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記録ID: 994100
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ハイキング
赤目・倶留尊高原

古光山

2016年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:52
距離
6.4km
登り
535m
下り
543m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:43
休憩
0:10
合計
2:53
距離 6.4km 登り 544m 下り 543m
6:52
38
スタート地点
7:30
30
南峰
8:00
30
古光山
8:30
8:40
65
後古光山
9:45
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
大峠から古光山までの道は急なアップダウンの繰り返しのため、雨の後は滑りやすく注意が必要です。
みつえ高原牧場から見た日の出
2
みつえ高原牧場から見た日の出
大峠登山口
いきなりの急な坂
いきなりの急な坂
フィックスロープが続きます。
フィックスロープが続きます。
最初の頂は南峰。
最初の頂は南峰。
これから登る古光山、後古光山がのぞめます。
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これから登る古光山、後古光山がのぞめます。
西側の景色。屏風岩や鎧・兜岳の絶景。
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西側の景色。屏風岩や鎧・兜岳の絶景。
最初の2つの頂はこういった岩になってます。
1
最初の2つの頂はこういった岩になってます。
振り返ると南峰。
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振り返ると南峰。
秋の紅葉もところどころで見られます。
秋の紅葉もところどころで見られます。
もう少しで…
古光山山頂に到着。
古光山山頂に到着。
三角点もありますが、展望はのぞめず。
三角点もありますが、展望はのぞめず。
後古光山へは急な坂を200mほど下ります。
後古光山へは急な坂を200mほど下ります。
ここもけっこうきついです。
ここもけっこうきついです。
深タワからまた登りが始まり、戦々恐々。
深タワからまた登りが始まり、戦々恐々。
踏み跡のはっきりしない登りで、少し道を失いかけました。
踏み跡のはっきりしない登りで、少し道を失いかけました。
フィックスロープを頼りに一気に登ります。
フィックスロープを頼りに一気に登ります。
いよいよ山頂かな?
いよいよ山頂かな?
着いたぁ、後古光山!
着いたぁ、後古光山!
三角点もぱちり。
三角点もぱちり。
標高は900mもないですが、登りごたえのある山です。
標高は900mもないですが、登りごたえのある山です。
南側には5つの頂のある古光山のたおやかな山容。でもきつい山でした。
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南側には5つの頂のある古光山のたおやかな山容。でもきつい山でした。
曽爾高原の二本ボソと亀山。
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曽爾高原の二本ボソと亀山。
ここからの下りはゆるやかだったり、階段だったりで楽でした。
ここからの下りはゆるやかだったり、階段だったりで楽でした。
ここで車道に合流。
ここで車道に合流。
車道を回ってスタートに戻ります。
車道を回ってスタートに戻ります。
ぼろっちい案内図。
ぼろっちい案内図。
かわいいリンドウ
かわいいリンドウ
今日登ってきた山が1枚の写真に入ってます。
今日登ってきた山が1枚の写真に入ってます。
放牧された牛さんといっしょに古光山
放牧された牛さんといっしょに古光山

感想

 今回登った古光山は、ススキで有名な曽爾高原の南にあり、5つの小さなピーク(頂)で構成されている山だ。少し奥には展望のよい後古光山という山もあり、魅力的な山登りコースで、登りたいとずっと思ってはいた。しかしそれら全てを登るとなると同じコースでピストンするという方法しか考えられなくて、なかなか登る決心がつかずにいた。しかし地図とにらめっこをして、ピストンでなく、帰りは別の車道で戻ってくるという方法を思いつき、今回ようやく登ることになった。
 朝は5時過ぎに家を出発。まだぎりぎりではあるが10月なのに、道中の気温は0度という表示。まるで初冬のような寒さだった。上はダウンにハードシェル、下はバイクのオーバーパンツを着込んでいたので、何とか凍えることなく行けた。出発から2時間弱で登山口の大峠に到着。案内板には「古光山まで1.2km。後古光山まで2km」とあった。何だ、余裕だなぁと思いながら、北方向へと登山スタート。登り始めると、いきなりものすごい急斜面。手足をすべて駆使しないと登れないような急な傾斜だ。フィックスロープが張ってあって助かったが、登り始めて30分で息が上がったほどだ。最初に5つの頂の1つ「南峰」に到着。空に突き出すような岩場にそれはあった。南は高見山、北は俱留尊山、東には大洞山、西には兜岳・鎧岳がのぞめる絶景だった。しかし風が強く、狭い岩場の頂では休めないので、先を急いだ。800mの間に5つものピークがあるが、いずれもフィックスロープを使うほどのきついアップダウンを繰り返すので、かなり体は疲れた。1番最後の5つ目の山が最高峰の古光山。でも展望はほとんどないので、すぐに降りた。深タワというとろまで一気に降りると、今度は後古光山までまた急な登り。でも休むと再スタートがしんどいので、ロープを掴みながらどんどん登っていった。スタートして1時間半で標高892mの後古光山に到着。思わず「ヤッター!」と叫んでしまった。この頂からも景色はとてもきれいで、特に北の俱留尊山のススキがきれいだった。ひと休みできるスペースがあったので、ここでコーヒー休憩。南峰ではきつい風で寒い思いをしたが、ここではそんな風もなく、ゆっくり休むことができた。さらに北に進むと、先ほどまでの急な傾斜の下りではなく、ゆるやかな傾斜だったり、階段だったりして、足に負担をかけることなく下山できた。長尾峠で車道に合流し、そこから山を囲むような車道を3kmほど南へ進むとスタート地点まで戻ってきた。途中の道でみつえ牧場の牛が放牧されて、むしゃむしゃと草を食べているのに遭遇した。ゆったりとした時間を感じた。往復3時間という軽い目の山登りの時間ではあったが、アップダウンの繰り返し、きつい傾斜道で、右ひざはじんじんするほどの登山だった。

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コメント

こんばんは
alunizar45さんはじめまして

いい山なんですが何しろ遠い。昔、車や電車であの辺りの山を歩いた事があります。どの山も良い感じの山ですが、いずれの方法でも京都から遠いのが欠点です。

古光山は苦しかったのを思い出します。また、めったやたらに色とりどりのテープが付いていた記憶もあります。

下山時、テープに惑わされて迷って登りかけた小学生の一団がいました。その内の元気の無い子供の荷物を持って彼らの集合場所まで案内した思い出深い場所でもあります。
2016/10/30 22:39
Re: こんばんは
こんにちは。コメントありがとうございます。
私は大阪の東部に住んでいるため、曽爾や大峰などはアクセスがしやすく、よく登っています。逆に京都や湖北の山にはほとんど登ったことがありません。往復5時間内で景色のよかった山があれば、教えてください。
2016/10/31 18:55
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