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Yamareco

記録ID: 1018131
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

快晴の釈迦ガ岳を独り占め

2016年12月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
8.7km
登り
617m
下り
615m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
0:34
合計
4:06
距離 8.7km 登り 618m 下り 615m
10:55
33
11:28
36
12:04
12:05
49
12:54
13:27
32
13:59
30
14:29
31
15:00
1
15:01
ゴール地点
0712 自宅発、コンビニで食料調達
0925 道の駅・大塔村ほしの国にて小休止、0930 発
1040 太尾登山口駐車場着、車は2台だけ

1053 大峯奥駆道・釈迦ヶ岳登山口、スタート
1112 1434mの表示のある分岐
1129 旭・不動木屋谷林道方面との分岐点(P1468)
1202 古田の森(1618m)
1229 千丈平(1660m)
1246 大峯奥駈け道・深仙宿方面分岐点
1255 釈迦ヶ岳頂上、ランチタイム、1326 発
1339 千丈平(1660m)
1401 古田の森(1618m)
1428 旭・不動木屋谷林道方面との分岐点(P1468)
1442 1434mの表示のある分岐
1501 大峯奥駆道・釈迦ヶ岳登山口、ゴール

1520 駐車場発
1644 道の駅・大塔村ほしの国にて小休止、1653 発
1900 自宅着、総走行距離200.9km
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
太尾登山口駐車場利用
関西電力の発電所付近から登山口までのおよそ10kmは、12/28〜3/31の間全面通行止めになるので要注意
コース状況/
危険箇所等
特に危険な所は無い、ぬかるみも少なかった。
その他周辺情報 太尾登山口駐車場の公衆トイレは12/1〜3/31の間、使用禁止で鍵がかかっているので要注意。
1037 太尾登山口駐車場のトイレは12月より3月末まで鍵がかかって使用できないので要注意
2016年12月02日 10:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/2 10:37
1037 太尾登山口駐車場のトイレは12月より3月末まで鍵がかかって使用できないので要注意
1044 先行する登山者の車は2台だけ
2016年12月02日 10:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/2 10:44
1044 先行する登山者の車は2台だけ
1054 大峯奥駈道・釈迦ヶ岳登山口の表示と登山ポスト
2016年12月02日 10:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 10:54
1054 大峯奥駈道・釈迦ヶ岳登山口の表示と登山ポスト
1102 ほとんど葉は落ちているので明るい登山道だ、この辺りで一人下山してきたのでこの先にいるのはあと一組だけのはず
2016年12月02日 11:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/2 11:02
1102 ほとんど葉は落ちているので明るい登山道だ、この辺りで一人下山してきたのでこの先にいるのはあと一組だけのはず
1103 太尾登山口はここの案内表示では「峠の登山口・旭」となっている
2016年12月02日 11:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:03
1103 太尾登山口はここの案内表示では「峠の登山口・旭」となっている
1104 木の根が縦横に走っていたりする
2016年12月02日 11:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:04
1104 木の根が縦横に走っていたりする
1104-2 アルミのハシゴが設置されているが、無くても別段問題無さそう
2016年12月02日 11:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:04
1104-2 アルミのハシゴが設置されているが、無くても別段問題無さそう
1105 もう一回アルミハシゴが出てくる、こちらも無くても別段問題無さそうだ
2016年12月02日 11:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:05
1105 もう一回アルミハシゴが出てくる、こちらも無くても別段問題無さそうだ
1105-2 登山道の様子、倒木もあちこちで道を塞いでいる
2016年12月02日 11:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:05
1105-2 登山道の様子、倒木もあちこちで道を塞いでいる
1109 何回かピーク越えはあるが、さほど大きなアップダウンは無い
2016年12月02日 11:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:09
1109 何回かピーク越えはあるが、さほど大きなアップダウンは無い
1112 日陰になっているところでは霜柱が残っている
2016年12月02日 11:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 11:12
1112 日陰になっているところでは霜柱が残っている
1112-3 P1434にある表示
2016年12月02日 11:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 11:12
1112-3 P1434にある表示
1113-2 この頃になると向かいの山並みの姿も見えてくる
2016年12月02日 11:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 11:13
1113-2 この頃になると向かいの山並みの姿も見えてくる
1115 こちらの方角は雲一つ無い快晴だ
2016年12月02日 11:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:15
1115 こちらの方角は雲一つ無い快晴だ
1117 尾根筋の明るい林にて
2016年12月02日 11:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:17
1117 尾根筋の明るい林にて
1118 この辺りは背の低いササ原が続く
2016年12月02日 11:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:18
1118 この辺りは背の低いササ原が続く
1124 大分周辺の山脈が見えてきた
2016年12月02日 11:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:24
1124 大分周辺の山脈が見えてきた
1129 旭・不動木屋谷林道方面との分岐点
2016年12月02日 11:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:29
1129 旭・不動木屋谷林道方面との分岐点
DSC02733 1141 まさに雲一つ無い天気
2016年12月02日 11:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 11:41
DSC02733 1141 まさに雲一つ無い天気
1142-2 幾重にも山脈が重なっている
2016年12月02日 11:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 11:42
1142-2 幾重にも山脈が重なっている
1143 釈迦ヶ岳の頭がチラッとのぞきだした
2016年12月02日 11:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 11:43
1143 釈迦ヶ岳の頭がチラッとのぞきだした
1145 今歩いてきたササ原の方角と周辺の山脈
2016年12月02日 11:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:45
1145 今歩いてきたササ原の方角と周辺の山脈
1149 正面のピークの横に釈迦ヶ岳が見えだした
2016年12月02日 11:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 11:49
1149 正面のピークの横に釈迦ヶ岳が見えだした
1150 正面の下がった所に小さく小屋が見える、左の尖った山は大日岳?
2016年12月02日 11:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 11:50
1150 正面の下がった所に小さく小屋が見える、左の尖った山は大日岳?
1151 どこまでも山脈が重なっている
2016年12月02日 11:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:51
1151 どこまでも山脈が重なっている
1152 ここのピークだけは踏み跡が無いみたい
2016年12月02日 11:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:52
1152 ここのピークだけは踏み跡が無いみたい
1153 今まで歩いてきた登山道と前のピーク
2016年12月02日 11:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:53
1153 今まで歩いてきた登山道と前のピーク
1153-2 遠くに太尾登山口の駐車場とトイレが見えた
2016年12月02日 11:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 11:53
1153-2 遠くに太尾登山口の駐車場とトイレが見えた
1154 釈迦ヶ岳の手前にはまだピークが見える
2016年12月02日 11:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:54
1154 釈迦ヶ岳の手前にはまだピークが見える
1157 釈迦ヶ岳の全景がやっと見えだした
2016年12月02日 11:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 11:57
1157 釈迦ヶ岳の全景がやっと見えだした
1158 次のピーク・古田の森か?
2016年12月02日 11:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 11:58
1158 次のピーク・古田の森か?
1202 古田の森(1618m)、ここで下山してきた登山者(リュックの持ち主)と出会う、この先は誰も居ないはず
2016年12月02日 12:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 12:02
1202 古田の森(1618m)、ここで下山してきた登山者(リュックの持ち主)と出会う、この先は誰も居ないはず
1209 正面に釈迦ヶ岳
2016年12月02日 12:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 12:09
1209 正面に釈迦ヶ岳
1209-2 今回の登山道ではここが一番の激下り
2016年12月02日 12:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 12:09
1209-2 今回の登山道ではここが一番の激下り
1214 白い枯れ木と群青の空のコントラスト
2016年12月02日 12:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 12:14
1214 白い枯れ木と群青の空のコントラスト
1217 すっかり葉が落ちた森に入る、新緑の頃に来たら全く違う風景だろうな
2016年12月02日 12:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 12:17
1217 すっかり葉が落ちた森に入る、新緑の頃に来たら全く違う風景だろうな
1219 向かいの山に赤白の鉄塔が建っていた
2016年12月02日 12:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 12:19
1219 向かいの山に赤白の鉄塔が建っていた
1223 針葉樹が混じりだした
2016年12月02日 12:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 12:23
1223 針葉樹が混じりだした
1227 おおっ!鹿さんに遭遇
2016年12月02日 12:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 12:27
1227 おおっ!鹿さんに遭遇
1229 千丈平(1660m)の池
2016年12月02日 12:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 12:29
1229 千丈平(1660m)の池
1231 千丈平付近の様子
2016年12月02日 12:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 12:31
1231 千丈平付近の様子
1233 「ほんみち」?
2016年12月02日 12:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 12:33
1233 「ほんみち」?
1235 こんな所に水場があった
2016年12月02日 12:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 12:35
1235 こんな所に水場があった
1235-2 折角なので1杯頂いていく
2016年12月02日 12:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 12:35
1235-2 折角なので1杯頂いていく
1242 写真ではよく分からないが、地面にも氷が残っている
2016年12月02日 12:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 12:42
1242 写真ではよく分からないが、地面にも氷が残っている
1243 ここにも霜柱が残っている
2016年12月02日 12:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 12:43
1243 ここにも霜柱が残っている
1246 大峯奥駈け道・深仙宿方面分岐点、次はこちらにも足を伸ばしたいな
2016年12月02日 12:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 12:46
1246 大峯奥駈け道・深仙宿方面分岐点、次はこちらにも足を伸ばしたいな
1246-2 分岐点にあった石柱の案内
2016年12月02日 12:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 12:46
1246-2 分岐点にあった石柱の案内
1246-4 頂上に向かう最後の上り
2016年12月02日 12:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 12:46
1246-4 頂上に向かう最後の上り
1248 今登ってきた方角
2016年12月02日 12:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/2 12:48
1248 今登ってきた方角
1249 周辺の山脈
2016年12月02日 12:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 12:49
1249 周辺の山脈
1255 釈迦ヶ岳頂上(1799.6m)に到着
2016年12月02日 12:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 12:55
1255 釈迦ヶ岳頂上(1799.6m)に到着
1255-2 釈迦ヶ岳頂上(1799.6m)一等三角点にタッチ
2016年12月02日 12:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 12:55
1255-2 釈迦ヶ岳頂上(1799.6m)一等三角点にタッチ
1256 お釈迦様、大正時代強力が一人で持ち上げたというが本当?
2016年12月02日 12:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 12:56
1256 お釈迦様、大正時代強力が一人で持ち上げたというが本当?
1258 釈迦ヶ岳頂上にてお釈迦様と
2016年12月02日 12:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 12:58
1258 釈迦ヶ岳頂上にてお釈迦様と
1306 袋物は怒ったふぐのようにポンポンだ
2016年12月02日 13:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 13:06
1306 袋物は怒ったふぐのようにポンポンだ
1309 今朝は遅かったので弁当は作れずコンビニで調達
2016年12月02日 13:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 13:09
1309 今朝は遅かったので弁当は作れずコンビニで調達
1324 墨絵のような山脈の重なりが非常に綺麗だ
2016年12月02日 13:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 13:24
1324 墨絵のような山脈の重なりが非常に綺麗だ
1324-3 弥山方面(3枚合成)
1324-3 弥山方面(3枚合成)
1407 釈迦ヶ岳の見納め
2016年12月02日 14:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 14:07
1407 釈迦ヶ岳の見納め
1534 林道の途中で見かけた雄の鹿さん(車のガラス越し)
2016年12月02日 15:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/2 15:34
1534 林道の途中で見かけた雄の鹿さん(車のガラス越し)
1546 林道の途中で見かけた雄のキジさん(車のガラス越し)、他に猿さんも見たがシャッターが間に合わず
2016年12月02日 15:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 15:46
1546 林道の途中で見かけた雄のキジさん(車のガラス越し)、他に猿さんも見たがシャッターが間に合わず
1555 関西電力の発電所近くから登山口駐車場方面約10km程は今月末から来年3月末まで通行止めになる
2016年12月02日 15:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/2 15:55
1555 関西電力の発電所近くから登山口駐車場方面約10km程は今月末から来年3月末まで通行止めになる
今日のルートは、4時間8分、9.08km、標高差512m、スマホの万歩計での1日の運動量は11.4km、17948歩となった
2
今日のルートは、4時間8分、9.08km、標高差512m、スマホの万歩計での1日の運動量は11.4km、17948歩となった
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

今日は久しぶりに快晴のようなので、朝急に思い立ち山歩きに行くことに。何も決めて無く、用意もしてなかったので、自宅を出たのが既に7時過ぎ。あまり遠くには行けないので、体育の日に登って非常に景色が良かった大峰山系・釈迦ヶ岳に再度登ることに。弁当を作っている時間も惜しいので今日は久しぶりにコンビニで食料調達をする。無料の京奈和道で御所南ICまで行き、R24に入り五條からR168へ。新しくきれいになった所もあるが、相変わらず狭くて対向できないような所も所々ある。2時間ほど走った所で丁度道の駅・大塔村ほしの国があったので小休止していく。十津川村で旭ダム方面への林道に入るともうワインディングロードの世界。関西電力奥吉野発電所を過ぎた所に注意看板が有り、「冬期全面通行止」と赤字で書いてある。よくよく読むと「12/28〜3/31」とあるのでまだ大丈夫。ここから登山口駐車場まではおおよそ10km程もあるので冬場の登山は無理ということか?

ここから先は道路にも落石がゴロゴロしており、途中で1回車の屋根がガンッと鳴ったのでどうやらやられてしまったようだ。途中2度ほど対向車に遭遇したが、どうも工事とかメンテナンスでよく走っているようなライトバンだったのですぐバックしてもらえ助かった。黄色い小鳥がよく目に付いたが、キセキレイだろうか?、他に雄のキジやアカゲラなども見かけることができた。太尾登山口駐車場に止まっている車は2台のみという寂しさ。ところが駐車場にある公衆トイレは12/1〜3/31まで使用禁止で鍵がかかっているので、既にシーズンオフということだ。

準備をして登り始めるとすぐ上から下山してくる登山者に会った。と言うことはこの先1組しかいないということだ。登山道の方は多少ぬかるんでいる所もあったが、概ね良好で歩き易い感じだ。アルミハシゴやロープが掛けてある所もあるが、特に危険な感じは無い。ただ、日陰には霜柱や氷が残っているのでかなり冷え込んでいるのだろうと思われる。風もそこそこ吹いており、冷たい感じはするが、体感としてはあまり寒くは無く丁度良い感じだ。今日はいつもの登山用の防寒下着ではなく、初めて購入したユニクロの極暖を着てきた。これが効いているのか、実際に気温があまり低くないのかはよく分からないが、すこぶる快適で汗もほとんどかかない。

釈迦ヶ岳頂上の方向は雲一つ無く、空も青空というか群青色のような深い青が広がり、白い樹木と非常にコントラストを出している。何度もピーク越えがあるが、基本的に迂回はせず全てピークを越えていくことに。途中1箇所だけ小さなピークで踏み跡が分からない所が有り、ここだけはパスした。正午頃古田の森(1618m)のピークで下山途中で休憩している登山者と会い少し話をした。これでこの先は誰も居ないはずで、「快晴の釈迦ヶ岳独り占め状態」になるはずだ!!

千丈平を越えて暫くした所に「水」と書かれた赤い札が掛かっており、多分このルートではただ1箇所の水場がある。カップも置いてあるので、1杯頂いていく。更に進むと、「大峯奥駈道・深山宿」方面の分岐がある。今日は遅いので無理だが、いつかこちらの方にも足を伸ばしてみたいものだ。最後は石ガレの急登が待ち受けており森を抜けて釈迦ヶ岳頂上(1799.6m)に到着する。前回の体育の日もそうだったが、今日も素晴らしい天気だ。ただ風はかなり強く、冷たいのでお釈迦様が立っている石垣の影で風を避けてランチタイムとする。これだけでほとんど風が当たらず、太陽でポカポカするから大したものだ。山の名前はよく分からないが、墨絵のような青い濃淡の山脈が幾重にも重なってどこまでも続いている景色がたまらない。こんな天気の良い日に山頂を独り占めできたことも非常に気持ちがいい。

下山の時、今度は古田の森を少し下った所で登ってくる登山者と遭遇。話を聞くと、明日も天気が良さそうなので頂上でテント泊をするとか。これから明日までは頂上独り占めで星空を眺められそうだ。駐車場に戻ると、思っていた通り先程登っていった人の車と自分の車だけになっていた。林道を下っている時に雄の鹿、雄のキジ、ニホンザルなどにも会うことができた。帰りは来る時と同様、道の駅・大塔村ほしの国にて小休止したあと自宅に向かった。総走行距離は丁度200km程度だが、狭いワインディングロードが多いので、何倍も走ったような感じだ。

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