栗山(宇佐市)

2015年09月23日(水) [日帰り]

• GPS: 01:14
• 距離: 4.7km
• 登り: 107m
• 下り: 87m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:14
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:14

距離 4.7km 登り 107m 下り 107m

11:26 スタート地点
12:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

なし

その他周辺情報

駅周辺にはコンビニとか無いので、必要なものは持参する必要があります。さすがに自動販売機はありますが…

写真

9/23 11:26

JR九州・日豊本線、宇佐駅です。色合いとかは近隣の観光名所、宇佐神宮を模してると思います。全てではありませんが特急停車駅です。SUGOCAが使えます。ここからスタートします。

9/23 11:26

駅出入口(1ヶ所のみ)から西側、ちんまりとしたロータリーを望む。ちなみに駐車場は左側にあります。50m先の交差点は国道10号線です。

9/23 12:43

1日300円。田舎ですからこんなものか？

9/23 11:27

この喫茶店？の手前を右折します。

9/23 11:28

駐在所があります。昔は栄えていた通りだったのでしょうか？

9/23 11:30

製材所の前を通り過ぎてから右折します。

9/23 11:31

線路をくぐります。ちょうど特急つばめが通過するところでした。

9/23 11:32

くぐったところ。道が左右に分かれています。どっち通っても行けますが、今回は右に曲がります。

9/23 11:32

ザ・田園！右側のこんもりした山は両戒山、左の「U.S.A」という看板がある山(というか丘？)が目指す栗山です

9/23 11:32

すぐにY字に分岐しますが、左へ

9/23 11:34

秋の風景です。

9/23 11:34

すぐに車道に出ますが、直進します。ちなみにこの車道、抜け道に使われてるようで、けっこう交通量が多いです。横断には注意を…

9/23 11:37

牛舎の横を抜け、宇佐市山地区へ入っていきますと、U.S.A看板も近くなってきました！

9/23 11:38

神社の鳥居を通りすぎて

9/23 11:41

ここは左へ

9/23 11:44

理容店を過ぎると

9/23 11:44

国道213号へ出るので右折します。

9/23 11:46

西木バス停の側は歩道がないので歩行注意です、すぐに終わりますが。この信号交差点を右折します。

9/23 11:47

曲がったところ。ここも右へ。奥に見えてるとんがり帽子は保育園です。

9/23 11:48

正面に栗山が見えてきました。こちらからだと端正なお姿ですね。資材倉庫？の前から登山口へ取りつきます。TOTO看板の前あたりですね。

9/23 11:49

ここから右のわき道に入ります。

9/23 11:49

建設会社の資材置き場っぽいです。最初の分岐は直進

9/23 11:50

次の分岐を左へ入り込みます。

9/23 11:50

U字溝が無造作に置かれてたり…

9/23 11:51

何やら広場っぽいところに出ました、ここが登山口です。左奥へ向かいます。クルマならここまで入り込めますが、雨の日とかは泥沼になるので、クルマがスタックしかねません。

9/23 11:52

竹林がぽっかり開けて登り口です。

9/23 11:53

ゆるい傾斜をズンズン進むと鳥居が。里山なので夏場は蚊やブヨ、蜘蛛の巣がすごいです。

9/23 11:54

なんだか雰囲気の良い登山道。地元の人がつけた標識がたくさんあります。

9/23 11:56

登ってくと、なんとトイレまで設置してありました！ただし、水がないので、モノを流す際は持参したボトルから…w

9/23 11:57

地元小PTAが設置したらしき展望台

9/23 11:57

ちょっと立木が邪魔ですが、宇佐市西木地区、立石地区が見渡せます。すぐ下に人家・国道があるので、生活音が聞こえてきます。

9/23 11:58

登っていくと第一の祠。ぜぜのさまとの標識。膳所という姓はこの辺によくありますが関連は？

9/23 11:59

またちょっと登ると第二の祠

9/23 12:01

なんせ低山なので、この辺から稜線歩きです。登り口から10分ってとこでしょうか？w

9/23 12:01

稜線の脇を歩いていくわけですが、一抱えほどもある大石がゴロゴロ転がっています。登山道にはそれまでほとんど大きな石を見かけなかっただけに不思議です。

9/23 12:02

尾根にいっぱい

9/23 12:04

物の数分で山頂。ここにも祠が。

9/23 12:04

横に深さ2-3mほどの縦穴があります。井戸か狼煙台かと思ったら…

9/23 12:04

旧日本海軍宇佐航空隊の回転灯跡だと！航空標識が設置されてたんですね。宇佐海軍航空隊は練習基地でしたが、大戦末期には神風特攻隊の出撃基地にもなってますね…

9/23 12:05

山頂の尾根にはまだ先が。シカの食害除けのフェンスに挟まれた尾根道を先へ進むと

9/23 12:05

わくわく広場に出ました。地元の有志の方が整備してくれてるようです。ありがたいことです。

9/23 12:06

このわくわく広場の中に、かのU.S.A看板はありました。近くで見ると中々の迫力です。建築資材で空中に展望デッキを組み、その上に架設しているようです。

9/23 12:07

デッキ上にはベンチも。

9/23 12:07

宇佐駅側が見渡せます。左が御許山方向かな

9/23 12:07

快晴なら遠くの山もくっきり見えるでしょう

9/23 12:07

展望デッキにはたくさんの標識が。

9/23 12:08

ここから行けるという意味ではなく、この方向に見えるということのようです。

9/23 12:08

うーむ素晴らしい。完全にボランティアでやってるようなのに、労力に頭が下がります

9/23 12:08

ブランコとか

9/23 12:09

東屋とか

9/23 12:10

なかよしゴンドラとか

9/23 12:10

野鳥観察小屋まで！

9/23 12:12

手作り感あふれてます。まだ作りかけなようですが。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 飲料 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

mora2000

のちに何度か登った際、わくわく広場で作業中の方と会って話が聞けました。
その方曰く、栗山の巨石は人工物だと。山の下部には大きな石がほとんど無いのに、尾根筋にはゴロゴロ密集してる。かといって人力で動かせないほど巨大なものは山頂部以外あまりない。山頂の岩を頭と仮定すると、尾根の巨石群は背骨。つまり、栗山という低山の上に、巨大な龍か蛇が身を横たえている、と見て取れる！と…

うーむ、うなってしまいました。たしかにそうも考えられますね…完全に人工物だとは思いませんが、自然のものに手を加えた巨石遺構という可能性も無きにしも非ず、かな？人里近い低山の割には尾根筋の道とか、神秘的な雰囲気ありますし。真相は不明ですが、なんともロマンのある話ではあります。