千足尾根〜馬頭刈尾根〜大岳山〜大ダワ〜クロノ尾山〜中尾根
- GPS
- 07:19
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,526m
- 下り
- 1,492m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:神戸岩入口バス停から武蔵五日市駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
クロノ尾山からの中尾根は道標は一切ないが、途中に間違えやすいような枝分かれの尾根もなく、たまにリボンもあり、道迷いの心配はまずなし。危険個所なし。 |
写真
感想
■月初に腰を傷めたが、そろそろ癒えたかどうか恐る恐る山へ登ってみるることにした。約1か月ぶりの山行でもあるし、直ぐに撤退しやすく地理感のある奥多摩のポピュラーなコースを選んだ。
■まだ千足尾根は歩いたことがなかったので千足バス停を起点にして登ることにした。千足からの登山は天狗ノ滝経由ででつづら岩へ上がるコースが一般的なようで、千足尾根コースは少ない感じ。バス道路から分かれて急坂のコンクリ道に入りしばらく登る。人家の庭みたいな先に山道らしきが見えた。地図と照らして多分これが進入地点だろうと思うも念のためさらに少し行き過ぎて他にそれらしきがあるかなと偵察した。やはりさっきのところしかないだろうと戻って進入した。すぐに竹藪の中の明瞭な道になった。尾根上に乗ったところに道標はあった。道標を見ると反対側西側から登ってくる道があるようだ。山と高原地図では尾根の東側から尾根に乗るように表示されているが、もし、西側からの道があるのであればバス道路から山道への取付きまでの一番欲しい区間での道案内表示が全く見当たらなかったのもうなずける。
■千足尾根を上り詰めて鶴脚山の少し北西の馬頭刈尾根上に出た。鶴脚山ピークを一応踏んでから大岳山へ向かった。
大岳山頂へのルートも今までは常に大岳山荘前経由で登っていたが今回は直登コースを行くことにした。これは分岐点の標識もないので意識していないと見落としがち。尾根を目指して僅かに藪っぽい中に分け入るとすぐにはっきりした尾根道が現れた。頂上に飛び出たら小学校の遠足の集団の到着と重なり混雑していた。
■子供たちの喧騒のなかで昼食を済ませてから奥多摩駅目指して頂上を発った。しかし、何度も歩いたことのある鋸尾根を下るのも面白みに欠けるし、腰の状態は悪くないので方針を変えてクロノ尾山から南東に延びている中尾根を下り神戸岩入口バス停に下ることに計画変更した。中尾根は昔、登りで歩いたことはあるが途中の山の雰囲気は殆ど忘れている。
■クロノ尾山の道標のところから南に下った。一般登山道ではないので表記はない。途中も道標はないがたまにリボンはあるし、はっきりした尾根道で枝分かれの尾根分岐もないので分かり易いし、岩場もなく足に優しい。
水ノ戸沢が神戸川に合流する辺り、ロッジの裏手に下り立った。この景色は記憶に残っていた。あとは林道を下って神戸岩入口バス停にゴールし、西東京バスの武蔵五日市駅行きに乗車した。
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