体力作りvol.3 浅間嶺
- GPS
- 04:15
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 590m
- 下り
- 986m
コースタイム
→10:16一本杉→10:19一本松→10:48人里峠→11:04浅間嶺→11:08浅間嶺休憩所11:38→12:27時坂峠→12:55仏沢の滝入り口バス停
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り;13:03仏沢の滝入り口バス停→13:30頃武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・仲の平バス停からとりかかる予定でしたが登山道がわからず、バス道を引き返して浅間尾根登山口から入りました。 ・危険箇所は特になかったです。 ・道標もそこかしこに整備されています。 ・トイレは駅、浅間尾根登山口バス停、浅間嶺休憩所、峠の茶店、仏沢の滝入り口等。 ・凍結した水車が看板の「みちこ」さんはお休みでした。 ・ルートマップ図が浅間嶺からフリーズして、正確ではありません。 |
写真
感想
平日の朝のこの時間帯は武蔵五日市線の下りでさえ、通勤、通学客でいっぱい。
数馬行きのバスも最初は座れませんでした。
途中から熊よけ鈴をつけた小学生たちもリンリン鳴らしながら乗車して来て、朝から賑やかなこと。
体調不万全同士で浅間嶺へ。
でもアップダウンも少ないから仲の平から登って、距離だけでもかせごう、と計画はしていたのですが、地図上ではバス停から少し戻ったところにあるはずの登山道がわからず、結局浅間尾根登山口のバス停まで戻ってのスタート、となりました。
民宿横の道とその先が本日のハイライトの急坂なだけで、のんびりと山やまを眺めながら冬の尾根道歩き♪、視界もあちこち開けて快適です。
まだ、数馬分岐にも着かない頃、
ガサガサッツ!!
バキッ!!
ガサッ!!
バキッ!!
熊よけ鈴付けていなかった!
同行者はいつもラジオの音出しているのに、今日に限ってOFFにしているし!!
しずかに、しずかに後づさりして…
「おばあさんが枝を切ってた」
今日イチのヒヤリで、いやいや汗が背中伝わるのを感じましたね。
…で、山の中で汗かいたのも今日はここだけでして。
このあたりの道は歩きやすく、ゴロ石もあまりなく、特に一本杉と一本松の短い間の森の部分がふかふかの道で、こんなところばかりだったらどんなにいいかと思いました。
ほどなく御前山が見え、大岳山も見え、対岸に今いることがなんだかくすぐったいような、うれしいような。
人里峠を過ぎると二手に分かれる道標があり、「浅間嶺、休憩舎」→を進むと、浅間嶺ピークに到着。
プレートは鋲が1個外れていました。
そこからまもなくのひろびろとした浅間嶺広場は本日もご自由にお使い下さい状態で、飽きるまで大岳山を見ていられました。
下りで男性グループとすれ違ったのと、峠の茶屋で何名か見かけただけの平日のおだやかな森林浴ハイキングは、うす曇り空が少々残念でしたが、きっと春はさぞかし花がいっぱい咲く一番いい時期を迎えるのだろうな、なんて思わせてくれるような珍しくのんびりゆったりの一日でした。
…と締めくくりたいところですが、「みちこ」というお店で蕎麦を食べる、と決めていたのに残念、お休みのため、武蔵五日市駅前の釣りエサ屋さんの隣りにお蕎麦屋さんを見つけて、30分くらい時間あるから、入ることにしました。
なんだかこんな余裕、涙出そうなほどうれしいわあ、なーんて思っていたのですが…
駅前の横断歩道で待っていた人たちが私たちの前を行き、渡りきったら、その釣りエサ屋さん横の入り口にどんどん吸い込まれていくではありませんか?!
なんかの会合に集合するように同じ目的だったとは…。
ハイ、食べ終わって駅に着いたのは、お約束通り1分前でした。
お蕎麦は美味しかったです、
ただ、
立ち喰い蕎麦屋で食べる時のような、かっ込み方だったのが、
悔やまれ、ます。
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