急登繋がり。ブナ立尾根から烏帽子岳

2016年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,583m
• 下り: 1,579m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:48

距離 12.1km 登り 1,583m 下り 1,590m

6:44 高瀬ダム湯俣登山口
6:48 高瀬ダム濁沢登山口
10:39 烏帽子岳山頂分岐
10:52 11:07 烏帽子岳
11:18 11:28 烏帽子岳山頂分岐
12:34 12:47 烏帽子小屋
13:28 13:29 三角点
14:35 権太落し
15:03 15:05 ブナ立尾根取付
15:15 高瀬ダム 天場
15:25 高瀬ダム濁沢登山口
15:32 ゴール地点

天候

終日　快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

マイカー
七倉山荘前無料P：6時頃で数台
七倉山荘⇔高瀬ダム：タクシー　\2,100/3人 (運よく登下山同じメンバーでした)

コース状況／危険箇所等

ブナ立尾根：大変よく整備されており危険箇所なしです。

写真

七倉からタクシーで高瀬ダムへ。
6時30分ゲートオープンです。

霜ですべります。

いよいよ急登の始まり

いきなりの梯子、階段で体力消耗していきますが、よく整備されています。

やっと三角点。ここからバテバテでスローダウン

やっと稜線にでました。
まずは前烏帽子目指して。

快晴、大絶景

烏帽子山頂まで独占状態の稜線歩き

山頂直下の鎖トラバース

青空に映える烏帽子かな。

眼下に青い屋根の烏帽子小屋と裏銀座方面の稜線

小屋閉めあとでちょっと寂しい小屋付近

高瀬ダムまで下山しました。
ここらへんの紅葉はこれからが見頃かな？

感想

yari33

【これは今シーズン長雨の恩返し天気か？】
今週こそは、天気予報大当たりのピーカンでした。
「こんな日に山行かなくていついくの」ぐらいの晴天の中、残り少なくなった今シーズン最初で最後？の秋晴れに見舞われ、終日雲やガスが広がることなく、天候にも、登山道にも、大変ゴッチになった山行きとなりました。
これで紅葉が映えれば言う事なしでしたが、そんなに一度に多くのものをいただくと、再訪する機会を逸してしまうのでそれは次回のお楽しみ。
【2週続けて日本3大急登】
先週は西黒尾根を、そして今週はブナ立尾根を、2週続きの急登シリーズとなりました。
流石に裏銀座入口です。大変よく整備されており急登には違いありませんが比較的登りやすくなんと言っても15~20分毎にxx/12道標で案内されるのが励みになります。
しかしながら先週の疲れもまだ取れないせいか、後半はバテバテになり、三角点過ぎてからは一区間30分ほどかけての休み休みの歩行、いつか訪れるであろう裏銀座縦走を、テン泊装備でここを登る自身がなくなったのであります。
【大変静かな山行】
シーズンも終わりに近づき、烏帽子小屋も閉めたあとなのか大変静かな山行きでした。道中は合計で10名程のハイカーさんに出会ったのみ。
烏帽子山頂に続く白砂とハイマツの稜線はほぼ独占状態で、澄んだ秋空の下、大変贅沢な気分でした。
四十八池まで足を伸ばそうと思いましたが、これまでの急登の連続と前烏帽子への登り返しを見ると、ちょっと気持喪失。その分前烏帽子の山頂で心行くまで360度の大展望をゆっくり観賞しました。

シーズン終わりといってもまだ10月半ば。長かった9月の雨天を挽回すべく、どうかあと1ヶ月ほどはこの天気か持ってくれることを期待して、さあー来週はシリーズ最後の黒戸尾根に挑戦かしら？。。。
・・・既に雨マークですが・・・