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Yamareco

記録ID: 1009068
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

地蔵さまに会いに地蔵岳へ

2016年11月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
3.7km
登り
692m
下り
694m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:22
合計
3:42
11:17
116
スタート地点
13:13
13:35
84
14:59
ゴール地点
11:18 移動の開始
13:19 休憩(〜13:39)
14:59 移動の終了
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
人吉ICからとばして2時間ちょい。
駐車場はないので近くの路肩に駐車。
R219でーツ瀬ダムの堰堤を3キロ下った左手の大椎葉トンネルに入り「ひむか神話街道」に入る。
1キロ先の吐合の分岐は左の尾八重川沿いに。あとはクネクネ道を10キロ。
吐合分岐を右にとり神話街道を進み尾八重神社から下る方が遠まわりだが道はよい。
コース状況/
危険箇所等
・急登の連続。五合目までは植林帯。
・道標、赤テープあり。
対岸より。
杉林の尾根を登り左のピーク経由で中央の地蔵岳へ。
2016年11月17日 11:14撮影
1
11/17 11:14
対岸より。
杉林の尾根を登り左のピーク経由で中央の地蔵岳へ。
尾八重大橋を渡って
(八重〈はえ〉という地名はだいたい山奥の奥にある)
2016年11月17日 11:21撮影
1
11/17 11:21
尾八重大橋を渡って
(八重〈はえ〉という地名はだいたい山奥の奥にある)
右へ入る。
左は工事中。
2016年11月17日 11:22撮影
1
11/17 11:22
右へ入る。
左は工事中。
ここまでは植林帯で展望なし。
地味にきついです。
2016年11月17日 12:18撮影
1
11/17 12:18
ここまでは植林帯で展望なし。
地味にきついです。
同じところです。
2016年11月17日 12:18撮影
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11/17 12:18
同じところです。
ちらほら赤い。
2016年11月17日 12:23撮影
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11/17 12:23
ちらほら赤い。
痩せ尾根
2016年11月17日 12:24撮影
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11/17 12:24
痩せ尾根
南の方
2016年11月17日 12:25撮影
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11/17 12:25
南の方
高野槙は松に近い仲間。
2016年11月17日 12:30撮影
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11/17 12:30
高野槙は松に近い仲間。
地形的な肩は次の次の打越分岐あたりになる
2016年11月17日 12:32撮影
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11/17 12:32
地形的な肩は次の次の打越分岐あたりになる
踏ん張りどころ
2016年11月17日 12:43撮影
1
11/17 12:43
踏ん張りどころ
いったん平坦になり右へ。
標識助かります。
2016年11月17日 12:50撮影
1
11/17 12:50
いったん平坦になり右へ。
標識助かります。
カメさん
2016年11月17日 13:08撮影
2
11/17 13:08
カメさん
山頂プレート
ryouheiさんとこの山岳会ですかね?
2016年11月17日 13:13撮影
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11/17 13:13
山頂プレート
ryouheiさんとこの山岳会ですかね?
地蔵様が二体
2016年11月17日 13:13撮影
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11/17 13:13
地蔵様が二体
時間も体力もないので行きません。
2016年11月17日 13:22撮影
1
11/17 13:22
時間も体力もないので行きません。
展望は
2016年11月17日 13:24撮影
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11/17 13:24
展望は
オサレの左の方しか見えなかった。
2016年11月17日 13:23撮影
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11/17 13:23
オサレの左の方しか見えなかった。
山頂も紅葉してた。
2016年11月17日 13:32撮影
5
11/17 13:32
山頂も紅葉してた。
立ち姿、樹皮は杉に似ている。
2016年11月17日 14:18撮影
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11/17 14:18
立ち姿、樹皮は杉に似ている。
高野槙のマキボックリ。
(犬槙には出来ない)
2016年11月17日 14:07撮影
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11/17 14:07
高野槙のマキボックリ。
(犬槙には出来ない)
大きさはふつうの松サイズだが一枚が大きい。
2016年11月17日 14:20撮影
3
11/17 14:20
大きさはふつうの松サイズだが一枚が大きい。
乾燥して開くと種が飛んでいく。
2016年11月17日 14:20撮影
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11/17 14:20
乾燥して開くと種が飛んでいく。
帰りは川を渡ってみた。
2016年11月17日 14:55撮影
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11/17 14:55
帰りは川を渡ってみた。
対岸側の登山口
2016年11月17日 14:58撮影
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11/17 14:58
対岸側の登山口

感想

登山口近くから見上げる地蔵岳は思っていたより急勾配だったので気合を入れて行きました。
実際に登ってみても距離こそ短いが、ゼーゼーハーハーの連続で激汗でした。
五合目までは植林地でしたが、高野槙が出てくると尾根道は時折展望もあり、紅葉もあったので気持ちよく歩けました。

高野槙は尾鈴山にもあったけど、ここのはずっと標高が低い所にありました。
マツボックリならぬマキボックリがついており、足元にもたくさん転がってました。
帰って調べると分類上はマツ目で単独でコウヤマキ科になってました。
名前は高野山に由来するらしい。

頂上の地蔵様はいつからあるのだろうか?
椎葉村や旧南郷村方面への生活道路だったのだろうか?
歴史も謂れも勉強不足で分かりませんでした。
オサレ山、空野山方面に縦走路が伸びているみたいですがおとなしく下山。
最後はせっかくなので、川を渡ってみました。
全体を通して迷いそうな所には地元の「西都山岳会」による標識や赤テープがあり、助かりました。ありがとうございました。

登山口までが地図で見るより遠かった。当たり前だが脊梁より遠い。
国道219号線も新しいトンネルが多くなりスイスイ行けるようになったけど、一ツ瀬ダムがつくる米良湖は九州最大で行っても行っても終わらない。
20キロ以上あるようです。
普通の市町村ならすっぽり入る大きさです。(たぶんダム湖に半世紀以上沈んでいるのが旧東米良村かな?)
西米良村の村所から一ツ瀬ダムのバックウォーターまでは渓相、水質が半端なく良かったです。(しょっちゅう工事をしている川辺川よりも上のようです)

西米良村で思い出しましたが、宮崎県では町村を全て○○ちょう、△△そんと呼び全国的にもレアです。(これは自治体によって正式な呼び方です)
気になったので調べました。
△△そんは全国でも6県だけで少数派で、△△むらが大半です。
九州では宮崎と鹿児島の一部だけのようです。
ついでに○○ちょうと○○まちは半々で、「ちょう」は西日本に多く「まち」は東日本に多くなっています。
九州では混在しており佐賀、長崎、宮崎、鹿児島がほぼ「ちょう」。
福岡、熊本、大分がほぼ「まち」でやはり半々になります。
本当にどうでもいい話でした。

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コメント

なるほど‼
ちょう まち そん むら そう言う振り分けがあったんですね!無線のHFで全国的に聞いてたら、ちょう そん で言っている方が多い様に思います!
2016/11/18 22:42
CRUさん Re: なるほど‼
短波だと遠くまで届きますよね。
「ちょう・そん」は鳥取、岡山、徳島あたりの西日本に多いみたいです。
2016/11/18 23:28
知りませんでした。
〇〇ちょう、〇〇そん
地元民として恥ずかしい
2016/11/19 10:37
SIRIOさん Re: 知りませんでした。
地元だと意識しないですよね。
都農ちょう、高千穂ちょう、椎葉そん、西米良そん、、、、。
合併後も結構残ってるな〜。
2016/11/19 11:02
やっぱり、良か山ですたい‼
地蔵岳 懐かしく拝見しました
夏は ヒルが多くて大変な山です
龍房山とあわせて ピークハントしましたよ…🐗
カメさんプレート 確認できました
ありがとうございました
随分 古くなったなぁ
2016/11/19 15:39
よかやまさん Re: やっぱり、良か山ですたい‼
この時期なのでヒル対策はしなくてもOKでした。
寒い間に九州南部を行ってみようと思います。
2016/11/19 16:02
プロフィール画像
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