初冬の八ヶ岳（権現岳〜編笠山）テント泊！

2016年11月22日(火) ~ 2016年11月23日(水)

• GPS: 11:34
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,413m
• 下り: 1,409m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:10
• 合計: 7:55

距離 9.6km 登り 1,283m 下り 477m

7:58 観音平
9:02 9:11 雲海
9:55 10:06 押手川
11:45 12:50 青年小屋
13:22 13:23 のろし場
13:33 13:46 西ギボシ
14:00 14:08 東ギボシ
14:14 権現小屋
14:17 縦走路分岐
14:19 14:28 権現岳
14:30 14:32 権現小屋
14:37 14:38 縦走路分岐
14:42 14:43 権現小屋
14:49 14:56 東ギボシ
15:05 西ギボシ
15:17 のろし場
15:34 15:35 青年小屋
15:45 15:47 乙女の水
15:53 青年小屋

2日目

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:37

距離 5.2km 登り 146m 下り 962m

8:24 青年小屋
9:10 9:26 編笠山
10:30 10:46 押手川
11:11 11:16 雲海
11:32 11:41 展望台
12:01 観音平

天候

1日目晴れ　二日目曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小淵沢ICより県道小淵沢下久保線にて観音平駐車場へ。
（前泊。車中泊）
コンビニは、セブンとローソンがあります。
到着時は我が家一台のみ。かなり広い駐車場です。簡易トイレ3台ありました。

コース状況／危険箇所等

全体的に整備されて道標や赤テープ多数有り、道迷いの心配はありません。
1日目、のろし場〜ギボシ方面と、ギボシ〜権現岳に凍結箇所ありました。

その他周辺情報

下山後は延命の湯にて身体を癒しました。

写真

11/22 7:40

22日朝の時点。
翌日下山時は、23日から全線封鎖と書き換えられていました。
（ギリギリセーフ！）

11/22 7:40

22日8時前の駐車場。

11/22 7:58

観音平登山口。出発です。

11/22 7:58

11/22 8:42

スタートはこんな感じ

11/22 9:00

雲海にて

11/22 9:02

まさしく雲海！

11/22 9:57

押手川にて。ここよりちょっと上の展望台に気付かず、
ここで休憩。

11/22 10:12

（展望台より）富士山も見えました

11/22 10:42

木々の間から南アルプスも

11/22 10:45

三ッ頭

11/22 10:58

緑に癒されますね

11/22 11:07

甲斐駒を思い出す！？（こんな丸太橋あったような・・）

11/22 11:12

やがて編笠山が

11/22 11:39

凄い生命力！！

11/22 11:43

青年小屋到着。
小屋は閉まっているので、提灯は見えず。
（すいません！テント張らせて頂きました）

11/22 12:23

冬季小屋内

11/22 12:26

テン場より西・東ギボシ〜権現岳

11/22 12:54

テント幕営〜昼食後、権現岳に向け出発

11/22 13:10

（白っちゃけ＆逆光してますが）南アルプス稜線もはっきりくっきり

11/22 13:17

ギボシは巻いて

11/22 13:25

霧ヶ峰、美ヶ原方面

11/22 13:27

中央アルプスの向こうに御嶽山

11/22 13:41

鎖場は、登りよりむしろ下山時の方に注意が必要

11/22 13:47

槍〜穂高も見えました

11/22 13:48

乗鞍岳

11/22 13:57

鎖場のトラバース

11/22 13:59

う〜む、、、ピントが甘い！！

11/22 14:06

頂上直下の分岐点。背後に赤岳が！
（来年、挑戦します！）

11/22 14:10

惚れ惚れしますね

11/22 14:13

権現小屋

11/22 14:20

こちらは新しいバージョン

11/22 14:23

無事登頂。
貸切です！

11/22 14:32

金峰山、瑞牆山、国師岳など

11/22 14:33

茅ヶ岳かな

11/22 14:34

勇姿

11/22 14:34

時間が許す限り堪能

11/22 14:44

権現小屋前にて

11/22 14:57

下りは慎重に行きましょう

11/22 15:36

無事青年小屋まで下山。
乙女の水を汲みに行こうかと思いきや、何やら骸骨が、、

11/22 15:47

美味い！

11/22 15:52

乙女の水3.5L携え、我が家へ戻ってきました

11/23 6:20

明け方より雪がちらちら・・・
そして翌朝の状況です。

11/23 8:16

とりあえず編笠山のピークを踏むため出発

11/23 8:24

すってんころりん防止に、ヘルメットを

11/23 8:24

青年小屋も寂しげ

11/23 8:57

11/23 9:08

コースタイムを遥かに超え、無事山頂へ。

11/23 9:09

登頂成功

11/23 9:34

展望？？ありません！！

11/23 9:35

それでも、次第に雲が切れてきて

11/23 9:56

おぉ〜。。山々が見えてきた！

11/23 11:12

すっかり晴れて雲海へ（下山時）

11/23 11:34

少し下りたところの展望台にて

11/23 11:48

気持ち良い笹の原っぱ（遊歩道らしい）

11/23 12:03

駐車場へ戻りました

11/23 13:58

帰路に寄った八ヶ岳PAより

撮影機器：

iPhone 5s Apple

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ヨシオ

未踏だった南八ヶ岳。いきなりの赤岳は躊躇していましたが、まずはということで、編笠山〜権現岳の（青年小屋テント泊も）に今回挑戦してみました。
近々寒気が来ると予報されていた22日、一瞬？の隙間（高気圧？）をついて朝からこの辺りは雲一つ無い晴天の中出発。
22日夜〜23日明け方までは崩れましたが、結果的に天気に恵まれた素晴らしい
山行となりました。（昼間は長袖Tシャツ一枚。汗かくくらい）
テントも樹林を背にして設置。風の影響もほとんど無く、昨年同時期の北八テント泊ほど寒くも無く、過ごせました。
山行中もテン場で二組と挨拶を交わしたくらいで、山頂も貸切状態。
（23日は祝日もあってか、五組くらい登って来られていました。）
ギボシ〜権現岳の鎖場も、慎重に行けば特に問題無かったです。
かえって翌日の編笠山への、大きな岩場にうっすら積もった積雪による滑りの方が、怖かったです。
来年は主峰赤岳に挑戦したい、、またさらに想った山旅でした。