記録ID: 100943
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
北泉ヶ岳〜泉ヶ岳〜袖泉 バリルートを降下
2011年02月26日(土) [日帰り]
kiyoshi
その他1人
- GPS
- 05:53
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 889m
- 下り
- 877m
コースタイム
9:31駐車場出発
10:21 水神
11:49 三叉路
12:38 北泉ヶ岳
13:00 出発
13:58 泉ヶ岳
14:09 袖泉の枝尾根へ
14:38 水神
15:21 駐車場着
10:21 水神
11:49 三叉路
12:38 北泉ヶ岳
13:00 出発
13:58 泉ヶ岳
14:09 袖泉の枝尾根へ
14:38 水神
15:21 駐車場着
天候 | 晴れ&曇り やや風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*水神コースから北泉ヶ岳1253.1mへ登り、泉ヶ岳1172.1mに周回した後、バリエーションルートの袖泉を下降した。12k、標高差900m。 *袖泉は夏道がなく、冬季限定のコース。泉ヶ岳から北泉に向かう稜線で、枝尾根の袖泉に入る。入るポイントは地形図で確認してください。一か所マーキングがあるのでそこで左折してもよいが、どこから入っても特に問題なし。雪稜になっているが、左に雪庇が発達しているので、あまり左に寄らないで。最後は展望のピークとなり、そこから急降下する。歩く人はいるのでトレースはできているが、ないときは、水神の谷に向かってやや左におりていくといい。急斜面なので要注意です。最終的に「ならのき林」の看板あたりで水神コースと合流します。 *人気の泉ヶ岳だが、今日は車は15台程度。北泉はもう一人おられただけで、静かな山頂。遅い時間になった泉ヶ岳山頂は無人でした。袖泉も人はおりません。下山時は我々の車以外に1台。この方は登山口ですれ違いましたが、今かな登るの?という感じ… |
写真
撮影機器:
感想
*今日は南蔵王の峰を訪れる予定でしたが、仙台過ぎたら蔵王が雲の中。急遽村田ICでUターンして、地元の泉ヶ岳に転進しました。里山も考えたけど、相棒さんの希望は、雪山でできるだけ高い山。主脈から離れてる泉ヶ岳方面しかないですね。
*午後から風は止んでくるはずなので、コースは北泉から泉ヶ岳周回に。北泉までは樹林帯の登りで風は遮られます。下りは、バリエーションルートの袖泉。一旦泉ヶ岳山頂を踏んでから、戻って、袖泉の尾根へ。コース、時間は完璧でしたが(笑)、いかんせん天気はいつもの如く「下山したら青空」でした。
*今日は雪質考えて、軽アイゼンのみ。締まったかたい雪によく効きました。
*山頂でちょっとした事件。帰ろうと思ったとき、「おーい、おーい」と呼ぶ声が。大倉尾根方面からです。大倉を越えてきたグループが呼び合っているのかと思っていたのですが、声が変。一人だけで子どものような女性のような。非常事態っぽい。もう一人おられた方と、「おーい。どうしましたか?」と大声で返事。すると山スキーの女性が「おーい、おーい」と叫びながら上がってこられました。事情を聞くとスキー場から登って下山を反対方向に進んだ模様。山頂がわからず大変不安だったそうです。登り返されたのは幸運でした。もう一人の方が一緒に下山してあげるということになり、ほっとされた様子でした。よかった。
*相棒さん、北泉初登頂でした…
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こんばんはキヨシさん
お天気もまずまず といった感じで中々楽しい山登りになったみたいですね うらやましい限りです。
今回は下山後の楽しみはなんだったんでしょうか?
ちょっと気になるところです
お昼食べると復活しましたよ。北泉の山頂で、スープパスタと赤飯お握り食べて元気はつらつみたいでした
なので、下山したら一目散に帰った次第です〜
結構な距離になりまして、相棒さんは「満足、満足」とのこと。単純かもしれない
3度目の正直でモンスター君に会えると思ったのでしたが。今日は高気圧が張り出して頑張ってくれるという想定でしたね。袖泉コース1000mながら立派なルートに昇格しましたよね。大分、雪は締まって来ましたかな。
でしたか。私も村田で蔵王を眺めて、さっさと退散しましたよ
袖泉は、団体さんが歩かれたのか、急斜面階段ができてました(笑)
雪はこの冷え込みでギンギンに締まっており、アイゼンの爪がよく効きました。スノーシューを持っていかなくて正解でした。今日は人が極端に少なくて、北泉降りるあたり(1時ごろ)からは誰にも会いませんでしたよ。静かな山を楽しめました(除く、上の事件)
東北冬山の楽しみ
ブナとの語らい?
長〜い稜線
滑りたくなりますね
雪が固まってシュー要らずでしたか?
うちの田舎では、カタユキと言います。
お疲れ様でした。
そのままそこでランチしたくなるけど、やっぱりちょっと寒いので長居はできませんね
この稜線の最後は崖状態の急斜面で藪に突入ですよ〜ツリ―ランは北泉の山頂からブナの中をどうぞ。
堅雪をアイゼンが刻む音、サクサクサクっサクみたいな。koshibaさんも好きでしょ
村田まで南下後、泉ヶ岳へ北進、そして登頂。素晴らしい行動力です。
kiyoshiさん、戦国の世に居れば戦上手だったかもしれませんね。お疲れ様でした。
奥様も軽快そうに見受けられました。満足されたのではないでしょうか。
下山したら青空は残念ですね。下界はお店も道路も混雑しておりましたよ。
距離と標高差みたら、馬ノ神と同じだった^^;
先週の方がずっと疲れましたが、多分連荘だったからでしょうかね。
今日は元気だけど、家で仕事をして母の相手をしますよ。
yamaya7さん、今日のハイク、いい天気でよかったですね!記録アップ楽しみにしてますね
kiyoshiさんはいろいろなルートをご存知ですね、とても参考になります。
私は先週の日曜・今週の土日と仕事だったので、皆さんの記録を見て行ったつもりになっていますが、このところとても天気が良かったのでやっぱり、ちょっと残念 。
ところで南蔵王とは不忘山辺りの事でしょうか、3月になったら不忘山も行ってみたいと思っています 。
袖泉はお勧めですよ。大展望なんです。最後の急斜面、もし怖い雪の状況なら戻ればいいだけですから。
不忘行かれるなら風が弱そうな日ですね。天気よければ結構登山者、スキーヤーがいます。夏道でなく、東尾根に乗るあたり、冬ルートになるので、そこだけ気をつけてくださいね。
お仕事、お疲れ様です。私も今日はちょっと仕事して、午後は秋の宮まで露天に入りにいきました〜禿や須金、虎毛の展望を楽しんできました
もう締まった雪になっていましたか。スパ長でもOKでしたかね。
袖泉は突端からの急斜面の状態が問題ですね。この前は新雪下の20〜30cm下がガリガリ君になっていて苦労しましたよ。(笑)
山スキーの方が増えましたけど地図、コンパス、GPSなんか持ってこないのでしょうかね。というより、予習してこないのでしょうか。
先々週の某山岳会の方も黒鼻で迷っていましたけど、冬(に限らず)山は慎重に登りたいものです。(自戒を込めて)
袖泉も問題なく降りれました。がりがりの上に新雪とかって、まとめてずり落ちますから怖いですよね。
スキーヤーさん、単独でSVから上がってきたみたい。北泉山頂から逆方向に滑り出すとは…てんぱってたかも
蔵王へ南下途中から踵を返して北上されたのですね。
展望は現地に行ってみないと判らないので判断が難しいですね。
ところでこれだけの積雪でもツボ足で歩けるくらい雪が締まっていると判断されたのは流石です。
日頃の経験でしょうか。
kiyoshiさん こんにちは。
泉ヶ岳、バリエーションルート、まだまだ挑戦できないなぁと我が家でkiyoshiさんの記録をみてため息でした。
冬の泉ヶ岳〜北泉ヶ岳・・・奥様健脚です!
泉ヶ岳、今の状態はアイゼンが一番効果的なのでしょうか?
スノーシューとアイゼンを同時期に購入したものの、アイゼン未使用です。
スノーシューよりアイゼンが楽という場面もあるだろうねぇと二人本を見ながら昨晩相談してしまいました。
冬山行く度に、実経験が大切と感じます。
今回もスキー場急斜面でスノーシューの歯の効き方、と歩く角度をいろいろ試してみたりしました。
今度は2アイテム両方使用する為に泉ヶ岳行きたいなぁと思っています。
ちなみに「ラミー」ですね
「バッカス」とペアのちょっと大人のチョコレート。
時々無性に食べたくなります。大反応してしまいましたお二人も好きとはうれしいなぁ
相棒さんは水神あたりでもうばててましたが、下りは元気なんですよ、あと食料補給すると〜
泉ヶ岳ではアイゼンを使ったことがないというベテランさん何人か知っています。特に降雪直後でなければ、あと一般コースなら、シューは多分いらないと思います。早朝なら軽アイゼンあると、無駄なく登れますが、バランス訓練でつぼ足で登るというのもありですね。
バッカスですか〜、お仲間ですね
ちなみに、ラミーとバッカスとコカコーラとボンカレー、多分私が高校生ぐらいに新発売もしくは一般的になったと思います←年が… ラミーは、山登り始めてから、我が家でリバイバルでした
と思ってニュース見てたけど、年がちょっと違うかなって 早く日記かレコアップしてくださいね。楽しみです。
こちらは稜線の雲を見て、尻皮巻いて逃げだしました 天気悪くて展望のない山には登らないと決めていますからね
そろそろ雪は締まっているので、スノーシューは道のない山くらいでしょうかね。お昼ごろから踏みぬき多くなりますが、雰囲気は残雪期でしょうね
最近、泉ヶ岳好きになりました!全然知らないルートなので興奮してしまいました。
袖泉の急斜面、おっかないですね。。
ラミー、久し振りに食べたくなりました!
袖泉の長い稜線はほとんどアップダウンがないので、もし急斜面凍結とか雪崩そうというときは、戻ればいいんです。それほど登りはありませんから。尾根状はトレース消えていても、斜面からあと樹林の中は道がついているはず。まずは跡を追ってみてください。休日ならきっと歩いておられる方はいると思いますよ。
あと、水神から北泉に向かう時、三叉路の少し手前で急斜面がありますよね。そのあたりで左の稜線が際立つように見えてきて、左手に雪庇が見えてきます。するとまもなくその左の尾根と登山道が合流する場所があるんです。そこが黒鼻山と三叉路を結ぶ冬ルートです
夏道のない冬季限定の山を歩かれるなんてすごいですね〜 それが冬山の醍醐味でもあるのかもしれませんが・・・小心者なのでなかなかチャレンジできません
それにしてもどうやって冬オンリールートを開拓するのでしょうか?
気になる山があるとネットで検索します。たいていは記録がありますので参考にしますよ。あとは25000の地形図で登れそうなコースを探します。たいていは枝尾根の稜線を辿り山頂に向かうコース取りですが、行ってみなければわからないことが多いですね。その時は、そこで判断します。冬は、雪の付き方が問題なのですが、同時に雪があるからこそ、藪なしで進めるわけでして…ご存じのように、晴れた雪山の美しさは言葉では表せませんからね
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