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ハイキング
朝日・出羽三山
月山 晩秋の佇まい
2016年10月22日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:34
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 540m
- 下り
- 843m
コースタイム
天候 | AM晴れ、PM薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木道と石段 |
その他周辺情報 | 月山スキー場のリフト営業は23日で終了。 |
写真
撮影機器:
感想
谷川岳でよもやの捻挫から中5日。やってしまったときは絶望的だったが、めげずにこの間、冷湿布に温湿布、安静に努め、早期回復を目指してきた。本来もう1週間安静というのが定石な判断だろう。しかし天気予報の晴れマークを見るとどうしても山に駆り立てられる。一昨日痛みが和らぎ、昨日の時点でいけそうな気がしてきた。とはいうもののこの足で飯豊や朝日というのは自殺行為。楽して行けるところを考えた。月山があるではないか。ということでやや遠いが月山姥ヶ岳コースを目指す。
月山は2年ぶり。前回は真夏に弥陀ヶ原から登った。今回は最も安全なコースでリフトを使う。ここで再び患部を痛めたら今シーズン終わりだろうと思い、患部をテーピングで固定し慎重に登る。痛みは無く問題ない。ゆっくりと気持ちよく月山山頂まで登った。
山頂は池も凍り付き、荒涼とした晩秋の装いだったが、ピリッとした冷たい空気も心地よく、眼下の真っ赤に色づいた山々を見ながら少しだけ穏やかな時間を過ごした。
下りはなおさら足への負担が大きく、更に慎重になったが、緩斜面の木道が多く大事に至ることなく下山した。リフトで下る必要もないと思い、そのまま姥ヶ岳小屋まで歩いた。牛首下の紅葉が鮮やかで何度も足を止めて写真を撮った。
帰りの道中は紅葉のトンネル。途中、ハッとする景色があったので思わず車を停めて降りた。志津の温泉の裏にある池に紅葉が映る景観がすごい!絵葉書のような、4Kテレビのイメージ映像にでも出てくるような鮮やかで美しい景色だった・・・
ひとまず足も無事で、良い山旅でした。
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