山伏 紅葉ツアー[西日影沢登山口からピストン]静岡市梅ヶ島
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:10
[大岩]
ものすごく大きくて大迫力です!隣にもうひとつ、大きな岩が転がっています。
[蓬峠]
苔生した岩場と紅葉が素敵な空間でした。木々の隙間から見える景色も綺麗です。
[蓬峠から西日影沢分岐まで]
紅葉の中を歩く素晴らしい道。急登箇所が多いですが、所々展望もあり景色も楽しめて気持ちのいい道です。
[山伏山頂付近]
笹原が広がる、のどかで気持ちのいい場所です。東に富士山、西に南アルプスの山々が望め、展望も素晴らしいです。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特筆するほどの危険個所はありませんが、通常の登山道と同じで、ロープが張ってある場所や、落ちたら大変な崖の道、急登、急な下りはそれなりにあります。 |
その他周辺情報 | 帰りの温泉は「黄金の湯」が自分は好きでいつも利用します。 黄金の湯 http://www.koganenoyu.com/ ぬるぬるしたお湯がとても気持ちいい温泉です(*´▽`*) お湯もいいけど、施設が綺麗なのもいいです。 お隣の「大谷嶺」も素晴らしい山です。登った時のレコ↓ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-946003.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
飲料
地図(地形図)
コンパス
携帯
タオル
カメラ
|
---|
感想
[反省点の多かった、今回の山登り]
11/3は知人二人と
山伏紅葉ツアーに行ってきました。
ちなみに、
今回ご一緒した二人は
以前、私が誘って焼津市にある
満観峰へ登ったことがあるだけで
山登りはほぼ初心者です。
とはいえ、
満観峰へ登った時の様子からして
それなりに体力もあるようだったし
山伏なら距離も似たようなものだし
問題なく登れると思いお連れしました。
満観峰と山伏を比較すると、
[満観峰]
標高470m 標高差は約450m
距離往復で約7キロ
[山伏]
標高2013m 標高差は約1100m
距離往復で約8キロ
距離は似たようなものですが
標高は4倍、標高差は倍以上あります。
そしてこの標高と標高差の違いが
二人にはかなりきつかったようで
ちょっと大変な山登りと
なってしまいました(>_<)
そこで、
自分事で申し訳ないですが
今回の反省点を考えてみたので
今後のためにも書いておきたいと思います。
[反省点]
1、登り始めに先導しなかったこと
登り始めてから1.5キロくらいまでは
二人が先行し、私が一番後ろを
ついていくかたちで登りました。
これがあまりよくなかったようです。
なぜなら、
二人とも登り始めは疲れもないし
ひょいひょい歩けちゃうので
かなりのオーバーペースになるからです。
そして疲労困憊になるまで行ってしまう。
いったん疲労困憊になってしまうと
ちょっと休憩してもなかなか回復しません。
そのため、休憩が多くなり
なかなか進まなくなってしまいます。
そうなる前に気づきそうなものですが
私的にはオーバーペースではないので
あまり気にならないところが意外な盲点。
初心者の方と経験者との差は、
「自分が思っている以上にある」
ということがよーくわかりました。
だからこそ、
オーバーペースにならないよう
登り始めはとくに経験者が先導して
ペースを作ってあげることが
大切だと思いました。
2、準備体操を一緒にしなかったこと
今回一人の方が登りの段階で
足の付け根が痛くなってきたと
言い出しました。
それでも何とか山頂まで行ったのですが
下りではさらに悪化してしまい
その後はゆっくりと、休憩を多く入れながら
下山することになってしまいました。
原因は、
普段はあまり動かしていない股関節を
準備体操もなしに急に動かしたから。
朝方は気温も低いのでなおさらです。
自分が声を掛けて
一緒に準備体操をしてから
登るべきだったなーと思いました。
3、標高と標高差を甘く見ていたところ
2000m級の山での登り坂は
普段登っている人には問題ないですが
初心者にはかなりきついようでした。
それと「標高差がある=急登」なので
もっと山登りに慣れてからでないと
急登がある山はかなりきついようです。
まず慣れるまで(3回くらい)は
標高も標高差も距離も少ない山に通って
その後、ちょっと物足りなくなったら
2000mクラスの山へ連れて行くほうが
いいように思いました。
今回ご一緒した方とも
これから山登りを始める方とも
今後一緒に山へ行く予定です。
連れて行くからには何事もないように
十分に注意しないといけないなって
思っています。
そういう意味で
今回はいい勉強にもなりました。
次回の山登りは一人で気楽に
行ってこようかな〜と思っています。
コメント
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yama-memoさま、こんにちは〜っ(≧∇≦)✨yama-memoツアー第二弾✨
以前、テントされてた大谷嶺のお隣ですね〜♥山頂の広い草原に富士山、絶景ですねーーー(*^o^*)✨またまた行きたくなってしまいましたよ★ベストシーズンはやっぱり秋ですか?✨大木の紅葉を見上げた写真、すっごくきれいですね(≧∇≦)
ふふふ、今でこそ、標高差1000mも当たり前に登るようになりましたが、ちーすけは初心者の頃の目安としては標識差800mを越えるとキツイっ!!と思ってました♪( ´▽`)でも、きっと、2000mの景色は全く違いますから、お二人はあの展望には感激されたのではないでしょうか!?♥初心者だけでは見れなかった景色でしょうからっ★そのうちyama-memoさん、そのまま山岳ガイドさんになっちゃったりして(o^^o)
chi-sukeさん、こんにちは〜(≧▽≦)
はい! 山伏は、以前テント泊で行った大谷嶺のお隣です。
山伏山頂は広々していて解放感があり、とってものどかでいいところですよ〜(*'▽') いつか静岡の山にも、登りに来てみてくださいね(*^^*)
一般的に言われているベストシーズンは、秋の紅葉の時期と、山頂がヤナギランの群生地となっているため、お花が咲く7月〜8月です、と言いつつ、自分はまだ夏に登ったことありません(≧▽≦)
やっぱり、山登り始めたころの標高差1000mはキツイようですね! その辺も踏まえて、お連れしないといけないなって、今回は勉強になりました。
とはいえchi-sukeさんが言うように、二人とも景色をみて「富士山がすごく近くに見える!!」と感激していましたよ〜(≧▽≦) よかったです。
でも、南アルプス方面の展望には、それほど関心を示さなかったのが印象的でした。面白いものですね。
yama-memo山岳ガイド、危険すぎ〜!(笑)
コメントありがとうございました(*^_^*)
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