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Yamareco

記録ID: 1002540
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス

空木岳☆池山尾根からピストン&こまくさの湯

2016年11月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:49
距離
22.3km
登り
2,120m
下り
2,468m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
1:45
合計
7:46
6:38
6:39
14
7:17
7:19
16
7:35
7:39
4
7:43
7:44
30
8:14
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1
8:21
8:23
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8:33
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36
9:21
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15
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4
12:47
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13:02
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20
13:28
13:28
10
13:50
13:50
23
14:13
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー
・駒ヶ池→池山尾根の登山口
 林道終点までは閉鎖中で行けないので、その一つ下の登山道と交わる地点まで。
 駒ヶ池あたりからタクシーで2300円前後、20分。
コース状況/
危険箇所等
・登山口→鷹打場→池山小屋分岐
 歩きやすい道。緩やかで、道幅の広いところも多い。
 遊歩道と書かれた箇所もある。

・池山小屋分岐→マセナギ
 登山道経由と遊歩道経由がある。
 遊歩道の方が道幅は広い感じ。
 時間的にはどちらも変わらず。

・マセナギ→ヨナの沢の頭。
 注意書きの看板から先が大地獄と小地獄。
 岩場、痩せ尾根、少し細めのトラバースだが、ロープや橋、クサリなどが整備されている。
 
・ヨナの沢の頭→空木平避難小屋分岐
 2450m辺りから分岐までが北斜面なのでアイスバーンな感じ。
 軽アイゼンがあったほうがいい。特に下りはないとつらい。
 今の時期は大地獄と小地獄より怖いかも。
 
・分岐→空木平避難小屋→山頂
 空木平避難小屋までは日の当たる歩きやすい道。
 空木平避難小屋から山頂までは雪が数センチ積もっている。
 凍っていはいなかったのでアイゼン使わず。
 足跡もそこそこある。ピンクテープもついている。

・山頂→駒石→分岐
 稜線歩き。登山道がハイマツなどで影になっているので凍結箇所あり。
 眺めはいいので気持ちのいい道。
二番目の駐車場から下ったところの登山口からスタート。
二番目の駐車場から下ったところの登山口からスタート。
紅葉してる。
慰霊碑もある。
気を引き締めつつ登る。
慰霊碑もある。
気を引き締めつつ登る。
朝日と南アルプス。
今日も快晴。
2
朝日と南アルプス。
今日も快晴。
朝日に染まって気持ちいい道。
1
朝日に染まって気持ちいい道。
寒くはない。
池山小屋付近の水場。
冷たい。
池山小屋付近の水場。
冷たい。
分岐。行きはまず登山道経由。
分岐。行きはまず登山道経由。
北斜面なのでなんか暗い。
北斜面なのでなんか暗い。
マセナギ。
木の階段もでてきた。
木の階段もでてきた。
ここからが大地獄と小地獄。
ここからが大地獄と小地獄。
昨日登った木曽駒ヶ岳が見える。
昨日登った木曽駒ヶ岳が見える。
木の階段。
トラバースもあるけれど、整備されているので問題なし。
木の階段。
トラバースもあるけれど、整備されているので問題なし。
クサリ場。
あんまり怖くない。
クサリ場。
あんまり怖くない。
ヨナ沢の頭を過ぎて、2450mぐらいから雪とアイスバーン。
軽アイゼンがあったほうがいい。
アイスバーンが出てきたら分岐まで続くので、アイスバーンの始まりで軽アイゼンを付けた方が楽。
1
ヨナ沢の頭を過ぎて、2450mぐらいから雪とアイスバーン。
軽アイゼンがあったほうがいい。
アイスバーンが出てきたら分岐まで続くので、アイスバーンの始まりで軽アイゼンを付けた方が楽。
空木平の小屋が見えてきた。
空木平の小屋が見えてきた。
しっかりしている。
中もきれい。
しっかりしている。
中もきれい。
ここから登り。雪は数センチ。
ここはもう溶けなそう。
ここから登り。雪は数センチ。
ここはもう溶けなそう。
いい眺め。
駒峰ヒュッテからあと100m。
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駒峰ヒュッテからあと100m。
どんどん登る。
と思ったら到着。
思ったより早く着いた。
と思ったら到着。
思ったより早く着いた。
いい眺めだ。
チャイで休憩。
塩見岳の向こうに富士山が少し。
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塩見岳の向こうに富士山が少し。
下山中。
いい稜線。
大きな石がたくさん。
大きな石がたくさん。
白砂の向こうに空木岳。
白砂の向こうに空木岳。
駒石。大きい。
分岐に戻ってきた。
ここで軽アイゼンつける。
分岐に戻ってきた。
ここで軽アイゼンつける。
また大地獄小地獄。
また大地獄小地獄。
上から見るとなかなかの岩場。
上から見るとなかなかの岩場。
帰りは遊歩道経由で池山小屋分岐へ。
帰りは遊歩道経由で池山小屋分岐へ。
こんな感じの道で歩きやすい。
こんな感じの道で歩きやすい。
標高を下げるとまだまだ紅葉。
標高を下げるとまだまだ紅葉。
スタート地点に戻ってきた。
帰りは歩いて下まで行く。
スタート地点に戻ってきた。
帰りは歩いて下まで行く。
暗い樹林帯だけれど、すぐにスキー場へ。
暗い樹林帯だけれど、すぐにスキー場へ。
スキー場を一気に下る。
楽ちん。
この後こまくさの湯へ。
ソースカツ丼も食べて駒ヶ根満喫☆
スキー場を一気に下る。
楽ちん。
この後こまくさの湯へ。
ソースカツ丼も食べて駒ヶ根満喫☆

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

中央アルプス2日目は空木岳。
標高1200m付近から登り始める長めのルート。
林道終点の登山口で南アルプスの山々から昇る太陽を見つつ出発。
朝日に照らされた紅葉の道はなかなかきれい。
最初の3分の1ぐらいは緩やかで歩きやすい道。
起きたての体にはちょうどいい。

池山小屋近くを通り、マセナギを過ぎてしばらくすると大地獄と小地獄。
ここに入る手前には通行注意の看板あり。
おにぎりを一つ食べて、お水を飲んで、気を引き締めて出発。
岩場の上り下りやちょっと細めのトラバースや尾根道を歩く。
ロープやクサリ、橋などがしっかり整備はされていて、思ったよりも危険な感じのしない普通の登山道。
大地獄と小地獄を無事に抜けて、2450m辺りからアイスバーンの道が現れる。
どちらかというと、こっちの方が転倒の危険がある。
軽アイゼンぐらいはあったほうがいい。

空木平避難小屋と駒石の分岐ぐらいまでアイスバーンが続く。
そこから先はどちらのルートもアイゼンなしでもいける程度。
日が当たってぽかぽかする空木平避難小屋の中や周りを見学しつつ頂上へ。

2600mを超えているのでちょっと空気が薄い。
雪の道を登りきると駒峰ヒュッテ。
そこから100mで山頂。
初冬の澄んだ空気で眺めは最高。
風もなく、日が当たってぽかぽか陽気。
頂上はしばらく一人っきり。
おにぎりを食べて、チャイを飲んでのんびり休憩。
トルコのチャイです☆
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30分ぐらい休憩した後、下山開始。
駒石方面を行く。
稜線歩きで気持ちのいい道。
前は南アルプス、後ろは空木岳、左には木曽駒ヶ岳と御岳山。
素晴らしい眺め。

下山は林道終点からさらに下ってこまくさの湯まで歩く。
ちょっと長めの距離だけど、途中の紅葉を楽しみつつ、スキー場を下ると思ったより早く下山完了。
ひとまず汗を流しに、こまくさの湯へ。

帰りは高速バスが夜まで満席だったので、電車で帰る。
駒ヶ根駅近くのお店でソースカツ丼も食べてお腹もいっぱい。

今回は2日間とも快晴で、紅葉とともに空木岳の山頂からの眺望も素晴らしく、下山後の温泉&駒ヶ根名物も堪能できた、充実した山行となりました。


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