金時山 今回も富士山はご機嫌斜め


- GPS
- 04:28
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 566m
- 下り
- 881m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:28
金時登山口 10:10
公時神社 10:36
金時手鞠石 10:44
金時宿り石 10:54
公時神社分岐 11:24ー11:30
金時山 11:51ー12:34
新柴分岐 12:55
林道金時線 13:37
ギャツビイゴルフクラブ14:03
足柄駅 14:35
休憩
公時神社分岐 6分
金時山 43分
計 49分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 JR御殿場線 足柄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは公時神社の無料駐車場にある。用紙は無い。 金時神社入口〜公時神社分岐 よく整備された山道だが、ところどころ崩壊したのか、トラロープで立入禁止の 場所がある。 公時神社分岐〜金時山 よく整備された山道、前回よりも整備されたのか、滑落しそうな場所には鎖の柵 などが出来ていた。 金時山〜新柴分岐 岩場の道、ハシゴ状の鉄の階段が連続する下り、岩場の階段もかなり急、普段は 登りでしか使ったことが無かったが、下りでは補助ロープやハシゴ階段の手すりは 使ったほうが安全だろう。 新柴分岐〜足柄駅 あまり整備されていない山道。 上部では溜まった土砂などで歩きづらく、中盤尾根が広くなってからは木に付けら れた赤ペンキ、白ペンキ、営林署の境界標を目印に歩く。 林道に出会う直前まで標識が殆ど無い。 林道から先の下りは洗掘された滑りやすい急な下りがすぐにある。 小山町の正規標識から先は林道歩きだが、最初はススキが藪のようでうるさい。 ゴルフ場まで出るとあとは道なりに舗装道を駅まで歩く。 このコースは公式の道標がほとんど無く、数少ない岩田翁の道標が頼りになった。 箱根町の管轄している区間は至れり尽くせりの整備状況だが、小山町の管轄する区 間は最低限の道標しかないうえ、ひたすら樹林帯の中を下る面白みの無いコースの せいか人っ子ひとり会わなかった。 |
その他周辺情報 | 御殿場線側に降りたので、鶴巻温泉へ。 平日市外住民2時間¥800のところモンベル割で¥600。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
スパッツ
虫除けスプレー
膝サポーター
レスキューシート
|
---|
感想
15日土曜日の代休だったのでどこかへ登りに行こうかと考えていたところ、
天気予報では朝遅い時間まで雨とのことだったので、諦めて朝寝していた。
6時半に起床すると、すっかり良い天気である。
時間的にも丹沢のガッツリ歩くコースは無理なので、今から出発してもそれなりに
登山になる、仙石からの金時山コースをチョイスして出かける。
幸い、8時22分相模大野発のロマンスカーに乗れたので、スタートが遅くなりす
ぎることは無く10時過ぎには登山開始。
山シャツを夏物から秋物に変えてきたが、気温が高すぎて汗が出る。
それでも、箱根町の道標のCTどおりに公時神社分岐に到着。
一本入れてから山頂へ。
山頂手前の木のトンネルを抜けるときはいつもワクワクするが、今回はどうか?
・・・山頂は晴れているが、お約束の富士山は影も形もない。
どうやら雲が低いらしく、神山、大涌谷方向からどんどん薄いガス状の雲が流れて
きて、これから景色は悪くなる模様。
芦ノ湖や三国山、丸岳などの外輪山が見えているうちに食事を済ませることにした。
食事中はどうにか外輪山、芦ノ湖、仙石原のススキ原は見えるし、外輪山の向こうに
駿河湾も見えていたので、それなりに楽しめたが、すぐに静岡側からも雲が外輪山を
越えて目の前を白い世界に変えてしまう。
これ以上とどまっても仕方ないので下山開始。
登りコースでしか使ったことのない足柄方面を下る。
登りでは、そのキツさにヒーヒー言うだけだった山頂直下の下りは、岩場の道に階
段、ハシゴが連続して結構緊張する。
一気に200m近く下るのでコケると大怪我しかねないため、補助ロープや手すり
はなるべく使って下った。
今回は未踏の道を行くつもりで新柴方面へ向かう。
人気がない道なのだろうか、雨で流された土砂が溜まって歩きづらい。
道自体は尾根の1本道なので迷う心配はなさそうだが、箱根町側の道の整備状況と
比べるあまり良くない。
そのうち尾根が広くなり踏み跡がたまに分かりづらくなる。
営林署の境界標と木の幹のペイントを頼りにしばし歩くと、眼下に林道が見えて来た。
初めて道標が現れたが正規の役所の道標ではない。
だが、岩田翁の道標もあったので、これは大丈夫だろうと安心してさらに下る。
洗掘されて滑りやすい赤土の道、暗い植林の中の林道をしばらく歩いて、ようやく
舗装された道にでる。
一旦地図を確認してから、ダラダラ歩いて足柄駅にようやく到着する。
その後、電車の待ち時間に残った食料を全て片付け、鶴巻温泉で汗を流してから帰
宅した。
今回は、足柄駅へのコースで歩いたことのないコースを試しに下ってみたが、道も
あまり良くないし、歩いていて楽しいところが全然無かった。
間違っても、登りで使うことは無いことが分かったから良しとしようか。
juusinn005さん、こんばんは!
「山頂手前の木のトンネルを抜けるとき」…すごく良く分かります。
私もそうです
一度も金時山の山頂から富士山を見たことが無いのです…
今月末、久しぶりの「やまぐみ」で金時山に行く予定なので、今度こそ…
今度こそみんなで山頂から目の前にドーンと富士山を拝みたいと思っています。
itadakipinkさん、こんばんわ。
今回、木のトンネルからは真っ青な空が見えていたので、「お、これは。」と
思ったのですが、この有様です
写真では逆光でトンネルの先は白くなってますが
金時山からの富士山、冬じゃないとだめかもしれませんね−。
仙石からも足柄からも、ドーンと目の前に見えたのは、真冬で金時山に雪降った
翌日とかでしたから
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