苗場山 まさに百花繚乱!!
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 970m
- 下り
- 970m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はないが、前半は泥濘が多く歩きづらい。 お花畑付近で崩落個所があり、注意が必要。 |
その他周辺情報 | 神泉の湯で汗を流してサッパリ!! 露天風呂はないものの、源泉掛け流しの湯は気持ちが良かった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
苗場山、まさに百花繚乱。
会社の同期が高崎で単身赴任をしていて、そこに前夜入りをして泊めてもらい翌早朝に登山口へ向かう計画である。数時間寝てから暗いうちに出発し関越道を走り苗場山の麓まで移動した。
しばらく泥濘の中の登山となり靴はドロドロに。その後、木道も至るところにあり、順調に歩を進める。中ノ芝、上ノ芝での休憩はウッディーなスペースで居心地が良かった。昼寝をしたら気持ちが良さそうな場所である。神楽ヶ峰を過ぎてしばらく歩くと苗場山がドーンと見えてくる。快晴の中、堂々とした山容が印象的である。雷清水で喉を潤した後はいよいよお花畑である。ミヤマシャジン、ニッコウキスゲ、タカネナデシコ、ミネウスユキソウ、ミヤマシシウド、シモツケソウ、ハクサンフウロ、ホソバコゴメグサ等の花々が咲き乱れていた。これらの花々は青空に映え、まさに楽園そのものであった。
その後は山頂に至るまでの長い長い急登。無理をせずゆっくりと歩を進めようやく山頂部に着く。池塘に写る青空、ワタスゲの大群落、どこまでも続いている木道。湿原の中の木道歩きは本当に心地良い。いつまでもいつまでも歩いていたい気分になる。実際に山頂部ではいつも以上に長い時間滞在をして存分に満喫することができた。更には遠く燧ケ岳、日光白根山、槍ヶ岳、穂高岳を望むこともできた。
そういう訳で間違いなくここ数年で最も満足度の高い登山となった。登山後、出会った花々の名前をネットで調べて覚えるのも楽しかった。
紅葉期の登山が一番好きではあるのだが、花が咲き乱れる時季の登山も魅力があることに気づかされた。苗場山、そして花の時季の登山がここまで素晴らしいものとは。
■日本百名山登山記録
1.筑波山(小学生)
2.磐梯山(小学生)
3.日光白根山(中学生)
4.丹沢山(高校1年生)+塔ノ岳、蛭ケ岳
5.槍ヶ岳(高校1年生)
6.金峰山(高校2年生)
7.瑞牆山(高校2年生)
8.北岳(高校2年生)
9.間ノ岳(高校2年生)+農鳥岳
10.安達太良山(200410、201310)
11.谷川岳(201010)
12.会津駒ケ岳(201107)
13.穂高岳 奥穂高岳(201110)、北穂高岳(201210)
14.武尊山(20121030)
15.燧ケ岳(20130716)
16.八ヶ岳(赤岳、横岳、硫黄岳)(20130803)
17.常念岳(20140715)
18.巻機山(20140726)
19.四阿山(20141108)+根子岳
20.赤城山(20150712)+駒ケ岳
21.苗場山(20150726)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する