小春日和の御前山の後は奥多摩クラフトビールで和む
- GPS
- 06:00
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
天候 | 晴ときどき曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
拝島08:20/08:27(JR青梅線ホリデー快速おくたま3号) 奥多摩09:17 奥多摩駅バス停09:30(西東京バス¥350) 奥多摩湖バス停09:45 |
写真
感想
奥多摩三山のひとつである御前山には前から行きたいと思っていたが、なかなか機会に恵まれなかった。
今回ちょうど紅葉が見ごろだろうと御前山に誘われ、初めての山行となった。
秋の紅葉シーズンの週末の奥多摩駅は、昨日の冷たい雨から一転気持ちのいい秋晴れで、思った以上の大混雑だった。
臨時バスも随時出るほどの満員バスに乗り、奥多摩湖バス停で下車。
奥多摩湖バス停で降りた人は少なく、ほとんどは雲取山方面だったのだろうか。
登り始めから人工林も少なく、終始気持ちのいい広葉樹林が続く。
中腹まではちょうど色づき始めで、グラデーションがきれいだった。
そして、昨日の寒さが嘘のような小春日和だった。
小河内ダムから登り始めた御前山はほとんど人に出会わず、こんなにも人気がないのだろうかと思っていたのだが、途中からどんどん人が増えてきて、御前山山頂で40分ほど昼食を摂っていたら、いつのまにか山頂は大賑わいになっていた。
最初は奥多摩都民の森経由で境橋に下りようとしていたが、山頂まで時間が思ったよりかからず、あんまり早く下りすぎてもつまらないので鋸山から鋸尾根経由で時間を調整することにした。
鋸山から先の鋸尾根は思ったよりも鋸状ではなく、岩場もそんなになかった。
鋸尾根を下りつつ、西側の奥多摩都民の森のある栃寄側の大沢を見下ろすと、思った以上の大きな沢だ。
今度来た時はこの沢沿いを下りて、栃寄ノ大滝を見てみたい。
もえぎの湯に寄ってみたが整理券が配られるほどの大混雑だったので諦め、奥多摩駅前のクラフトビールのお店へ。
雰囲気のいい店で居心地もよく話も盛り上がり、ここで4時間余りも過ごした。
御前山はカタクリで有名な山だ。
花の時期に花とクラフトビールを目的に、酒好きの友人とも誘い合わせてまた来ようという話になった。
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