友人と歩いた谷川岳（西黒尾根→天神尾根）

2016年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,332m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:34

10:51 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
10:55 10:58 西黒尾根登山口
12:41 12:48 ラクダの背(ラクダのコブ)
12:53 ラクダのコル
13:49 14:03 ザンゲ岩
14:18 谷川岳・肩の小屋
14:23 14:31 谷川岳（トマノ耳）
14:34 14:50 谷川岳・肩の小屋
14:56 14:57 天神ザンゲ岩
15:10 天狗の留まり場
15:33 15:39 熊穴沢避難小屋
15:59 天神平・天神峠分岐点
16:11 16:13 天神尾根・田尻尾根分岐点
16:22 16:25 天神平
16:25 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は、プラザに停めました。

コース状況／危険箇所等

30�冂�度の積雪。
西黒尾根は、ザラメから湿雪。鎖は、出ていましたので、利用可能。
天神尾根も同じですが、下山の頃は融雪が進み場所によって、くるぶし位の水溜まりや泥濘箇所が複数ありました。天神尾根は、山頂からゴンドラの天神平駅までの全工程に積雪があります。
凍結箇所は、両尾根共にありませでした。登り始めた時間が遅かったからかなぁ…。
私たちは、最後までノーアイゼンでしたが、下山に利用した西黒尾根は、スリップし易いので、アイゼン装着した方が安心感が高まると私は、思います。

その他周辺情報

水上インターおりて、セブンイレブン、ファミリーマートの順であります。トイレは、ファミリーマートが綺麗。登山者が好みそうな品揃えはセブンイレブンだと感じました。

写真

11/12 10:50

出発時間が・・・遅い。オキノ耳まで行けるか・・・ゴンドラの最終17時に間に合うように出発しました。
谷川岳ベースプラザから外に出て車道を上に上がっていくと谷川岳山岳資料館があります。そこを通り過ぎると・・・

11/12 10:58

西黒尾根登山口があります。まだ、雪はありません。

11/12 11:34

標高1000m付近はこんな感じです。

11/12 12:19

ラクダの背手前1400m付近。中央の鞍部に天神平スキー場とロープウェイ駅が見えます。

11/12 12:19

ラクダの背手前1400m付近。視界が開けています。

11/12 12:27

クサリは、利用できます。

11/12 12:27

足元はこんな感じです。湿雪。

11/12 12:30

ラクダの背を望む

11/12 12:31

オキの耳、トマの耳は、ガスの中。

11/12 12:41

ラクダの背

11/12 12:41

ラクダの背からラクダのコル方面を望む

11/12 12:42

ラクダの背から後方を振り返る

11/12 12:42

下山予定ルートの天神尾根が左手に見えます

11/12 13:06

岩場は楽しい

11/12 13:11

標高1500m付近の稜線

11/12 13:16

いい感じの稜線散歩が続きます

11/12 13:18

続きます

11/12 13:27

続く

11/12 13:51

懺悔岩付近を通過中。湿雪の量が増しています。

11/12 14:14

ガスが晴れません

11/12 14:17

頂上まであと少し、ロープウェイ最終を考えると折り返し時刻が近づいています。

11/12 14:28

なんとかトマの耳に到着。しかし、オキの耳はロープウェイ最終に間に合わせるため断念。

11/12 14:31

そそくさと天神尾根を使って、ロープウェイ駅まで下山します。

11/12 14:43

谷川岳肩の小屋でエネルギー補給。

11/12 14:43

冬季小屋として開放されています。

11/12 14:44

ベンチに群がるエビの尻尾

11/12 14:44

鐘。助けられた方も少なくないのでしょう。感謝！

11/12 14:59

1800m付近。あっ晴れた！

11/12 15:22

天神尾根

11/12 15:31

熊穴沢避難小屋。あの煙突も雪に埋もれるのかぁ〜

11/12 15:54

あぁ〜日が暮れる・・・

11/12 15:56

グチョグチョ

11/12 16:04

山頂は、晴れてんのかい？

11/12 16:14

ロープウェイまであと少し、17時の最終には間に合いそう

11/12 16:23

無事に17時前に到着しました

撮影機器：

F-04E FUJITSU

装備

個人装備

軽アイゼン

共同装備

ツエルト

感想

zve01117

関越道の事故渋滞に巻き込まれ、登山口に着いたのが10:30頃。天候や自分たちの体力や技術を鑑みて登り始めました。
色々と反省する点もありますが、仲間と楽しい時間を共有することが出来た山行でした。
西黒尾根は、日本三大急登といわれていることから一度は経験してみたい登山道でした。急登でしたが、一週間前の山行で体のコンディションが良かったのか、比較的楽に登ることが出来ました。登山道そのものは、稜線に出てからの岩場（蛇紋岩）、鎖場と変化のある歩きで、気が付けば頂上！という印象でした。
ソロ山行が多い私ですが、仲間との山行は知識の幅や深みが増し、「雪山シーズンのキックオフ」的な山行になりました。