今季初の雪山ハイク・高見山は樹氷満開
- GPS
- 04:18
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 824m
- 下り
- 829m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 4:16
0836 たかすみ温泉駐車場着、57.0km
0851 スタート
0857 高見山登山道入口
0938 高見杉、休憩所
1010 近畿自然歩道との合流点
1020 尾根筋、風が非常に冷たいのでウィンドブレーカーを着る
1030 国見岩
1048 笛吹岩
1058 高見山(1248.4m)頂上、ランチタイム、アイゼン装着・ダウン着る
1132 山頂発
1210 アイゼン取る
1225 ダウン脱ぐ、靴ひも締め直し
1232 高見杉・休憩所
1303 高見山登山道入口
1310 駐車場ゴール
1325 たかすみ温泉駐車場発
1413 道の駅針テラス、仮眠、1505 発
1606 自宅着、114.7km
☆初めてヤマレコマップでGPSデータを取得しました。写真の最後の方のデータはiPhoneのFieldAccessによるものです。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所は無いが、下山は軽アイゼンがあった方が良い |
その他周辺情報 | かたすみ温泉は営業していました |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | ネックウォーマーがあった方が良かった |
感想
大陸から強烈な寒波が来ているとかで北陸・東北はもとより西日本でも雪が降るとの天気予報だったので、それならば雪のある所に行こうと近場で物色する。ヤマレコでたまたま見つけた高見山が良さそうなので昨夜の内からルート選択。天気予報を聞いて昨日丁度スタッドレスに交換しておいたので車の方も丁度良い。かたすみ温泉の駐車場からのスタートが良さそうなのでナビをセットして自宅発。今日は早く出たいこともあり、弁当は作らず、コンビニで食料調達。
ナビに言われるまま車を走らせたが、目的地に近づいてくると、道路一面に雪が残っている所も見受けられスタッドレスは大正解だった。かたすみ温泉駐車場に到着した時には既に20台ほどの車が止まっていた。駐車場の端から登山口に行けるので案内の通りに進んでいくとすぐ登山口に到着する。
最初暫くは階段が続き、その後普通?の登山道に変わる。ほとんど杉林に囲まれているので眺望が開ける所はほとんど無い。登るにつれて少しずつ雪も増えてくるが、まだ新雪のようで凍結箇所は無いので、アイゼン無しでも滑る心配はあまりない。山頂が近づくにつれて段々一面雪景色に変わってきて、登山道も樹氷に囲まれる。こうなると写真も撮り放題で、撮っては歩き撮っては歩きの繰り返しになる。
山頂には先行の登山者が既に10数名おり、登ってくる時に既に下山してくる登山者も10名ほどは見ているので、20〜30名は登っているということか。山頂周辺の樹氷や眺望は素晴らしいのだが、風が非常に強くしかもものすごく冷たい。避難小屋でランチタイムを取り、防寒と安全対策のため、ダウンを着込み、軽アイゼンを装着して下山準備。
登ってくる時は余り感じなかったが、結構急な下りで、アイゼンが非常に役に立つ。下りはほとんど写真も撮らずひたすら歩いたが、途中でダウンを脱ぎ、アイゼンも外してきた。駐車場に着いた時には、来た時と同じくらいの車が止まっていたので、温泉に来ている客だろうか。温泉に浸かっていこうかとも思ったが、今回はこのまま帰ることに。来る時には一部の道路で雪があったが、帰る時は全部溶けて無くなっていた。途中睡魔に襲われたので、道の駅針テラスで40分ほど仮眠した。
今季初の雪山は、非常に冷たくて強い風に見舞われたが、素晴らしい樹氷を満喫でき、大満足の1日であった。
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