最近の日記リスト
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2026年 05月 30日 09:15山と草花と歌
旧暦の4月は「卯月」で、現在の暦で4月下旬から6月上旬頃に当たり、まさに新緑が美しい季節である。
新緑の山路を彩るウツギの花は、卯の花ともいう。
「卯の花をかざしに関の晴れ着かな」。この句は、松尾芭蕉に従って奥の細道を巡った曽良の句である。芭蕉が白河の関を越えたのは、旧暦卯月の21日、季節の巡
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2026年 05月 08日 08:03山と草花と歌
白無垢の衣裳といえば、花嫁姿が思い浮かぶ。戦後のベビーブーム世代の私には、その感が強い。
もっとも、私の家内などは、白無垢姿の花嫁というだけでは物足りなくて、披露宴では衣裳替えと称して色打掛から振り袖姿、最後に白のウエディングドレスと変身を重ねて、新郎の私まで淡いアイボリーのタキシード姿に着替
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2026年 04月 17日 12:34山と草花と歌
花の姿と花の名前と、どちらが先かと言われれば、普通は「花の姿を知って、花の名前を覚える」ということになるだろう。しかし、中には花の名前とイメージが先行してしまう場合がある。
私にとって、二輪草(ニリンソウ)は、そんな花の一つであった。「白い花が二輪寄り添って咲く花」というイメージが強かったので
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2026年 03月 20日 08:52山と草花と歌
若い頃、早春の山といえば、残雪の山であった。芽吹きの林のはるか遠くに見える白き頂を目指して、締まった雪の尾根を登っていく爽快さに勝るものはなかったのであった。
齢を重ねて高齢期にはいると、いつしか早春の山は、春の妖精スプリング・エフェメラルを愛でる山となった。
もっとも、最初から「スプリン
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2026年 03月 05日 20:23山と草花と歌
カタクリの花といえば、風車(かざぐるま)のような花姿が可憐で、美しい。私も植物図鑑でその存在を知って以来ぜひ見てみたいという花の一つだった。その印象は、春の山里の陽光の中にある。
山里に春は来にけりカタクリの風車ひかる日差しを浴びて
初めて出会ったのはいつだったか意外にも定かでないのだが
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2026年 02月 12日 09:08山と草花と歌
芽吹き待つひだまりに咲く節分草パステル色の春を呼び込め
伊吹山の山麓は、雪深い。奥伊吹の大久保地区は、2月の末だというのに、家々の屋根や道路わきの草地には雪がたっぷり残っていた。セツブンソウの自生地の説明版のところに来てみたが、あたりは真っ白で、どこに踏み跡があるのかさっぱりわからない。あき
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2025年 09月 29日 16:47回想の山旅
朝空を見上げると雲一つなく、上々の天気である。前日に山を案内すると約束した程少年が約束通り午前6時30分に現れた。
早速出発である。谷間に光が差してくるのは遅い。最初は着かれず離れず登っていく。7時45分半山寺、8時25分天門窪に着いた。
中国人の人たちは、ビニール製や布製のバックを両肩に
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