船形山
- GPS
- 07:37
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 7:36
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
40〜50台駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあります。 旗坂野営場跡登山口ー鳴清水 危険な箇所はありませんが、登山道が落ち葉で覆われている処があるので注意が必要です。 鳴清水ー瓶石分岐 危険な箇所はありませんが、登山道が落ち葉で覆われている処があるので注意が必要です。 瓶石分岐ー千畳敷分岐 危険な箇所はありませんが、鎖場は慎重に行けば大丈夫です。濡れた石は滑り易いので注意が必要です。沢の増水時は気をつけて下さい。 千畳敷分岐ー船形山 ここから稜線になり、風の影響を受けますので注意が必要です。 千畳敷分岐ー蛇ヶ岳分岐 危険な箇所はありませんが、登山道がぬかるんでいる処があるので注意が必要です。 蛇ヶ岳分岐ー瓶石 危険な箇所はありませんが、濡れた石、木道は滑り易いので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 台ヶ森温泉郷 山野川旅館 ¥500‐ www.yamanokawa.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ビーニー
ネックウォーマー
|
---|---|
備考 | 稜線上や山頂ではや風の影響を受けるので, 防寒用の手袋とシェルは必須です。ビーニーやネックウォーマーなど防寒具の備えもあった方が良いでしょう。(ビーニーは鳴清水から下山まではかぶりました) 今回は未使用でしたが, 万一に備えて靴下の予備はあった方が良いでしょう。 |
感想
地元の山、奥羽山脈の盟主の船形山のブナ林の紅葉を期待して行って来ました。
登山ルートは、旗坂野営場跡登山口⇔鳴清水⇔瓶石分岐⇒千畳敷分岐⇔船形山⇒蛇ヶ岳周回としました。
この升沢コースの特長はブナの樹林帯を登り、瓶石分岐を過ぎた升沢小屋より沢道になる。それより稜線に出て船形山に達する変化に富んだコースです。
楽しみにしていたのはブナの自然林が美しい事で知られていますので、紅葉の進み具合を眺めて来る事でした。
紅葉は登山口から鳴清水辺りまでは充分楽しむ事ができました。標高1000m前後。それ以降は枯葉や落葉していました。
しかし、それ以上に興奮させられたのは、稜線に出ると一面霧氷に覆われた白色と青空の濃淡の美しさが山頂周辺まで続いている事でした。
それまでは曇天の下、樹林帯を進んでいましたが、稜線に出た瞬間から一気に天気も回復してくれました。
「なんと云う美しさなんだ」、「今日来て良かった」と他の登山者と交わす言葉で足がしばしば止まるほどでした。
その分受ける風も冷たく強く吹いていました。(体感風速10m/sec 体感温度0℃)
それも、この景色をもたらしてくれるなら気分が良い寒さでした。冷え込みに感謝したい思いをしました。
下山では木漏れ日が差し込むブナ林に癒されたのを覚えていて、また来たいと思わせてくれました。
今回の山行は登山開始より曇天で時折強風が吹き眺望があまり期待できないと思案していましたが、幸運にも霧氷が見られ、晴れ間が差して山頂よりの眺望も素晴らしいものでした。
ただ、山では季節が移ろいでいるのを実感しました。今後は防寒対策を視野に入れて臨まなければならないと考えています。
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