焼岳 新中の湯コースピストン

2016年11月04日(金) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 7.2km
• 登り: 915m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:55

距離 7.2km 登り 934m 下り 929m

7:15 新中の湯登山口
8:30 8:31 1972mピーク
9:00 9:03 広場
9:08 9:09 下堀沢出会
10:34 11:00 焼岳(北峰)
11:48 11:51 下堀沢出会
11:57 11:59 広場
12:44 12:47 1972mピーク
14:10 新中の湯登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯登山口駐車場(10~15台程度駐車可)

コース状況／危険箇所等

コース中危険箇所は無し。
前日まで若干の降雪があり、登山道全般的に数センチ程度の雪に覆われていたがアイゼンは不要だった。下山時は雪が解けて登山道は泥濘しており歩きずらくペースをあげられなかったが往路同様危ないところはなかった。
こういうときは当然脚部が随分汚れるのでスパッツの着用は必須です。

上高地への登山道はルート上の梯子が雪害を避けるため取り外されるため通行不可とのことで止む無く同じ道を下ることにしました。

その他周辺情報

乗鞍高原温泉　ヒュッテほし

写真

11/4 7:10

登山口駐車場到着。一面の積雪に少し不安になる。

11/4 8:06

登山道もこの通り。

11/4 8:27

でも、絶好の秋晴れ

11/4 8:33

雪が少し深くなってきた・・・・

11/4 9:01

広場から見た焼岳、迫力のある南峰と北峰から伸びる尾根が目に飛び込む!

11/4 9:01

素晴らしい眺めを撮影するO部員

11/4 9:08

霞沢岳の眺め

11/4 9:10

ちらっ、と前穂高岳も見えた。

11/4 9:10

なんと云う山だっけ??忘れた…

11/4 9:11

ここから、急登が続く。

11/4 9:52

森林限界を抜け、岩稜を登る

11/4 10:10

登山道は北峰山頂の蒸気噴気孔直下をトラバースしていきます。
下から見るとスリリング。

11/4 10:10

振り返ると迫力のある南峰が迫る。

11/4 10:19

山頂が近づく! 蒸気噴気孔のすぐ上が北峰山頂!!

11/4 10:25

北峰山頂直下の大岩の下を巻いて登って行きます。

11/4 10:34

山頂到着。さあ、眺望を楽しもう!
でも、超寒ーい!!

11/4 10:56

槍ヶ岳(拡大してみると左側にちょこんとあります)

11/4 10:56

奥穂高岳と前穂高岳

11/4 10:56

上高地の街

11/4 11:00

霞沢岳

11/4 11:02

寒いので、長居は無用。早々に下山します。

11/4 11:06

上高地にはルート上の梯子が外され通行不可なので、中の湯登山口に戻ります。

11/4 11:06

北峰を見返す

11/4 11:12

南峰下の噴火口

11/4 11:12

立ち入り禁止の南峰

11/4 11:15

北峰の噴気孔から立ち昇る湯気

11/4 11:15

北峰から伸びる尾根

11/4 11:45

山頂を見返す

11/4 11:54

山頂が遠くなった。

11/4 12:08

広場に戻る、ここでようやく昼飯。

11/4 12:25

焼岳を眺めつつ休憩

11/4 12:48

穂高岳を見返し、広場を出発

11/4 13:22

原生林の間を下っていく。

11/4 14:03

もうすぐ登山口到着

11/4 14:06

日当たりの悪い駐車場の雪は残ったまま。

11/4 14:42

車窓より黄色く色付いた美しいカラマツ林を眺めつつ、民宿に向かう。

11/4 16:31

民宿ヒュッテほしに到着、早々に冷えた身体を温泉温めてカンパーイ

11/5 8:18

翌日、美しい乗鞍岳を民宿から眺めることが出来た。ラッキィ♡

11/5 8:32

ホントにいい天気でしたねー、Thanks!!

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ スパッツ タイツ

感想

UC11

上高地ルートで下山を計画していましたが、11月より上高地コースの梯子が積雪のため取り外しされて通行不可との情報で、中の湯コースのピストンに変更しました。
登山口の積雪に不安を覚えつつ登り始めましたが、アイゼンを使うことなく登頂/下山できました。
山頂ではすごく寒く30分も居られませんでしたが、素晴らしい眺望は一通り楽しめました。山頂の噴気孔は活火山「焼岳」の魅力で、その迫力ある姿を十分に堪能できました。登山口の積雪を見て不安な気持ちで登り始めたこの山行ではありましたが、終日よい天候に恵れ結果として楽しい山行でした。

今度は上高地ルートで上高地に下山路とり再訪してみたいですね。好天に恵まれ本当に良い山旅になりました。