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Yamareco

記録ID: 990381
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

黒檜岳-社山-半月山-夕日岳

2016年10月22日(土) ~ 2016年10月23日(日)
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GPS
--:--
距離
32.8km
登り
2,243m
下り
2,833m
天候 10/22:曇り時々晴れ
10/23:晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
2016年(平成28年)10月22日(土)
04:30 自宅
04:50 町田 04:55、340円
05:32 代々木上原 05:40、地下鉄千代田線、240円
06:14 北千住 06:31、東武スカイツリーライン、東武日光行、1360円
08:25 東武日光 09:40、東武バス、湯元温泉行、1400円
※東武バス、湯元温泉行は1本前のバスに間に合うように並んでいたのだが、客が多く、臨時便も1本出たのだが、乗り切れず、次のバスまで待つ羽目になった。駅に着いたらすぐに並びま(笑)紅葉時期だったからか?
11:10 竜頭の滝バス停

10月23日(日)
15:30 古峰原神社バス停 関東バス、15:45 400円
16:47 鹿沼駅 17:09 、JR日光線、宇都宮行、2駅、2270円
山と高原地図にJR鹿沼行とあったので、JRで計画を立てたが、途中、東武日光線の新鹿沼駅にも寄るので、それで特急に乗ればもう少し早く帰れる。ただし、特急乗らなければ、JRと時間的には同じ。東武の方が500円程?安い!
17:24 宇都宮 17:30 、JR快速ラビット、上野行
18:09 古河 18:13、JR湘南新宿ライン、大船行
19:19 新宿 19:31、小田急小田原線、急行藤沢行、ト、着、370円
20:06 町田 20:16
20:27 自宅
コース状況/
危険箇所等
黒檜岳の登りはじめ急斜面と歩道狭い。黒檜岳から大平分岐付近、笹藪が被っていて足元見えず歩きづらい。
茶の木平、明智平分岐付近、笹やや深い
その他周辺情報 前回の登山、町田フットパス、薬師ヶ丘から七国山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-984035.html

次回の登山、白土山-三森山-大作山-縫道石山『下北半島縦走Α
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-995152.html
ファイル
(更新時刻:2019/04/21 12:48)
バス満員で立ち席の一番奥で、大きいザックで降りられるか、気がきではなかった
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バス満員で立ち席の一番奥で、大きいザックで降りられるか、気がきではなかった
予定より一時間半遅れのスタートの竜頭の滝付近
予定より一時間半遅れのスタートの竜頭の滝付近
千手ヶ浜より男体山
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千手ヶ浜より男体山
笹藪+ガスで歩きづらい
笹藪+ガスで歩きづらい
ガス取れた
大平山分岐、左が社山方面
大平山分岐、左が社山方面
社山で泊、夜は風強かった
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社山で泊、夜は風強かった
翌日、まずまずの天気
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翌日、まずまずの天気
草木の無い松木渓谷と皇海山が見える
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草木の無い松木渓谷と皇海山が見える
中禅寺湖道路の展望台から
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中禅寺湖道路の展望台から
狸山(むじなやま)から半月山
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狸山(むじなやま)から半月山
茶の木平、明智平分岐付近、笹深い
茶の木平、明智平分岐付近、笹深い
三つ目、一時雲行き怪しい
三つ目、一時雲行き怪しい
夕日岳、朝から歩いた部分が見える
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夕日岳、朝から歩いた部分が見える
地蔵岳の地蔵
ハガタテ平
林道終点
古峰神社、バス停
古峰神社、バス停
時間があるので古峰神社に行ってみる
時間があるので古峰神社に行ってみる
JR日光線、鹿沼駅
JR日光線、鹿沼駅
バス停の待合所に落ちていたので、回収してきた♡
バス停の待合所に落ちていたので、回収してきた♡

感想

後日
東武日光駅のトイレで水を汲んでから、バスの並びの最後尾につく。バスが来たが、並んでいる人が多く、とても乗れそうもない。臨時便がその後来たが、それでも私の前に10数人残してそれも行ってしまった。たとえば奥多摩とか丹沢でも臨時便出ることもあるが、ここではその2台で終わってしまった。次に来たのは時刻表の次のバスで1時間も後。

もともと計画がバスの時間にギリギリだったので、山歩きの後半の計画がどうしようかと心配になってきた。しかも紅葉時期と言うこともあり、バスの運転手さん曰く、今日はいろは坂の渋滞もなく、ラッキーだったとか?バスの立ち席の最奥になってしまい、竜頭の滝バス停で降りられるか心配で気がきではなかったが、途中に少し降りたり、竜頭の滝でも数人降りる人がいたので、流れに乗って降りることが出来た。

歩き始めは、中禅寺湖周遊歩道という感じで、湖畔を歩くのだが、割と急な斜面のトラバースもあり。街着の観光の人もいて、賑やか。湖には小さなヨットやら、カヌーなども多くいる

竜頭の滝周辺でも紅葉はピークな感じで、山の上はすでに終わってそうな感じだが、そこそこ綺麗だった。

黒檜岳から社山へ向かう尾根は笹が深くて、腰くらいの高さで登山道が見え辛く足元の倒木とか見えないのでゆっくり歩く。ガスがかかったせいで、笹が濡れていて、ズボンの膝下はびしょびしょになった。

コースタイムより早いかな?社山に着いたが、すっかり薄暗くなってしまったので、山頂やや東側にツェルトを張る。最初張った位置がちょっと斜めだったので、張り綱を緩め少し下にずりずりと移動する。南西からの風が少々強くなってきたので、結露しなかった。

夜、ラジオを聴いていると、世界で初めて女性でエベレストに登った人と言えばすぐ分かるが、亡くなったというニュースが入る。ついこの間のラジオ深夜便に出演しておられたので(録音か、再放送だったのかも知れないが)、かなりビックリした。77歳・・・母親より若い。というかついこのあいだも東北の被災地の方達と、富士山に登ったのではなかったのか??

山歩いていれば、元気で健康でいられるという勝手な妄想は脆くも瓦解した。

翌日、風は収まり、雲もなく良い天気。中禅寺湖畔のちょっとした夜景が見える。阿瀬潟峠付近、で先行する登山者が見えた。半月山に近づくと中禅寺湖スカイラインと思われる車道が見えてくる。かなり近いところに車道や、駐車場が見えるのが幻滅である。山頂近くに展望所があるらしく、人の声がかなり大勢いるように思われる。半月山の山頂は逆に、静かな三角点峰だ。後ろから速い速度で、追いつく登山者?がいたので、先に行ってもらうが、山頂付近に踏み跡が錯綜していて、私が別の踏み跡を歩いていると、山頂はどっちですかね?と訊いて来たので、私も初めてなので・・・という。その数メートル先に、地味な山頂があったので、こっち山頂ありました!と教える。写真だけ撮ってそのまま、先へ急ぐ。スカイラインを近似?しながら巻道を進むと、地面から半分埋まった何かがあるので、掘り返してみると古いカメラだった。いい加減、錆びついていたので、修復は難しいと思い。再び眠りについてもらった。

スカイラインを離れ、茶の木平へ登って行く、途中若い男性グループとすれ違う。大学生ぐらいだろうか?細尾峠方面への道が分かりずらく、辺りは笹の原になっている。踏み跡も笹の中で見え辛い。三角点の手前で単独男性に追いつかれたので、先行してもらうが、三角点の所で休んでいたので先に行く。さっき抜いたばかりなのに、私が追い付くとビックリしたようなしぐさ。この辺り、笹が深いので、この先が少し不安になる。三角点から少し下った所で、登ってくる2人と会った。どちらまでと訊かれたので細尾峠と答える。昨夜は泊か?訊かれたので社山に泊まったと話す。道はずっとこんな感じですか?と訊くと、下れば笹は低くなると聞いたので安心した。薬師岳の方まで行くのか訊かれたので、時間があればと答える。最初から地蔵岳、さらにその先までの計画だったが、実行できないと悔しいので、控えめに行き先を告げる。いずれにしても昨日のバスに乗り遅れから、当初の予定は達成できないことはわかっていたので、地蔵岳からは古峰神社に降りるしかないだろうと、頭の中で考えていた。
薬師岳の登り、途中、ラジオをかけて、寝ている男性がいた。その横を静かに通り過ぎる。さらに山頂手前の急な登り、2人連れだったか、降りて来る人がいた。これで細尾峠にあった車の数と人数が一致したなどと考えながら歩く。夕日岳までもうすぐの所で、もう一人会ったか。夕日岳の分岐の所にザックを置き、空身で往復する。夕日岳の北側の木が伐採?されているのか、今朝歩いて来た中禅寺湖スカイライン部分が良く見える。山頂の木にM大学のブリキの標識が取り付けられていた。

地蔵岳で一人、ハガタテ平の峠で一人の男性と会う。さらに古峰原林道で、団体が先行していたので、一度休んで、間を開けようと思ったのだが、だいぶゆっくり休んだつもりだが、林道と車道の合流付近で再び追いついてしまったので、追い抜く。車道1Km弱、古峰神社に着く。この山奥の神社に観光客が大勢いることに違和感、疑問を感じる。バスの時間まで1時間近くあったので、神社を見学してみる。紅葉にはまだ早い。ものすごく大きな茅葺の長屋のような本殿があったが、外から見ただけで、中には入らなかった。神社の建物には興味があるが、信心深い事など全くないので。

バス停の待合所の中に入ると少年マガジンが置いてあった、新垣結衣の表紙だったので、持って帰ってきたのは結衣までもない(笑)

バスは鹿沼駅に行くのだが、途中、東武新鹿沼に寄るので、そっちから帰った方が早かったのかも知れないが、事前に調べた乗り換え案内では表示されなかったので、予定通りのルートで帰る。

つづく

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