行者還小屋・弥山・鉄山〜大川口から

2016年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,501m
• 下り: 1,495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:32
• 休憩: 1:34
• 合計: 10:06

距離 15.6km 登り 1,501m 下り 1,504m

6:23 大川口
8:25 8:26 天川辻
8:30 8:42 行者還小屋
8:45 天川辻
9:37 しなの木出合
9:45 9:46 一ノ垰
9:51 一の垰プレート
10:08 10:09 奥駈道出合
10:29 10:30 弁天の森
10:50 聖宝ノ宿跡
11:44 11:45 弥山小屋
11:50 11:51 弥山
11:56 12:39 弥山小屋
12:44 12:45 弥山
12:59 大倒木地帯
13:13 修履山
13:47 13:53 鉄山平
14:01 14:02 鞍部 (香精山)
14:08 14:12 香精山
14:29 14:50 鉄山
15:07 草つきの展望台地
16:29 大川口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・大川口に登山ポストあります。
・トイレは行者還小屋と弥山（協力金100円）にあります。

【大川口⇒天川辻⇔行者還小屋】
・道標、踏み跡とテープがあります。
・天川辻までは手こずるかと思いましたが、テープがしっかりあったので意外とすんなり行けました。
・天川辻から行者還小屋は大峰奥駈道なので歩きやすい。

【天川辻⇒弥山】
・大峰奥駈道なのでコースは分かりやすく、登山者も多い。
・道標、テープもあります。

【弥山⇒鉄山⇒大川口】
・倒木地帯は踏み跡がバラバラなので方向を定めて進んでください。
・早めにテープを見つけ、踏み跡を進むのがベスト。
・全般にテープは多めでした。
・激下りも多いので慎重に、特に鉄山からの下り。
・滑りやすい所に落ち葉が被さっている所があるので要注意です。

写真

10/30 6:23

大川口の登山ポストです。

10/30 6:24

大川口より行者還トンネル方向に歩いて最初の橋は通行禁止です。

10/30 6:35

ここから行者還小屋を目指します。

10/30 6:35

行者還岳の登山口。

10/30 6:55

カラフルなマムシグサ。

10/30 6:57

天理大学W.Vの道標、見つけるとホッとしますね。

10/30 7:13

枯れ沢を詰めます。

10/30 7:19

迷わないようしっかりと案内してくれています。

10/30 7:20

吉野警察署の道標もあります。

10/30 7:30

ここにも吉野警察署の道標があります。非常に心強いです。

10/30 7:48

ここは慎重に歩きます。

10/30 7:59

ここはより慎重に歩きます。

10/30 8:22

奥駈道が見えてきました。

10/30 8:26

天川辻に着きました。

10/30 8:30

行者還小屋と行者還岳です。小屋には誰も居なかった。先が長いので行者還岳はパスします。

10/30 8:44

弥山に向かう途中です、大台ヶ原方向。

10/30 9:10

大峰奥駈道を歩きます。

10/30 9:12

大普賢ファミリーが見えました。

10/30 9:15

こちらは次の目的地の弥山、まだまだ遠い。

10/30 9:18

P1458、ここ左に下ればR309の90番ポイントです。

10/30 9:35

しなの木出合、ここを激下りすればトンネル西口です。

10/30 9:41

ここだけ紅葉です。

10/30 9:43

一ノ多和。

10/30 9:46

ここを左に下れば論所ノ尾からトンネル東口に出ます。休憩中の登山者が写ってしまいました。

10/30 9:49

大栂山・高塚山分岐です。

10/30 9:50

弥山の次に行く鉄山です。ここもまだまだ遠い。

10/30 10:08

奥駈出合、トンネル西口からの合流点です。

10/30 10:16

気持ちよく歩けます。

10/30 10:29

弁天の森です。

10/30 10:52

理源大師様。

10/30 11:00

この辺りから登りがきつくなります。

10/30 11:20

階段もあります。

10/30 11:39

鉄階段が見えたら小屋はすぐそこです。

10/30 11:45

弥山到着です。

10/30 11:50

山頂に行きます。

10/30 11:53

弥山小屋です。沢山の毛布が干してありました。

10/30 11:54

八経ヶ岳です。今日はパスします。

10/30 12:37

国見八方覗からの大普賢ファミリー。

10/30 12:48

鉄山に向かいます。まずは倒木地帯、方向を定めテープを探します。

10/30 12:50

テープを追っかけます。

10/30 13:15

修覆山です。

10/30 13:49

鉄山平に着きました。中央にこれから登る鉄山、右に行者還岳です。

10/30 14:03

プチ紅葉です。

10/30 14:07

足が届きませ〜ん。

10/30 14:34

稲村ヶ岳と大日山。手前に先週登ったバリゴヤの頭です。

10/30 14:37

鉄山です。

10/30 14:42

鉄山からの激下り。

10/30 14:43

鎖をもって慎重に降ります。

10/30 15:05

草つきの展望台地です。つかの間の平らなところ。

10/30 15:36

大川口まで激下りが続きます。

10/30 15:48

紅葉を見つけました。

10/30 16:31

無事大川口まで戻ってきました。お疲れ様！

撮影機器：

Canon PowerShot G3 X Canon

感想

chib4

紅葉の偵察に行ったのですが遅かったのか落ち葉が多かった。
大川口から天川辻までが不安だったので時計回りで周回したのですが、
吉野警察署の道標やテープもしっかりあったので、迷うこともなくすんなり登れました。
天川辻から弥山までは大峰奥駈道なので安心して歩くことが出来ました。
鉄山から大川口までは激下りが続くので疲れました。
何はともあれ、明るいうちに無事戻ってこれて良かった。

コメント

Yanyan7

すごっ！
こんばんわ〜　chib4さん・奧さん。

「バリゴヤの頭」も今回のコースも　すごいです！！
去年の今頃　鉄山のピストンだけでも怖かったけど
大川口から天川辻〜弥山〜鉄山・・
バリゴヤの頭も・・興味はあるけど私の力じゃ程遠いです。
お疲れ様でした〜＼(^_^)／

chib4

Re: すごっ！
Yanyan7さん

こんばんは〜。コメントありがとうございます。
大川口から天川辻の状況が分からなかったので、
とりあえず弥山に着いてからトンネル西口から大川口に戻るか、
鉄山に向かうか決めようと思っていました。
弥山に12時までに到着したので決行しましたが鉄山からの下りは堪えました。
今後ともよろしくお願います。

yamaotoco

凄いですねぇ
chib4さん、はじめまして〜

ファイト溢れる周回ルートですね
大川口からの天川辻への登りは一度歩いてみたいと思うのですが、なんとなく不安なのですが...標識はしっかりあるのですね
でも、ソロではやっぱりよう行かないです

chib4

Re: 凄いですねぇ
yamaotocoさん

こんばんは〜。コメントありがとうございます
不安いっぱいでスタートしたのですが、
大川口からの天川辻への登りは標識も要所にありますが、
それよりもテープが誘導してくれる感じでした。
実際コースに行けば不安は解決されると思いますよ。
七曜岳、気分が乗れば大普賢まで行けそうですね。
今後ともよろしくお願いいたします。

DCT

お疲れ様でした！
chib4さん、こんにちは。
小坪谷→天川辻の古道は上北山村と天川村を結ぶ主要道だったらしいですが、地味ぃ〜に緊張が続く道ですよね？登り切れば「ホッ」とする道だったと記憶しております。この時期で10時間のロングコースはチャレンジャーですなぁ、。
お疲れ様でした！

chib4

Re: お疲れ様でした！
DCTさん

こんばんは〜。コメントありがとうございます。
大川口からの天川辻への登りは思いのほかテープが多く、
迷うことなく天川辻まで登れました。
仰る通り、小坪谷→天川辻は地味ぃ〜に緊張が続くけれど
登り切れば「ホッ」とする感覚でした。
この周回一度チャレンジしたかったので達成できて満足しています。
毎回エキサイティングなDCTさんのレコを楽しみにしていますよ。

Hacchy

お疲れさまです
chibi4さん、こんばんは。
私は昨年、反時計回りで歩きました。
時計回りだと疲れたあとの鉄山からの下りがきつそうと思っていましたが…やはりキツイんですね
そのときは吉野警察の道標はありませんでしたが、それでもテープは多めに設置されていたように思います。ただ、やはりマイナールートですよね
歩きごたえのある魅力的なるーとです

chib4

Re: お疲れさまです
Hacchyさん

おはようございます。コメントありがとうございます。
大川口から天川辻の登りが不安だったのですが、
テープも多めに設置されていたので安心して登れました。
マイナーなコースの目印はありがたいですね。
鉄山までの登りはきついけど、疲れた身体には下りはそれ以上に堪えました。
何しろスローペースなので時間がかかりますわ