奥秩父縦走(石尾根〜笠取山)
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- GPS
- 18:43
- 距離
- 47.2km
- 登り
- 3,393m
- 下り
- 2,661m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 7:46
- 山行
- 10:02
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 10:37
天候 | 晴れ時々曇り。夜は強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩駅から六つ石山登山口(石尾根)へ行くルートを間違えました。 最初から車道を通ると問題なく登山口にたどり着けるはずです。 【羽黒三田神社経由でショートカットを考えている方へ】 まず、石の階段を上り、参道を進みましょう。 神社についたならば、鳥居をくぐり、神社社殿の右側を通るのが正しいです。 鳥居前を通り過ぎると、むかし道へ行ってしまいます。 |
その他周辺情報 | 山梨市駅前には「居酒屋庄や」とファミマ、スーパー1軒しか見当たりませんでした。夕食を考えていたのですが、諦めました。 |
写真
感想
当初、11/3に瑞牆山荘から金峰山経由で奥多摩駅まで行く予定でしたが、金峰山が天気予報で20mを超す強風とのことで、この日は諦めて帰宅しました。
翌日、ルートを変更し、奥多摩駅発の逆ルートで甲武信ヶ岳を目指しましたが、時間的に余裕がない計画に加え、初日に登山口まで道に迷い1時間弱タイムロスをしたことが後々まで響き、2日目に笠取山を過ぎたところで下山しました。
石尾根は予想以上に厳しい道でした。
途中紅葉が素晴らしい所もありましたが、時刻が気になり、奥多摩小屋に着くころにはヘロヘロ。奥多摩小屋で先に行くかどうか迷いましたが、雲取山荘に着くのが日没頃で、それからテントを張ることを考え、奥多摩小屋で泊まることにしました。
日が暮れてから、風が強くなり始め、一晩中強風にさらされました。
翌朝も強い風が吹いていましたが、次第に収まるだろうとのことで、先に進みました。
雲取り山頂到着時は日の出に若干間に合いませんでしたが、富士山をはじめ景色は素晴らしかったです。雲取山避難小屋の気温は0°丁度でした。
その後奥秩父縦走路を西に進みました。
途中、甲武信ヶ岳方面から東進してくる方には出会えましたが、西進する方には数名ほどでした。
将監峠までの道は、ほぼ山頂を通らない巻道ばかりでした。それもあって、唐松尾山方面に進んだのですが、これが結構ハードな道でした。特に唐松尾山から先が岩をよじ登ることが多かったです。精神的/肉体的に疲れました。
笠取山を過ぎたところで、雁坂小屋まで行くのは時間的/体力的に厳しそうだったので、笠取小屋泊を考えました。しかし、翌日の行程や帰宅時間を考えると甲武信ヶ岳まで行くことが難しく、それならば頑張れば最終バスに間に合いそうだとのことで、雁峠から下山することにしました。
小さな分水嶺からバス停までコースタイムは2時間40分ですが、バス時刻まで2時間を切っていましたので、気合を入れて一気に下りました。
結局、バス停到着が16:10と、1時間40分で下り抜け、余裕を持ってバスを待つことができ、無事帰宅できました。
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