玉原:降雪の鹿俣山から尼ヶ禿山へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 782m
- 下り
- 791m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースとして整備されており特に問題なし |
写真
感想
今日は上越国境の三国山方面に行く計画で関越を北上していくと、谷川連峰は真っ白。雪対策などしてなかったので即断念。沼田インターで降りて玉原を歩くことにした。せっかくなので玉原の2峰、鹿俣山と尼ヶ禿山を周回してみよう。
玉原センターハウスに着くとハウスはもう窓に板がはめられて閉鎖されていた。車から降りるとかなり寒い。1枚余計に着込んで出発する。
まずブナ林の中を鹿俣山に向かう。スキー場のゲレンデを横切り、続いてキャンプ場内を通過。緩やかな道を登っていく。
ところがシャクナゲ園地を過ぎたあたりから細かい雪がちらつき始めた。登るにしたがってあたりもだんだん白くなってきた。寒い。仕方なくレインウェアを着込んで登る。
鹿俣山山頂もうっすらと雪化粧していたが、到着すると雪も止み、視界も良くなってきた。曇ってはいるが雲が高いので周りの山々も見渡せる。
谷川連峰は本当に真っ白だった。かなりの積雪だろう。三国山に行ってたらたぶん大変なことになってた。
とにかく寒いので、湯を沸かしてコーヒーを飲んでから下山。ブナ平方向に向かう。
スキー場のゲレンデまで下ってくると雪はもうなくなっていた。降雪は山頂付近だけだったようだ。
どんどん下ってブナ平へ。毎回ご挨拶するブナ地蔵さまに今日もご挨拶。安全登山祈願をする。
その先の長沢三角点峰でランチタイムの大休止。
飯を食って体は温まったところで出発。玉原越えから尼ヶ禿山に向かう。玉原発電所へ通ずるトンネル脇を左に折れ、山に取り付く。
疲れた体に鞭打って登り、大汗をかいて山頂に着いた。
北側が明るいので注視すると巻機や奥利根源流は晴れていて雪もない。が、視線を左に移していくと真っ白な谷川連峰が目の前にあった。やっぱり「魔の山」谷川岳だなぁと思う。
ここも風が冷たく、汗をかいた体にはこたえるので早々に下山。
一旦迦葉山方面に道をとり、玉原ダムに下った。
さすがに2峰登ると歩きごたえがあったが、でも面白かった。
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