雨山、檜岳、伊勢沢の頭 丹沢
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 964m
- 下り
- 952m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間 備考
寄大橋 07:03 1:40 0:03
寄コシバ沢 08:46 0:53 0:00
雨山峠 09:39 0:44 0:03
雨山 10:26 0:29 0:22
檜岳 11:17 0:32 0:00
伊勢沢の頭 11:49 1:08 0:00
林道秦野峠 12:57 1:09 0:05
寄大橋 14:11
移動時間合計:6時間35分 休憩時間他合計:0時間33分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道手前の道路は広いが大型車の転回に使われているので駐車は路肩又は寄大橋を渡った先にする。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山名 檜岳 標高 1,166.8m 所在地 神奈川県足柄上郡松田町、山北町 北緯 35°25′53″ 東経 139°06′57″ 登山日時 2011年01月13日 天候 晴 平地移動速度 3.85/H トレースの説明 トレースの作成方法は基本的に、登山前に山と高原地図、地形図、解説書などを参考に自身で作成した登山ルートと、実際に歩いた時のGPSのトラックをカシミール3Dで地形図上に重ね登山ルートに修正を掛ける。この登山ルートをトレースに変換している、GPSのトラックをトレースに変換している訳ではない。 |
写真
感想
林道ゲートを入り寄沢左岸の舗装路を行くと雨山峠3.2劼良玄韻ある此処から登山道に入る、しかし道は直ぐに沢沿いに戻り4回渡渉をした後標高618m点の先で右に分岐する沢の左岸を登りこれを渡渉し尾根を越えて寄コシバ沢に出る。
地形図の中央の沢で鍋割峠への道が分岐する、又1つ尾根を越し左岸の高所をトラバースするがスリップにには要注意。
次は涸れた沢の遡行なのだが一昨日降った雪が柔らかく薄く岩に乗っているので始末が悪い、不安定な岩なのかどうか見分けが付かず且つ少々の傾きでも滑りまくる。
因ってペースは極端にダウンする事もあり雨山峠にはコースタイムに遅れる事30数分で到着、日影で風もあり写真を撮影したのみで雨山に向かう。
雨山にはガレの縁の南向きの尾根を登るのだが数センチの雪が付いて居るので涸れた沢を登った時と同様に歩き難いが何よりスリップが怖い、ストックを2本使い(バンドは手首に掛けない…手首に掛けるといざという時手が自由に使えない)スリップしやすい所ではキックステップで登った。キックステップはスリップ防止には大いに効果があるのだが何せ慣れていないので疲れる、尾根が南西に曲がると傾斜が緩み歩きやすくなる。
山頂に近づくと東側に檜林が現れ日差しが遮られて雪が多い、雨山の山頂に達すると周囲は雑木に変わり日差しが入るので雪は殆ど残っていない。
此処迄殆ど休憩を取らずに登ってきたし広々として明るいので早めの食事とする、只展望はほぼ南側に限られるし霞も結構掛かってしまっていた。
稜線を緩く下っていく南向きの斜面に雪は殆ど残っていない、快調なペースで檜岳への登りに掛かる傾斜が緩いので苦労することなく檜岳に着く。
山頂は南東側に杉林があり日当たりが遮られているので一面に雪が残っている、展望も無くのんびりする様な場所でも無し早々に歩を進める。
緩やかに稜線を下り緩やかに稜線を登れば伊勢沢の頭、標識の立つ所で左に直角に曲がり東南東の尾根を標高差40m下った所で今度は右に直角に曲がる。
南西に緩やかに尾根を下り1086m点からは南向きの急な尾根を下る、下り立った所が秦野峠で右に曲がる左は廃道の様だ。
秦野峠から直ぐの沢に出た所で868m峰の東側を通る道に入ったが踏跡が薄い、多分868m峰のピーク又は西側を通る道が有りそうだが南東方向の尾根に乗れば良いので構わず進み尾根に乗った。
可成りの荒れ具合の道を下れば林道秦野峠に下り着く。
林道秦野峠の山側には登山口の表示が無く林道の反対側に標識が立っていた、もしかしたら秦野峠に登る良いルートが他に有るのかも知れない。
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