奥武蔵(正丸駅〜伊豆ヶ岳〜武川岳〜大持山〜小持山〜浦山口駅)
- GPS
- 09:18
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 1,772m
コースタイム
天候 | 晴れのち快晴(天気予報が良いほうに外れる。晴れ男の面目躍如) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】浦山口1558ж1605御花畑/西武秩父1630ж1757石神井公園1803ж1814江古田 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・伊豆ヶ岳の女坂は途中から迂回路に入る。(崩壊しているとの注意書きに従う) ・小持山から、タカワラビ尾根〜タワ尾根を経て大谷に下山したが、途中は読図が必要。歩く人もまれなようで一般向けとは言いがたい。また、タカワラビ尾根からタワ尾根に入るところ(屈曲点)は稜線上で道標がある(道標があるところまで稜線を忠実に辿ること)。タワ尾根の上部は傾斜がかなりきつい。 |
写真
感想
奥武蔵の伊豆ヶ岳、武川岳、大持山・小持山はそれぞれ個別には登ったことがあったが、今回は全部をまとめてつないで登ろうという企画。その実、一番の目的は、日本百名峠に選定されている妻坂峠を訪れること。天気予報が外れて快晴となり、暑いくらいの日溜りハイク(日焼けし、また、汗をかいた)。
・池袋発下り小手指行始発に乗り込み、小手指、飯能で接続して、正丸へ。この駅で降りたのは私だけ。駅員さんと朝のご挨拶。駅前で若い女性が谷あいの方に向かって「パスモ忘れてきちゃった〜」とおそらく自宅へ向かって叫んでいる中を出発。
・伊豆ヶ岳直下の男坂と女坂。一度くらいは女坂を通ってみようと進むと、途中に分岐があり「女坂は崩壊しているのでここから迂回して下さい」との案内。ここから左に進むと頂上に近道である。伊豆ヶ岳山頂も誰もいずに独占。
・山伏峠への下り分岐は伊豆ヶ岳山頂よりもやや南側の稜線上にある。下る途中で鹿と遭遇。山伏峠のすぐ上で踏み跡が2つに分かれるが、ここは右に行くのが正解。(左に行ってしまったので、峠の部分を車道で北へ進む)
・山伏峠から前武川岳の間で本日初めて2人連れパーティに会う。その後はハイカーが増える。
・武川岳山頂には男性ばかりの中高年ハイカー5人が休憩中。
・妻坂峠ではちょうど到着したときに名郷から上がってきた単独行者の人と同じタイミングになってしまい、なんとなくゆっくりできずに残念なことをした。正面の山はなんですか、と質問され、武甲山ですよ、と教えてあげた。この男性は花粉症なのか大きなマスクをしていてしかもラジオを鳴らしていたので、ちょっと興醒め。
・妻坂峠から大持山の間では、19人の大パーティに追いついてしまい、しかももっとも勾配のきついところで抜く羽目に。左側から抜いたが、そうしたら「あら左の方が登り易そう」と途中から後半の人たちがついてきたり、なんともおしゃべりがうるさいし、うっとおしいことこの上ない。せめて1パーティの人数は6〜7人までにして欲しいなぁ。(まっ、この山域ではぼやいても仕方ないか・・・)
・牛首峠分岐の見晴らしの良いところでも6人ほどのパーティが休憩中。そのまま大持山へ。山頂には単独行者が一名だけ。ほっとして腰を下ろす。・・・がしばらくすると例の大パーティが空身で上がってきたので、それを合図に小持山にずらかる。
・大持山から小持山への途中、見晴らしのすごく良い露岩のところで、珍しく若い男性2名のパーティにすれ違う。この先は道が凍っていて気をつけて下さい、とアドバイスを頂戴する。
・小持山は山頂を独占。(そして、この後は車道まで誰にも会わず)
・当初計画では、牛首峠から浦山大日堂に出て、秩父市営バス「ぬくもり号」に乗って帰るつもりだったが、財布の中に小銭がなく5千円札で乗車するのはまずい、と思い、結局、小持山からタカワラビ尾根を下って、大谷からダムを経由して浦山口駅まで歩いてしまった。
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