丹沢山びより

2016年11月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,648m
• 下り: 1,630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:20

7:50 スタート地点
8:20 観音茶屋
9:10 見晴茶屋
9:10 駒止茶屋
9:40 堀山の家
10:20 10:30 花立山荘
10:30 花立
10:50 金冷シ
11:00 11:10 塔ノ岳
11:40 竜ヶ馬場
12:00 12:40 丹沢山
13:00 竜ヶ馬場
13:30 13:50 塔ノ岳
14:00 金冷シ
14:20 花立山荘
14:50 堀山の家
15:20 駒止茶屋
15:40 見晴茶屋
15:50 観音茶屋
16:10 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秦野戸川公園の駐車場を利用させていただいてしまいました。駐車場の混雑の一端をになってしまっているかもしれません。

コース状況／危険箇所等

昨日が雨だったので土の地面はやや滑りやすかった。

その他周辺情報

登山後温泉は湯花楽秦野。天然温泉ではありませんが、人工的に温泉を再現。この日は乳頭温泉でした。施設はきれいでおすすめ。

写真

8:00近かったので多くの人はスタート済かと思いきや、バスで続々と運ばれてきているところでした。

登山道へ向かいます

入り口近くで登山道修復用の石運びボランティアの声掛けをしていました。断ろうかなと通り過ぎようとしたところ、ボランティアの方と目が合う。「目が合っちゃいましたね♪」と言われて、石ころ2ケをザックの中へ。ま、なんてことない重さでしたです。

今日は寒すぎず湿っぽくて、植物の気配が強くて気持ちがいいです。

見晴らし茶屋

見晴らし茶屋からの見晴らし。海が光ってる！

標高600m付近は紅葉が始まったばかりという感じ。

運ばれた石が積まれている。ホントは一本松の資材置き場はまだ先なんだよう。

この辺はまだ歩きやすく、易しい。だけど周囲からは「暑い暑い」との声続出。

紅葉

落ち葉が色々な色

駒止茶屋

今日一の景色はこれかもしれない。気持ちのいい空だー。

紅葉がはっきりと見えたのは600〜900m付近でした。

お？

あの頭は！

花立山荘に近づくにつれ、左手の景色が開けてきます。
富士さんだ！

進行方向から振り返って南側の景色。秦野市街地、大磯あたりの山、真鶴半島、大島までがまる見え。

花立山荘

やっほう。

先週登った愛鷹らしき山が富士山の南側に見える！

バカ尾根は結構な混みっぷり。

バラの実

まずは塔ノ岳山頂

江の島と三浦半島が見えます

東京方面

塔ノ岳山頂では富士さんは雲に隠れてしまいました

丹沢山方面に向かいます。笹原がきれい。

山深くなってきました。深山と言うにふさわしい。

丹沢山山頂！
みるみる雲が広がって展望なし！

いい加減おなかがすいたので昼ごはんです。
甲州信玄豚カレー。お米はやっぱり尾西さんかなあ。モンベル米も美味しくいただきましたけどね。

真弓

みやま山荘。丹沢山のバッジを購入しました。現在は色付きのバッジしかないそうで、ちょっと寂しかったです。昔ながらの渋めバッジの方が好きなんだけど…と言ったら、小屋主さんも自分もとおっしゃっていました。

ちょこっとだけ富士覗く。

右のピークに尊仏山荘がぽつねんと見えています。あそこまで登り返さないといけないのか…。そろそろ疲れが出てきます。

木道って丹沢の風景です。

子供が描いた山の絵みたいな山です。

塔ノ岳に戻ってきました。

塔ノ岳山頂はみるみるガスガスになったので下山です。
金冷シの先に崩落の修繕か所あり。左側に強力に修繕されています。

西日が当たる山

膝にくるねぇ。

登りの混雑では撮れなかったリンドウ。

よく見ると登山道側の蕾は踏まれていました。できるだけ植物を傷めないように歩きたいものです。

堀山の家

もこもこと紅葉が浮き出て見えます。

ゴール！良く歩きました〜。

感想

yashihiro

大倉尾根を初めて歩いたのは3年前の11月。鍋焼きうどんが食べたくて鍋割山へ行ったあと、出来心で塔ノ岳に回った後のことでした。距離の長さにうんざり、膝もやられて「ここを登るコースでは自分は果たして塔の岳に着けるだろうか？」と感想に記しています。その後そこそこ長めのコースも歩いたりして、そろそろ行けるか？バカ尾根へ！ってことで、登ってみることにいたしました。
あと、今回のコースを選んだ一つの理由は百名山である丹沢山を見てみたかったことがありました。

そんなことで、バカ＆丹沢は天気も気温も丁度良いこの日に決行！と決めたのは前夜。起きてみたら自宅の周りは信じられないほどの濃霧で一瞬中止にしようかとも思いましたが、行ってみたら（前半は）よく晴れて富士山方面の眺望も良く、山登り日和となりました。
現地到着がやや遅めになってしまったので、丹沢山までの往復は日没超える可能性もありました。昼ごはんを食べる時間がないかもと心配しつつ歩いた結果、まあまあの時間で歩けて、4：00過ぎにゴール。昼ごはんも休憩も紅葉の撮影時間も取れて、スケジュール的には上出来の結果でした。良く歩きました。

あとは筋肉痛を待つばかり！