避難小屋で一夜 雲取山 小袖駐車場からピストン
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,543m
- 下り
- 1,539m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:45
天候 | 13日 晴れ 14日曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山届は途中で奥多摩駅によって投函 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された山道です。堂所までは穏やかな登り、その先暫くいくと、標識が有り右へ曲がって登る辺りからいくらか傾斜が急になる。ブナ坂から小雲取山下までは富士山を望みながらの気持ちのよい尾根。小雲取は短いが少し急登。右側にトラバース道もある。小雲取山をすぎて雲取山への尾根へ出る坂がわりと急。尾根から雲取山へはここも気持ちのよい尾根が続き、最後少し登って避難小屋へ。そこから山頂へはなだらかな道を150mぐらい進む。 宿泊は奥多摩小屋(素泊まりかテン泊のみ) 頂上から30分ほど下った雲取山荘があるが今回は山頂の避難小屋を使った。水は無いのでもって上がること。トイレは有るがペーパーが切れているので持参すること。また、毛布はいくつか置いてあるがこの時期はそれだけでは寒いので、マット、それなりに耐寒性のあるシュラフ(今回自分はcomfort-4℃のもので温かかった)がないと寒い。 |
その他周辺情報 | 道の駅 丹波山 のめっこい湯(村営駐車場から10劼阿蕕っ闇隼蛎縞面へ進む) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
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備考 | ロールペーパー |
感想
かみさんが先週の両神山のあと膝痛がひどくなったので単独で雲取山に向かいました。計画では奥多摩小屋でテン泊でしたが、山頂の避難小屋まで登って、山頂からの景色が案外いいので避難小屋で一泊して日の入りと日の出をむかえることにしました。山頂へは結構多くの人が来ていましたが、広いので問題なし。登ってくる途中、富士山や南アルプスがよく見えました。もちろん、山頂からも。
残念ながら、日の入りで空が焼けることはありませんでしたが、それでも、美しい山々の姿を見ることができました。
避難小屋では女性の方と男性が一人ずつ、そして僕の三人が宿泊でした。小屋の入口のベンチで夕食の準備をしながら、登ってきたスーパームーン・イヴの月を見ながら、女性の方と山の話やら仕事の話など長々としてしまいました。でも、色々な話が聞けてとても楽しい時間でした。男性の方は早々と就寝でした。
テン泊のつもりできたので、マットを床に敷き、冬用のシュラフにくるまって寝ました。夏用のシュラフだとかなり寒かったと思います。それと、マット無しで直接床だと更に冷えたはずです。毛布が何枚か置かれていますが、薄いのでそれだけではやはり寒いと思いました。
ここは、トイレがあり、チップ制では無いので何回も使えるのですが、水は無いので、飲料水や調理用の水は運び上げなくてはなりません。僕は家から2リットルの水を持ってきていたので、心配はありませんでした。
朝も、朝焼けを期待したのですが、それもかないませんでした。でも雲海が見事でした。朝の富士山も見え、美しかったです。
出会ったたくさんの人たちと色々な話をしました。富士山や美しい山々を眺めながら気持ちのよい尾根歩きも楽しめました。単独だったからということもあるでしょうが、でも、今度は、かみさんや子どもたちと一緒に登れたらいいなと思いました。一人ではもったいない山行でした。
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