白根三山(奈良田から農鳥岳、間ノ岳、北岳)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 3,115m
- 下り
- 2,431m
コースタイム
【2日目】5:30農鳥小屋ー6:43間ノ岳山頂ー7:33白根中岳ー7:55北岳山荘ー9:06北岳山頂ー9:56北の肩小屋ー11:00白根御池小屋ー12:30広河原バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ついにこの日がやってきました。
今シーズンのきつい山行はこの日のためにあったと言っても過言ではない(笑)
奈良田から農鳥岳、そして間ノ岳、北岳への縦走です。
すごい、一気に山バッジが3個も増えてしまうわ。にまにま(*´ω`*)
本当は金曜、土曜と登るはずでしたが、相方とちょっとしたケンカになり、
(『帰ってくるのが遅かったから山はなしね』
『せっかく休み取ったのに。こんなことくらいで、ばか~おたんこなす~』みたいな
ケンカです。はい。)結局、土曜、日曜の2日間の山行となりましたf(^^;
東電の変電所にぶつかったら、その左手の舗装路に沿って進んでいくと、
右手に登山道の看板が現れます。
(そこまではこれで合ってるのかなぁ~と、思いながら進んでいました。)
大門沢小屋まではとてもなだらか。そこから急坂になっていきます。
『稜線に出たら気持ちいいですよ』と、すれ違った御夫婦に励まされ、
稜線に出た頃には結構な消耗ぶりでした。
富士山を始め、間ノ岳、北岳と、いい眺め~。
農鳥岳山頂についたら、後はちょっと下ったら農鳥小屋かと思いきや
登って下って、また登ってと、農鳥小屋に全然着かない。。。( ´△`)
西農鳥岳から眼下に小屋が見えたとき、まだまだ距離があることに
かなり心が萎えました(苦笑)
農鳥小屋はお水は渇れてしまったのかなく、必要な分は雨水がいただけるそうです。
15時半までにと言われました。
水は相方が担いでくれていたので、
小屋では、三ツ矢サイダーと農鳥岳の山バッジを買いました。
テント場はスペース広々、平らで、風もなく、サイコーに過ごしやすかったです。
お手洗いがそのまま大地にかえっていくのが、ちょっと抵抗がありました。
ちゃんとかえってゆくのだろうか。。。
翌日、日の出前にテントを撤収して出発です。
朝日に染まる間ノ岳、きれいでした。
間ノ岳には出発して1時間ほどで到着。
山頂はそんなにスペースがなく、混んでいたので、
標高第三位の山だけど、さらっと終わってしまいました。
次は北岳だぁ~。
頑張って歩くけど、なかなか距離があります。
最後の岩場をもくもくと登り、ついに到着(T^T)
標高第二位。北岳山頂。
ずっと来たかったので、山頂が踏めて感激。
遠くの山並も、近くの甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、八ヶ岳なども
ぐる~っと360℃いい眺めでした。
張り切って下山します。
途中の白根御池小屋はとてもきれいな小屋で、
のんびり泊まるにはとてもよさそうでした。
しかし私たちはいかんせん歩け歩け登山。
落ちるように山をくだっていきました。
12:30に広河原について、バスの時間を確認すると、
な、な、なんと!1時間半後。チーン(´д`|||)
まさか、こんなところでバーナーをだすとは、と思いながらも
カップ麺をのんびりすすり、のんびり過ごしました。
切符売場のおじさんには『奈良田行きは14:10だよ』と言われたように思ったのですが、
実際には14時ちょうど発で、ちょっと危なかったですΣ(゜Д゜)
みんな、リュックを並べて順番とりをしていました。
こここら山梨バスの旅50分。
ガイドさんがのっていらして、ちょいちょい観光案内して下さいます。
下山後の温泉情報はなかなか面白く、
せっかくだから入って帰ろうかという気にさせられました。
今シーズンの集大成として、天候にも恵まれ、
がんばって歩ききれて、大満足な山行となりました(о´∀`о)
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