帯」というのがすごく良い。恐らく、紅葉の季節はもっとすごいのだと思う。
えびの高原からの案内では県道26号線になるが、細い道なので同乗者は死ねる。(死んだ)
えびの高原荘から少し下ったところから登り始めます。
宮崎と鹿児島の県境みたいです。
2016年10月15日 07:02撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 7:02
えびの高原荘から少し下ったところから登り始めます。
宮崎と鹿児島の県境みたいです。
広葉樹林の中を進んでいきます。
高尾や奥多摩とまた雰囲気が違いますね。
2016年10月15日 07:07撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 7:07
広葉樹林の中を進んでいきます。
高尾や奥多摩とまた雰囲気が違いますね。
韓国岳はとにかく階段が多かった
2016年10月15日 07:24撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 7:24
韓国岳はとにかく階段が多かった
切り株
2016年10月15日 07:46撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 7:46
切り株
下り階段
2016年10月15日 07:47撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 7:47
下り階段
水たまりも澄んでますね。
2016年10月15日 07:49撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 7:49
水たまりも澄んでますね。
いつも下りで滑るので気をつけないと。
2016年10月15日 07:50撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 7:50
いつも下りで滑るので気をつけないと。
大浪池。想像よりでかい。
この周りを周遊します。
2016年10月15日 07:59撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 7:59
大浪池。想像よりでかい。
この周りを周遊します。
パノラマ写真
この瞬間は山頂にガスはかかっていなかった。
2016年10月15日 08:07撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 8:07
この瞬間は山頂にガスはかかっていなかった。
鹿児島県方面
2016年10月15日 08:12撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 8:12
鹿児島県方面
鉄塔祭り。
2016年10月15日 08:17撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 8:17
鉄塔祭り。
大浪池の周りは石畳で整備されていました。
すべり止めだとは思うのですが、凸凹なのでちょっとあるきにくいかな?
2016年10月15日 08:24撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 8:24
大浪池の周りは石畳で整備されていました。
すべり止めだとは思うのですが、凸凹なのでちょっとあるきにくいかな?
大浪池の標識は、大浪池登山口から登ってきたところにありました。
山頂はガスってます。
2016年10月15日 08:34撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 8:34
大浪池の標識は、大浪池登山口から登ってきたところにありました。
山頂はガスってます。
遠くに桜島
2016年10月15日 08:44撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 8:44
遠くに桜島
ところどころ、大浪池を一望できるポイントがあります。
2016年10月15日 08:48撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 8:48
ところどころ、大浪池を一望できるポイントがあります。
桜島と鹿児島市内
2016年10月15日 08:49撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 8:49
桜島と鹿児島市内
岩の合間から
2016年10月15日 08:56撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 8:56
岩の合間から
避難小屋
2016年10月15日 09:18撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 9:18
避難小屋
避難小屋の中
2016年10月15日 09:21撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 9:21
避難小屋の中
ここからの登りがキツかったー
2016年10月15日 09:22撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 9:22
ここからの登りがキツかったー
階段が続く
2016年10月15日 09:26撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 9:26
階段が続く
一人分の階段が延々と続く
2016年10月15日 09:40撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 9:40
一人分の階段が延々と続く
前を行くおじさん。
追いつけなかった。
2016年10月15日 09:59撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 9:59
前を行くおじさん。
追いつけなかった。
韓国岳山頂。
2016年10月15日 10:04撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 10:04
韓国岳山頂。
写真を撮るnoriet
2016年10月15日 10:05撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 10:05
写真を撮るnoriet
三角点と山頂標識
2016年10月15日 10:06撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 10:06
三角点と山頂標識
ガスに沈んでます。
かろうじて看板が見える。
風が強くて寒い〜。
2016年10月15日 10:07撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 10:07
ガスに沈んでます。
かろうじて看板が見える。
風が強くて寒い〜。
途中であった登山者の方によると、晴れていれば、新燃岳や高千穂峰もキレイに見えるそうです。
残念。
2016年10月15日 10:07撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 10:07
途中であった登山者の方によると、晴れていれば、新燃岳や高千穂峰もキレイに見えるそうです。
残念。
数メートル先は霧
2016年10月15日 10:17撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 10:17
数メートル先は霧
5合目まではサクサク降りられます。
まだ雲の中。
2016年10月15日 10:30撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 10:30
5合目まではサクサク降りられます。
まだ雲の中。
硫黄山が見えてきました。
現在、立入禁止の模様。
2016年10月15日 10:39撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 10:39
硫黄山が見えてきました。
現在、立入禁止の模様。
一合目まで降りてきました。
2016年10月15日 10:54撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 10:54
一合目まで降りてきました。
硫黄山方面。
白い。
2016年10月15日 10:56撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 10:56
硫黄山方面。
白い。
登山道の脇を車道が走っています。
宮崎へ向かう際にこの道を使いました。
2016年10月15日 11:03撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 11:03
登山道の脇を車道が走っています。
宮崎へ向かう際にこの道を使いました。
えびの高原荘到着。
料金もお手頃で、おすすめです。
露天風呂の湯加減がぬるめでいくらでも入っていられます。
2016年10月15日 11:13撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 11:13
えびの高原荘到着。
料金もお手頃で、おすすめです。
露天風呂の湯加減がぬるめでいくらでも入っていられます。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

情報処理技術者試験を受けに行くついでに霧島に登ってきました。

行くことになった経緯は忘れたが、cj2tszkが受験+旅行というのを数年前からやっており、今回乗っかる形で鹿児島・宮崎に行ってきた。なお、初日は鹿児島で黒豚と白くまを堪能、二日目に山登り、三日目宮崎市内で受験の日程。

鹿児島は東京より日の出の時間が遅く、初めてのルートなので7時前頃から登山開始する。余りに寒かったので半袖シャツの上にワイシャツを着て、その上にウインドブレーカー着るような有様だった。

韓国岳の頂上は強風&ガス。天気が良ければ高千穂が綺麗に見えるそう。何度も登ってると思わしき山ガールが言ってた。
長居できないコンディションだったため早々に撤収。硫黄山がわの登山道からは続々と登ってきており、人気の高さが伺われた。

4時間ほどの山行でしたが、森の空気を吸って大いにリラックスできました。宮崎市内のビジホでたっぷり寝たので翌日の試験もいいコンディションで臨めたと思います。まあ、結果はどうあれ。

宮崎に行く用事ができたので、宮崎の山に登ろうと、韓国岳登山を計画しました。
前日に鹿児島県を観光し、えびの高原荘に一泊。朝から韓国岳に登れる、ベストの宿です。
フロントで確認したところ、自動車も駐車しておいて良いとのことでした。ありがたい。
天気についても教えてもらい、午後からは雨になるとのこと。午前中には下山したいですね。

今回は、大浪池を周遊した後に、韓国岳へ登るルートにしました。
大浪池までは、緩やかな登りで、高尾や奥多摩と雰囲気の違う森林を楽しめます。
大浪池に出てからは、木が薄くなり、韓国岳からの風をモロに受けます。
道は石畳で整備されていますが、凸凹なのでちょっとあるきにくいです。
大浪池を一周する途中には、絶景ポイントがいくつもあり、大浪池や鹿児島を一望できます。晴れていれば開聞岳もみえるんではないでしょうか?

大浪池一周後は、韓国岳山頂を目指します。
ここからが登りの本番です。
延々と続く階段にガッツリ体力を削られて、すっかりバテてしまいました。
途中から雲に突入してしまい、視界は数メートルに。

風が強かったので、山頂でちょうど雲が流れるのをちょっと期待しましたが、残念ながらガスのままでした。

晴れを待つのはそうそうにあきらめて、下ります。下りでは結構登ってくる人とすれ違いました。
5合目あたりで、雲からでて硫黄山を上から眺められました。

その後は順調に下山でき、えびの高原荘に戻ってきたあたりで雨がぽつぽつと降り始めました。ちょうど良い時間だったようです。

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体力レベル
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