丹波大菩薩道(大菩薩峠→丹波のめこい湯)
- GPS
- 06:01
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 638m
- 下り
- 1,599m
コースタイム
天候 | 快晴 暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 西東京バス奥多摩駅行き→JR青梅線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険場所は特にない ノーメダワから追分の間に作業道の分岐があるが、木の枝で塞いであるので間違えることはないかと。 |
その他周辺情報 | 丹波のめこい湯と道の駅たばやまは木曜定休… |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ハイドレーションパック
ヘッドランプ
レインウェア(ウィンドブレーカー兼用)
地図
コンパス
カメラ
行動食
GPSデータロガー
コンパクトストーブ
サーモマグ
ケトル
|
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備考 | 温泉の定休日を確認しておくべきだった… 定休日直撃はこれで二度目… カメラの初期設定ミスって丸一日ずれてます…。 |
感想
前回は大菩薩の湯、前々回は牛の寝通りを踏破して小菅の湯を満喫したので、今回は丹波のめこい湯に行ったりましょう!ということで未経験の丹波大菩薩道に行ってきました。
毎年この時期快晴に恵まれ紅葉を満喫しているので今回も期待していたのですが、9月の雨続きのせいか、いつまでも高温が続いたせいか、これまでにない紅葉の遅さ。 先週大菩薩に登った方のレコを読んで嫌な予感はしていたのですが、これほどとは思いませんでした。 とはいえ、紅葉と雪景色した経験がなく、これだけ緑の中を歩いたこともなかったのでまあ良かったのかな?
天気のほうは恵まれすぎというか、この時期にしては異様な温かさで歩いているときはシャツ1枚で十分なほど。 ずっと下り基調の丹波大菩薩道でなかったら長袖は脱いでいたでしょうね。
さて、初体験の丹波大菩薩道ですが、牛の寝通り同様かつての生活・交易道路だったので、眺望はあまりなく、起伏も少なく単調でやや退屈です。 それでも油断ならなかったのが、時折「熊棚」(熊が木に登って枝を折ってドングリ類を食べた跡)らしきものが目に入ったことです。 自分は気付かなかったのですが、後から追いついていたおじさんは立派なンコも見たようなので、いることは間違いないでしょう。あまり人気のない道で人通りも少ないですから鈴を用意しておいたほうがいいかもしれません。
ちなみに昭文社の地図では「作業道の分岐がいくつかあり迷い込まないように注意」とありますが、ひとつは枝で明確に塞いであり、もうひとつもハッキリ道標があるので間違って侵入する心配はあまりいらなさそうですね。
あまりハードな道ではないですが、ノーメダワと追分にはベンチがあるので休憩はここでとるとよいでしょう。
最後に大失敗だったのがゴール地点の「道の駅たばやま」「丹波のめこい湯」の定休日が木曜日だったということです。道自体はハードではないのですが、ずっと下りなので膝への負担がやや大きく、降りてからはなんとしても(バス一本逃しても)温泉に入りたいところでしたが…。
なお、ゆっくり温泉に入ってPM3:42のバスを逃してしまうと、小菅の湯同様かなり遅い時間までバスがありません。温泉に入りつつ早めのバスに乗りたいという人は頑張ってPM 2:30までに下山するよう飛ばし気味に進んだほうがいいでしょうね。
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