地蔵さまに会いに地蔵岳へ
- GPS
- 08:00
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 692m
- 下り
- 694m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:42
13:19 休憩(〜13:39)
14:59 移動の終了
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場はないので近くの路肩に駐車。 R219でーツ瀬ダムの堰堤を3キロ下った左手の大椎葉トンネルに入り「ひむか神話街道」に入る。 1キロ先の吐合の分岐は左の尾八重川沿いに。あとはクネクネ道を10キロ。 吐合分岐を右にとり神話街道を進み尾八重神社から下る方が遠まわりだが道はよい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・急登の連続。五合目までは植林帯。 ・道標、赤テープあり。 |
写真
感想
登山口近くから見上げる地蔵岳は思っていたより急勾配だったので気合を入れて行きました。
実際に登ってみても距離こそ短いが、ゼーゼーハーハーの連続で激汗でした。
五合目までは植林地でしたが、高野槙が出てくると尾根道は時折展望もあり、紅葉もあったので気持ちよく歩けました。
高野槙は尾鈴山にもあったけど、ここのはずっと標高が低い所にありました。
マツボックリならぬマキボックリがついており、足元にもたくさん転がってました。
帰って調べると分類上はマツ目で単独でコウヤマキ科になってました。
名前は高野山に由来するらしい。
頂上の地蔵様はいつからあるのだろうか?
椎葉村や旧南郷村方面への生活道路だったのだろうか?
歴史も謂れも勉強不足で分かりませんでした。
オサレ山、空野山方面に縦走路が伸びているみたいですがおとなしく下山。
最後はせっかくなので、川を渡ってみました。
全体を通して迷いそうな所には地元の「西都山岳会」による標識や赤テープがあり、助かりました。ありがとうございました。
登山口までが地図で見るより遠かった。当たり前だが脊梁より遠い。
国道219号線も新しいトンネルが多くなりスイスイ行けるようになったけど、一ツ瀬ダムがつくる米良湖は九州最大で行っても行っても終わらない。
20キロ以上あるようです。
普通の市町村ならすっぽり入る大きさです。(たぶんダム湖に半世紀以上沈んでいるのが旧東米良村かな?)
西米良村の村所から一ツ瀬ダムのバックウォーターまでは渓相、水質が半端なく良かったです。(しょっちゅう工事をしている川辺川よりも上のようです)
西米良村で思い出しましたが、宮崎県では町村を全て○○ちょう、△△そんと呼び全国的にもレアです。(これは自治体によって正式な呼び方です)
気になったので調べました。
△△そんは全国でも6県だけで少数派で、△△むらが大半です。
九州では宮崎と鹿児島の一部だけのようです。
ついでに○○ちょうと○○まちは半々で、「ちょう」は西日本に多く「まち」は東日本に多くなっています。
九州では混在しており佐賀、長崎、宮崎、鹿児島がほぼ「ちょう」。
福岡、熊本、大分がほぼ「まち」でやはり半々になります。
本当にどうでもいい話でした。
コメント
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ちょう まち そん むら そう言う振り分けがあったんですね!無線のHFで全国的に聞いてたら、ちょう そん で言っている方が多い様に思います!
短波だと遠くまで届きますよね。
「ちょう・そん」は鳥取、岡山、徳島あたりの西日本に多いみたいです。
〇〇ちょう、〇〇そん
地元民として恥ずかしい
地元だと意識しないですよね。
都農ちょう、高千穂ちょう、椎葉そん、西米良そん、、、、。
合併後も結構残ってるな〜。
地蔵岳 懐かしく拝見しました
夏は ヒルが多くて大変な山です
龍房山とあわせて ピークハントしましたよ…🐗
カメさんプレート 確認できました
ありがとうございました
随分 古くなったなぁ
この時期なのでヒル対策はしなくてもOKでした。
寒い間に九州南部を行ってみようと思います。
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