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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
樹氷が綺麗な八ヶ岳「 硫黄岳」はもう厳冬期でした・(桜平からピストン)
2016年11月29日(火) [日帰り]
長野県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:14
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 948m
- 下り
- 953m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:09
距離 9.8km
登り 955m
下り 953m
9:48 桜平
10:23 夏沢鉱泉
11:26 オーレン小屋
11:58 夏沢峠
11:59 山びこ荘
12:01 ヒュッテ夏沢
13:37 硫黄岳
※雪山の場合は特に積雪の状態と雪山道具、防寒対策などの脱着に時間を要し、夏山とは条件が違い時間は参考になりません。
10:23 夏沢鉱泉
11:26 オーレン小屋
11:58 夏沢峠
11:59 山びこ荘
12:01 ヒュッテ夏沢
13:37 硫黄岳
※雪山の場合は特に積雪の状態と雪山道具、防寒対策などの脱着に時間を要し、夏山とは条件が違い時間は参考になりません。
天候 | 晴れ(頂上は雲が次々と強風と共に襲来) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は桜平駐車場まで、途中から凍結した雪で鋭角の急斜面が数ヶ所あり、登りはスタッドレス、四駆で問題なく登れましたが、帰りはブレーキをあまり使わないで、エンジンブレーキ「1」でのゆっくり走行で緊張の下りでした。 今後の積雪次第ではチェーンも必要と思います。(夏沢鉱泉の四駆は、もうスタッドレスにチェーンがセットされていました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎夏沢鉱泉までは凍結した登山道(林道)。 ◎夏沢鉱泉から夏沢峠までは一部凍結の雪道で危険個所なし。 ◎夏沢峠から頂上までは樹林帯を抜けるため、強風が吹き気温も低く、登山道は所々アイスバーンになっており、アイゼンの装着、目出し帽、ゴーグル、手袋は2枚(薄手、オーバー手袋)で暴風、防寒対策(ペットボトルがシャーベット状態になりました)を夏沢峠で準備し出発しました。 ◎今回の頂上では風速15m〜20m以内、気温マイナス13度〜15度(手持ちの温度計)、今回は事前に山の天気予報で、風速、気温を確認し、特に風速が一番気になりました。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉は「縄文の湯」を利用しました、600円 |
写真
撮影機器:
感想
今回は雪の八ヶ岳「硫黄岳」山頂から横岳、赤岳、阿弥陀岳の山並みを展望したく、好天予報を期待し山行。
登山口から夏沢峠までは風もなく、雪の登山道を綺麗な樹氷を眺めながら
気持ちの良い楽しい雪山山行でしたが、予報より雲が多く頂上の天候が気になり夏沢峠に到着すると風も強くなり、此処でアイゼン、暴風、防寒対策し頂上へ向かうと、頂上方面は雲が次々と覆って来ており、頂上へ到着時には雲が切れる事を願い強風、極寒の中、頂上に到着すると雲が切れて
念願の横岳、赤岳、阿弥陀岳方面が現れ、早速撮影し数分で下山開始しました、頂上ではとても昼食出来る状態ではないので、夏沢峠まで下山しヒュッテ夏沢で風を避けて遅い昼食となり、頂上での強風と極寒が終わりやっとほっとしました。
今回は久し振りに雪山らしい山に登り、今シーズンの雪山に向かい良いスタートの硫黄岳でした。
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